JG3 エンジンエア導入部、樹脂の白化にPPバンパースプレーを使ってみた。

N-ONEフロントグリル内、エンジンへのエアー導入部の樹脂が毎日直射日光に当たっているせいか白っぽくなってしまったので、PPバンパースプレーで塗装しました。
（画像は塗装後です。）

使用したスプレーはユニコンのPPバンパースプレー960E（黒）です。
YouTubeでレポートされている動画を見て、新品樹脂のような艶消しの黒で、ムラにならない様だったので使ってみました。

塗装前の画像ですが、ちょっとわかりづらいですが、白化してムラになっています。
少し前にWAKO'Sのバリアスコートをかけてみたのですが、効果は不十分で真っ黒にはなりませんでした。
その成分が残っているのか、多少は黒く見えます。

ブレーキクリーナーを吹き付けて脱脂しました。
脱脂した部分はやっぱり白くなりましたね～。

グリルの隙間からスプレーで吹き付けると近すぎてうまく塗れなかったので、水彩用の筆で気長にぺたぺた2回くらい塗りました。
筆塗りだと筆のタッチが出るし、厚塗りになってムラになるので難しいですね。
これは塗装後の日陰での画像ですが、いい感じの艶消しになりました。
しかし1枚目の画像のように日が当たると艶っ気が出てちょっと目立ちます。
まあ、劣化して白くなっていることを考えれば、綺麗になってそれほど気にならないので良しとします。