クルコン取付け
1
PIVOT製オートクルーズ機能付きスロットルコントローラ、3-drive · ACを取付けました。
オートクルーズ発動スイッチは、最適な位置を見極めてないので今はブラブラしてます。
うまく動作してくれれば街乗りで燃費走行、高速道路で楽ちんできますが、DA17VエブリイJOINターボ4WD MTというのはメーカーの適合表に載っていません。
なんとか自分で調べて付けるしかありません。
2
そんなわけで動くかどうか分からないのに買っちゃいました。現物がないことには調べようもないですし、世の中たいていのものはなんとかなります。
で、とりあえず本体の装着位置を決めます。
1mm厚塩ビ板から写真のような形を切り抜いて、
3
この位置に付けます。
接着はしないで、外せるようになっています。
ハーネスを通すための穴もあけておきます。
4
固定は内装用クリップ。
クルマいじりに関しては浦島太郎な僕なので、こういうものがカー用品店で手に入ることが驚きでした。
5
そしてこの板の上に両面テープで貼り付けます。外す必要が生じたら板ごとどかします。高速道路2点セットということで、ETCもここに移動してきました。
この収納スペースはカタログとか見るとスマホ置き場という想定になってるみたいなんですが僕はガラケーだし、奥行き高さが中途半端で普段から使いみちがなかったんでつぶしちゃっても惜しくないです。
6
さて、本体の位置が決まると、ハーネスの経路・長さを決めることができます。
MT車なのでクラッチアダプタTHA-MA1(以下MA1)というものも必要で、写真のように他から調達したカプラーを付けています。
普通はギボシを使うのでしょうけど、違う色の線をつなぐところが複数ありまして、将来バラして再接続するときにギボシだと間違える可能性が極めて高いのです、僕の場合。
7
こちら専用ハーネス。接続先を間違えないよう、これもカプラーを付けておきます。
上の長い黒線はアース、真ん中がクラッチ用ハーネスBR-2、下はブレーキ用ハーネスBR-6です。写真がないですけど、アクセル用ハーネスはTH-2Cです。
接続は
・スロコンの灰→MA1の灰
・MA1の茶→BR-2の青
・MA1の紫→BR-6の白
・スロコンとMA1の赤→BR-6の黒
・スロコンとMA1の黒→アース
この他は取付説明書の通りです。車速とバック信号はオーディオ裏から取りました。
8
MA1はここ、クラッチペダルブラケットにちょうど良い空き地があるので両面テープで貼りました。
ちょいと近所を走ってテストしただけなのでインプレッションとかまだ無理ですが、アクセルを踏んでないのに走り続けるってのはか~な~り~違和感がありまする。
--- 11月8日追記 ---
高速道路を1000kmほど走りました。
いや~~~、これホント便利。道路の勾配にかかわらず一定の速度を維持してくれるってのがこんなにも疲れないものだとは!
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク