さて、ここからはウェイクでふたり旅です。
実は今回の旅の移動では、
ほとんどが雨でした!しかも豪雨!!∑(゚Д゚)
でも何故かPAやら目的地に到着すると雨が弱まったり止んだりするのです。
honuさんと家人さんから頂いた靴しか履いてこなかったので、濡らしたくないなあと心配してましたが、むしろこの靴のおかげか、それほど濡れることがありませんでした。ありがたや〜ヽ( ´ ▽ ` )ノ
朝から新潟から走ってお昼には金沢へ
この旅では、日本三名園を制覇すべく
兼六園に到着!
夫婦ふたりで水戸の偕楽園、岡山の後楽園と巡り、ついに金沢の兼六園まで来ることができました^^
達成感につき感無量。笑
で、兼六園ですが、入口が複数あるので自分たちは駐車場が空いてて近い上坂から散策することに。入園料は310円です。安い!!(こんなに綺麗で広いのに)
見所はパンフレットにも記載されており、好きな順番で見て回れます^^
特に良かったのは、池と灯篭と橋の風情ある景色。
水辺と木々には心を穏やかにしてくれますね。
あとは、とにかく松の大きいこと!
それでも戦時中には兼六園の松に、松脂を取るために傷をつけた跡も生々しく残っていました。
兼六園は小高い丘になっているので、周囲の街並みも見渡せます。
園内は広く、各所にお茶屋さんや食事処があります。
たまたま立ち寄った時に開店したので、時雨亭でお茶を頂くことにしました。
こういう茶室は新婚旅行でも島根で訪れたので、なんだか懐かしく思い出しました。
淹れたての抹茶とお菓子がなんとも言えず、疲れた身体を癒してくれました^^
お茶を振る舞う着物のお姉さんも作法が美しく、とても素敵なお茶屋さんでした。オススメです!
ここは最近移設されたようで建物も綺麗でした。
暑かったので程よく休憩し、再び園内を散策。
梅、桜、菖蒲、そして紅葉があるので春や秋に来る方がもっと綺麗だったのかなと思います。
芭蕉さんも秋の句を詠まれてました。
この後の帰路の移動を考え、金沢城は行かない代わりにお昼は茶屋見城亭でお城を見ながら食事することに^^
治部煮そば(旦那様はうどん)を頂きましたが、とっても美味しかった〜!とろみがあり少し甘い出汁に旨味があり、思わず汁まで完食しました。
さて、チケットがあれば再入場可能ですが、2時間半堪能したので帰路へ。駐車場から近く折角なので金澤神社に寄って御朱印を頂いたら、なんと金箔付!
ここでは東京の湯島天神と同じ菅原道真公が祀られているので、自分は湯島天神で巫女をやっていたのでなんとなく親近感が。
そしてここで驚いたのが水みくじというおみくじです!
好きなくじの紙を選んで水に浸すと……
文字が浮き上がって来ます!!
その様に思わず、おおお〜と2人で感動しました。笑
とってもオススメ^^
▼その時撮った動画はこちらに
https://youtu.be/aq9McYMTc0g
帰りはどこかで温泉に入って車中泊して帰ろうということで、岐阜経由に。
まず国八食堂さんで、
とうふとホルモンと焼肉の鉄板焼を食べて、
ひらゆの森へ行って温泉浸かって、
(写真は入り口にある足湯場)
安房峠を通り、
(夜だったので美しい景色が見られず!)
前にも車中泊したことがある沢渡の駐車場で夜を明かしました。(ここにも足湯があります)
翌朝は4時半頃に帰り始めたら渋滞も殆どなく帰宅できました^^
帰り道空いててクルコン使うことができたのでほとんど疲れず助かりました。おみくじが大吉だったおかげかも!?
渋滞になったら見ようと思っていた映画「メン・イン・キャット」もなんとか見終え、なかなかの娯楽映画だった。中身がおっさんでも猫がかわええんだよ!笑
帰ったらまだ朝9時台でしたが洗濯してのんびり過ごしました。あまりに暇なんで洗車して家の片付けとか始めたり。笑
翌日はウェイクのフロアマット洗って掃除機かけたり。
夜はまた映画観に行って「オーシャンズ8」のケイト・ブランシェットが最高にカッコ良かった!!
トライアンフ乗ってたしw
そんなにちじょー
以下余談。
まだまだやりたいことがいっぱいあって困る。
家を片付けて東京に遊びに来た人を泊まれるようにしたい。狭いけど。笑
バイクに乗って遊びたい。もっと上達したいし、遠くへも行きたい。ツーリング仲間が事故で廃車になったのでしばらくはソロツーかなあ。さもしい。
来月は苗場でヤマハのモーターサイクルデー!楽しみ^^
再来月はウェイクでキャンプオフだ!とても楽しみ^^
未来に楽しみがあるって素晴らしい。
それまでどうにか生きていようと思えるからありがたい。
じゃあそれらがなくなったらどーするか。
また恐る恐る新しい一歩を踏み出そうと思う。
死ぬ気になればなんだってできるだろう。
どーせいつかは誰もが死ぬんだし、
今を生きることを楽しみたい。
バカだなあ〜って思いながら笑いながら乗り越えたい。
自分は自由を選択してきた自負がある。
配偶者から経済的に自立してるので自分のやりくりの範囲でお金を使えるし、共働きだから家事を強要されることはない。ただ、やると褒めてもらえる。笑
自分の時間はいのちに相当しているので、死ぬまでのいのちの使い方を好きなように生きる権利がある。なのでそーしているだけ。自分の人生に何を遠慮することがあるだろうか。100年もせずにただの宇宙の塵になるというのに。
そっち側は楽しいかい?
おはなしおしまい。
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2018/08/16 22:15:53