
現在、保有しているタイヤ達です。
サイズ(直径)違って見えませんか?
ですが全て、同じ(11㎜径)サイズです。
目の錯覚なんです・・・。
上の段から、
素材の色別に
①クリア系
②蛍光系
③ソリッド(黒以外)
④ブラックベース
横の並びは、ホイールパターン別(5列目はカラーバリエーション)
(注:ブラックベース、左側が・・・
気が付かなかったです)
因みに、前後異径タイヤの比率が多いHWは、
必然的に2台分が必要になります( ´艸`)
(あの、ちょっと待ってください♪ 今あるもの数えてみますね・・・)
あはっ! 昨日までに
30台ものHW解体してました!(驚)
(↑あはっ!じゃないだろう!)
車種別だと、
24種!
それもこれも、全ては呪われた
あの4台のせいなんです((ノД`)シクシク)
私は・・・悪くない
っていうか、私のコダワリが・・・
鬼と化した
ところで、実際の処は、買ってみたものサイズが合わないって
ケースが生じてしまったわけです。
また、同じデザインのものを、ダブって買っていたり・・・
まぁその、個人的な発注ミスも含まれます。
・・・で、今日までに24種30台超に膨らんだのでした。
とはいえ、とっかえひっかえ、タイヤを交換できるので・・・実質は
-4台のまま( ´艸`)
因みに、HWのロード系のタイヤは、直径で分けると大きく6種類あります。(ありました)
1: 7mm径・・・
対象外(明らかに小さいのでばらすが必要ない)
2: 10mm径・・・
対象外(特殊なもの)
3:11.0mm径・・・対象
4:12.5mm径・・・対象
5:14.5mm径・・・
対象外(なんとなくデカいと判る)
6:17.0mm径・・・
対象外(あからさまにデカい)
(に加え、タイヤ幅の違い、ホールデザインと色の彩色パターン違いなどが加わります)
最小のもの(1、2)と、最大のもの(5、6)は、一目でわかるので、
敢えてばらす必要がありませんでした。
<タイヤ交換における問題発生>
その① ~フィッティングを見極めろ!~
車のデザインに関係なく、
ホーイルベースが短いと、
11mm径と12.5mm径の「その差」は、まだ分り易いのです。
しかし、車のデザインによっては、その差は、意外に解り難いのでした。
店頭では
現物での比較検討が可能ですが、WEB上ではそうもいきません。
11mmの前後同径なのか12.5mmの前後同径なのか、
はたまた、前後異径なのか、見誤るケースがままありました。
そもそも、あの呪われた4台の元のサイズが11mm径タイヤなのですが、
私には
目の錯覚で、微妙にサイズが違って見えていたわけなのです。

オリジナルのホワイトタイヤ
シャーシとボディがしっかりと収まっていない画像もありますが、
ホイールアーチは、黒いタイヤの方が大きく見え、
蛍光タイヤの方が狭く感じる私なのでした・・。
その時点で私は、目の錯覚ではなく、物理的に
タイヤ径が違うという判断をしていました。
(一応、7月29日の時点では↑のタイヤで、一旦は決着を見たのですが
他(↓)のタイヤでの、フィッティングが気になってしまい・・・)

などなど・・・
それ故に、ジャストフィットというか、納得のいくタイヤが見つかるまで・・・
新たなるタイヤ探しの旅に出ていたのでした( ´艸`)
もはや、ミニカー巡礼(探し)の旅は、タイヤのフィッティングへとその目的が変わりつつありました。
問題点
その② ~タイヤ交換の為のミニカー解体(分解)とリスクについて~
今日まで、30台+αの解体(分解)から、ある経験則が導き出されました。
それは、
A:
タイヤを綺麗に、確実に確保したければ・・・
プラスティックシャーシを選べ!
ってこと。
逆に、
B:
解体を楽にしたいのなら、
プラスティックボディを選べ!
ってこと。
これは、私の経験則です。
解体(分解)作業・・・私はこの作業を『
貝開き』と呼んでいます。
現在のHW(メインライン・ベーシック)の基本構成は、
シャーシとボディのいずれかがプラスティックになってます。
亜鉛合金のシャーシは
3本のカシメ爪を開放させるのに、非常に手間がかかります。
(専門の道具が欲しいところです。 現在はルーターを使って地道に削ってます)
十分なクリアランスを取らず、無理やり外そうとすると、
タイヤの軸(ピアノ線?)を歪める原因となります。
そうやって、2~3個無駄にしました。
亜鉛合金のシャーシのタイヤ外しは、時間がかかるのと、リスクが高い。
その一方でプラスティックシャーシは、カシメ爪をマイナスドラバーで簡単に開くことができます。
亜鉛合金のボディは・・・
カシメのパーツをドリルで開けるのに多少の時間と、少しのテクニックが必要です。
作業が粗いです。
手直ししました。
斜めにえぐれた箇所を
見栄え良く2mmほど削ってみたけれど・・・
返ってボディとシャーシの接合が甘くなってしまい、
撮影時にシャーシが直ぐに外れてしまう要因を作ってしまったのでした。
つまり、
支柱の先端部は削り過ぎてはいけない
この削った1~2mmの厚みが、シャーシとの接合面だと、気付かされたのでした。
この失敗を踏まえて、
亜鉛合金のボディのカシメ部分は、
慎重にドリルで削っています。
ドリルの径は、その都度最適な刃径を選び、プラスティック製シャーシが
必要以上に傷つけないように作業しました。
その一方、プラスティックボディの場合は、シャーシが亜鉛合金なので多少のミスは
許容範囲(^^) 作業時間も数分とかかりません。
ですが、欲しいタイヤ(車)が、こちらの思うような構成になっていることは
そうそうありません・・・( ノД`)シクシク…
*** *** ***
これで、あなたも今日からHWのタイヤ交換に励めますね?!
( ´艸`)
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
夏季休暇最終日の今日は、タイヤの自作をしようかと買出しに出かけました。
しかし、思いのほか、このブログに時間がかかってしまい、こんな時間に・・・
次回はどんなネタで攻めてくるでしょうか?
乞う! ご期待ください (笑)
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ミニカー改造 | クルマ
Posted at
2017/08/08 22:32:48