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ROLLOのブログ一覧

2015年12月13日 イイね!

鉛筆使うなら、Hか2H?

今年の冬は暖冬なんだそうで。けど、日に日に冬に近づいていると感じる今日この頃。
そんな中で、久々のブログ更新です。
この間、(体調が悪いなど)いろいろあってパソコンを開く気になれず・・・。開くとすれば、メールチェックぐらい。みんカラも、スマホではチェックしてもブログアップする気にもなれずに過ごしてました。
更新が滞っていた間、何をしていたか?と訊かれても、特別なことは無く。車関連では、タイヤを冬タイヤに交換したぐらいでしょうか。車関連については、暫くはおとなしくしておこうと思ってます。

さて、そんな中でのイベント事と言えば、10月31日と11月1日の2日間行われたアニメのイベントに行ってました。京都アニメーションとアニメーションDO主催のファン感謝イベント『私たちは、いま!』というイベントです。私、京都アニメーションの制作するアニメが好きで、日本でも一二を争うアニメ制作集団の仕事ぶりには敬服しておりました。最近制作したアニメでは、京阪・宇治駅周辺が聖地となってエライことになっているらしい『響け!ユーフォニアム』。高校の吹奏楽部が舞台のお話ですが、その作画、色彩表現、撮影技術たるや素晴らしいと感じること多々。そんな会社の仕事ぶりが生で見れるチャンスということで、行ってきました。
このイベントは、アニメーション制作で実際に使われた原画などを展示公開してみたり、別料金払って監督さんたちの座談会を聞けたりするイベントで、このイベントに行けば今の京都アニメーションという会社の活動が分かるっていう内容です。私は座談会や新作アニメの発表会といったイベントには参加せず、アニメ制作で実際に使われた原画が見たい一心でした。

元々絵画が好きな私にとっては、”画(絵)を動かす”というアニメーションの世界を少しでも生で触れておきたくて行ってきたんですけど、まぁ~凄かったです。展示された原画を見て、「あっ、あの場面で使われてた画だ」とか色んな原画が展示されてたんですけど、それが実に丁寧に描かれている。1枚1枚のクオリティーの高さにはビックリ。それを動かすんだから、たまったものじゃないって感じ。日本のアニメーション業界の中でも、屈指のパワーで作画を仕上げるこの会社。やはり、凄い集団だと理解した次第。
現代のアニメーション制作現場では、デジタル技術が当然導入されている。色付けなんかは、昔のセル画に色塗って・・・じゃなく、コンピュータ上で色付けする。時には3Dを使った背景の作画も行ったりする。その様子も見ることが出来るなどしたワケですが、それでも基本、キャラクターを動かす作画や背景画は人の手で描かれています。その、画を描くアニメーターのこだわり、そしてそれに色をつけて撮影する方々一人一人の探究心や努力の結晶が、テレビのお茶の間に流されるのかと思うと、それが当然・・・な感じで観てしまう消費者が失礼に思えてしまうほどです。まぁ、アニメーターからしてみれば、そんな作品を観てもらうことが仕事なんですけど、そのクオリティーの高さといったものを消費者が少しでも感じ取れたなら、この会社としては本望なんじゃないかなと感じました。
・・・とまぁ、マニアな視点で今回のイベントには行ってきたんですけど、なかなかこういう現場を見れるというのは無い。入場料2000円は、納得かな・・・てか、いい商売しておられる(笑)。けど、実際に原画を見ることが出来て、非常に満足なイベントでした。行って良かったです。

さて、今年もあと半月となってきました。忙しなくなってきますね。
ブログ活動に関しては、モットウとしているマイペースを崩さずに参ろうと思ってます。
皆さん、お身体には充分に気をつけてくださいね♪
Posted at 2015/12/13 22:28:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | アニメを楽しむ | 日記
2015年09月22日 イイね!

玉子。

玉子。21日にテレビ放映されたドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』。観ましたが、アニメファンとしては残念な内容。アニメ実写化のニュースが流れた時には、「マジかよ・・・」とショックを受けておりましたが、案の定な感じです。やはり、アニメには勝てない・・・、というかアニメだからこそ表現できた世界観だったと改めて思う。
そんなドラマを観る前に行っておかないとと思い、アニメ『あの花・・・』の制作スタッフが作り上げた映画、『心が叫びたがってるんだ。』を観に行ってきました。

映画の内容はというと・・・

小学生の頃に何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまう少女、成瀬 順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられてしまう。
高校2年生に成長した順は、寡黙で内気な性格となっていた。ところが、そんな彼女に思いがけない出来事が舞い込む・・・。



・・・という内容なんですけど、素晴らしい内容でした。私は、主人公であるヒロイン・順の心の機微に注目しながら観ていたのですが、喋るとお腹が痛くなるという呪いを背負いながらも彼女の本当の性格や気持ちといったものを感じ取る瞬間、心救われるものがありました。それが、この映画のバックボーンにもなってるんだと理解しています。

この映画のHPには、”各界からの応援コメント”なるコーナーが設けられているのですが、そこからの抜粋。

■「言葉は刃物」とボクも作中で書きましたが、まさにその通りだと痛感させられ、その反面、大切に使うと皆を幸せにすることもできると教えてくれる、とてもいい作品です! 青山剛昌(漫画家「名探偵コナン」)

■不器用な登場人物達の一言一言に胸を打たれる。けれど、閉塞感漂う曇天の冬景色に、新しい季節の予感がした。  浅野いにお(漫画家「ソラニン」)

■今、時代と向き合った青春映画を作ることが出来るのは、実写よりもアニメーションなのかもしれない。  松江哲明(ドキュメンタリー監督)

■繊細で青すぎて、ちょっと気恥ずかしくもあるが、中年男性にも心の中にある美しい光のようなものが見えた。  毎日新聞デジタル(小西鉄兵)

どれも、納得な言葉かと。
私はこの映画へのコメントを書けと言われたら、書けません。あと1回は観ないと・・・(笑)。けど、ヒロイン・順の境遇を見ていると、「だからこそ言葉で伝え合うことって難しく、伝わりあった時の喜びは、何にも代え難いものなんだ」と感じます。友人や恋人、子供や伴侶。全てにおいてです。
映画を観たのが昨日だったのですが、今も作品の余韻に浸ってます。もう1回観たい!。順の叫びをもっと感じ取りたい!って感じです。

写真は映画館で配られた、劇中で披露されるミュージカル『青春の向う脛(すね)』のプログラム。来場者77万人にプレゼントだそうで。このプログラムの中に、順自らが描いたミュージカルのシナリオと、ミュージカルで歌われる曲の歌詞が書かれています。映画を観た後に読むと、なお言葉を発せなくなってしまった間の順の心の葛藤を垣間見ることとなります。

この映画、そして『あの花・・・』の原作名である”超平和バスターズ”。『あの花・・・』もそうですが、見事に”超平和”な生活を”バスター(buster)”した上で紡ぎ上げられた見事なストーリー。素晴らしかったです。
関連情報URL : http://www.kokosake.jp/sp/
Posted at 2015/09/22 23:08:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | アニメを楽しむ | 音楽/映画/テレビ
2015年05月07日 イイね!

嘘。

アニメネタをこのブログで取り上げた最終日は、2014年5月5日。映画『たまこラブストーリー』かぁ。良い作品でしたなぁ。
それから約1年間、アニメに関してはブログアップしていないと思いますが、色々観てますよ。京都アニメーションが制作するアニメは、『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズから『けいおん!』シリーズへと繋がり、これ以降の作品は全てチェック済み。その中での思い入れの強さでいくと『境界の彼方』が良かった。去年、東京で行われたこのアニメのイベント(人生初のアニメイベント参加です)にも行くぐらい惚れ込みましたねぇ。只今映画も絶賛公開中。すでに観終わってますが、良いアニメでした。現在放映中の『響け!ユーフォニアム』もチェックしてますが、まさか高校の吹奏楽部が舞台となるとは。そして劇中、その吹奏楽部が奏でる音楽の中にYMOの”ライディーン”が採用されるなんて・・・。これからの展開がどうなるのか、期待しながら観ております。

京アニ以外のアニメもチェックしておりましたが、最近夢中になってしまったアニメが、

『四月は君の嘘』

アニメ好きの職場の後輩に薦められて観てみたのですが、素晴らしいの一言。全22話を一気に観ましたが、その内容の素晴らしさと言えば、(フジテレビのアニメ枠・ノイタミナ繋がりで)『あの日見た花の名を僕たちはまだ知らない』以来。原作は月刊誌のマンガなのですが、涙無しでは観れない、語れない、感動の連続な作品。
内容はというと・・・

かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。

それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでのかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。

(ウィキペディアより抜粋)

・・・という事で、クラッシック音楽の世界が舞台の物語です。昔、一斉を風靡した『のだめカンタービレ』という作品がありましたが、当時の私は全然興味なし。今も観たことないです。ですが、この作品は違いました。
最初(はじめ)こそ「絵柄が少女マンガっぽいなぁ~」などと思いながら観てみたのですが、その世界観に引き込まれたら最後、気づけば涙がポロポロと溢れる回の連続。こんなに涙するアニメは観たこと無いです。本当に素晴らしい!



クラシック音楽がテーマなんだから・・・などと思ってはいけない。私は、アスリート精神溢れた作品だと思っています。

「実写でやるよりも、元々この世に存在していない”絵”にリアリティーを与えた方が、(作品が)心に残ることが多いと僕は思っているんですよ。だからアニメを作っている」と、去年のめざましテレビのアニメ紹介コーナーでインタビューに応えていた監督の言う通り、アニメーションにはそういう力がある。だから私も夢中になれるし、そういう作品を追い求めています。そんなアニメの世界の中でもこの作品は、(ココ最近の中で)ホント最高です!。数多くの方に、このアニメーションを観ていただけたらなと思います。

ちなみにすべての回を観終えた私は原作マンガを揃え、発売中のBD3巻を買い揃え、劇中に流されるこのアニメのクラシック音楽集やサントラも買い揃えてしまう始末。BDに関しては、全9巻となるそうなので全て買い揃えます(あっ、ラジオCDも(笑))。それほどの惚れ込みようです。
関連情報URL : http://www.kimiuso.jp/
Posted at 2015/05/08 00:44:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | アニメを楽しむ | 音楽/映画/テレビ
2013年05月17日 イイね!

願い事。

アニメ・『たまこまーけっと』を観終わって、「しばらく新作なアニメからは離れるかな?」と思っていたゴールデンウィーク前の出来事。
職場のアニメファンな後輩から、「これ、絶対イイですよ!」と2011年にテレビ放映されていたアニメを薦められました。
題名は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』。
後輩からデータを貰い、全11話なその作品を観てみたら・・・、感動のあまり涙が止まらない。

「何て良い作品を薦めやがったんだ!」

・・・とそれ以来、時間を見つけて繰り返し観ては、涙流してます。

今回のブログのタイトルは”願い事。”。このアニメでは、願い事をかなえるというのが大きなテーマとなっています。その願い事が何なのかという謎解きをしながら、ストーリーは展開されます。
登場人物は高校生、5人・・・と”もうひとり”。小学生の頃に仲良しだった彼らには、その時に共有した”出来事”が起こります。その”出来事”以来、5人それぞれが、それぞれの思いを抱え、成長した高校1年生の夏。「願い事をかなえてほしい」と、ある奇跡がおこります・・・。

浅田次郎著・『鉄道員』を読んだ時は、読みながら涙をポロポロ流してましたが、そんな感動があります。切なくも、とても心温まる物語です。



曲は、このアニメのオープニング曲。ガリレオ・ガリレイで『青い栞』。

ムチャクチャお奨めなアニメとなりました。
観てない方には是非、全11話を観て欲しいと願う、ここ最近。
やっぱ青春、というか高校生というか、最高!
そして、懐かしい。
あの頃に、戻ってみたい・・・かな?(笑)

この”あの花”ですが、今年8月31日に劇場版が公開されます。
どんな内容になっているのか、とても楽しみ。
その映画版の先行PVがYouTubeで公開されています。



1年後、5人はどんな風に成長したのかな・・・。
Posted at 2013/05/17 22:28:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | アニメを楽しむ | 音楽/映画/テレビ
2013年04月06日 イイね!

新し懐かしい。

仕事から帰宅して、居間のテレビには『たまこまーけっと』が映っていた。
どうも親父が、ビデオで撮っていたのを観ていた様子。
「このアニメ、面白いわ」と親父。
お袋も、「あんこちゃん、可愛いわ~」とこのアニメが映っているたびに言う。「観たいから、ビデオかけて」と言うんだよなぁ。
そして親父、お袋。両者のアイドルは喋る鳥、デラ・モチマッヅィだったりする。
・・・というワケで、我が家ではアニメ『たまこまーけっと』が静かなブーム。3月末で終わりましたが我が家では、ビデオにて絶賛上映中。あっ。BSアニマックスでは、まだやってるか。

それにしては、『たまこまーけっと』。最後まで、ほっこりムード。進化した『けいおん!』・・・、いや山田監督ワールドが展開された感じか。深夜にやるのが、もったいない!
実際、街の下町商店街という人情溢れるシチュエーションにて物語が展開され、終始”昭和の古き良き時代”な懐かしい雰囲気を思い起こさせました。そんな中で巻き起こるエピソードも常にポジティブな中で進んで、毎回気持ち良く終わる。最終回を観終わった後は、読んでいて心地よかった小説が、感動のうちに終わった・・・みたいな感じ。
やさしい、人間味の溢れる素晴らしいアニメでした♪

新しさと言えば、演出。京都アニメーションが見せる、進化し続ける職人技はもちろんの事、バックに使われる音楽の起用の仕方が、斬新。フレンチ、ラテン系?メインでの音楽作り。このアニメの演出の中のファンタスティック性を盛り上げていて、これまでのアニメにはないものを感じる。作りも凝ってました。通な方が聴けば、その多面性に唸る曲作りです。音楽担当の片岡智子さん、良い仕事をされたと思います。
またCD化されていない昔の洋楽を使ってみるなど、その試みも面白い。アニメでもレコード盤という、これまた懐かしさを覚える道具を要所要所に使っている点が、平成のデジタル化された現代にとって返って新鮮。レコードは、CDや最近のダウンロード音源のようなデジタルにて供給される音源と違い、耳には聞こえない周波の音も記憶したりする(最近のデジタル音源は、人間には聞こえない周波数を不必要な情報としてデータ容量の都合上削除します)。そこから来る膨らみが、アナログの良さなんだと思うのですが、そのこだわりもこのアニメの演出に一役買ってるかな?。古き良き時代の良さを、今この時代に再発見する。そこが、このアニメの新しさだとも思います。

いや~、良いアニメだった・・・。また雑誌『Cut』で特集組まないかな
是非とも2期目を期待したいです。



曲は、音楽を担当された片岡知子さんが参加されているユニット、INSTANT CYTRONで『My Thing』。約10年前の曲です。
曲の作りが、70~80年代の日本のフォーク&ポップを感じさせるなぁ。
関連情報URL : http://tamakomarket.com/
Posted at 2013/04/07 01:25:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | アニメを楽しむ | 音楽/映画/テレビ

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「F1・ハンガリーはマックス、角田君共散々な結果。レッドブルの後半戦は期待出来ねぇ。来年、どうなる?」
何シテル?   08/04 00:45
ROLLOと書いて”ろろ”と申します。 愛車は、インプレッサXV GP7C。 これで愛車も5代目。 2代目からインプレッサに乗ってます。
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