お待たせしました♪
(誰も、待ってなぁ~いって・・・)
IMAX3D版を見てきたので、さっそくレポートします!
今回は、事前に
IMAX3D版に限っての入場者プレゼントなるものが分っていたので、
休みを入れて初回上映を観賞しました。
<プレゼントの事から>
そのミニポスターですが・・・、ミニというからてっきりポストカードサイズをイメージしてました。
『パシフィック・リム』(IMAX3D版)の際に、貰ったカードが正にそれで・・・
(正直、あんまり欲しいものではありませんでしたが・・・)
今回は、いわゆる通常ポスターのハーフサイズで、それなりに大きいもの。
手ぶらで行ったので、持て余してしまう大きさです。
しかも、ポスターそれなりの厚みがあって・・・丸めてくれてないんです。
少なくとも、サイズのまま袋に入れてくれたのは、有り難いのですが・・・。
(こんな大きさもの、映画鑑賞中、どこに置けばいいのかって悩みは出る(笑))
まぁ、これをもらうために初回上映に間に合わせた訳ですが・・・
どっちでも良かったです。(^^)
さて、初回上映の割には、人が多く・・・
今回は、既にエグゼクティブ・シートが満席で・・・
かなりの期待度が、高いことが人の入りから見て取れました。
(私は、いつもの邪道席を陣取ったのですが・・・
今回は、少しばかり窓口で担当者にごねられました
例外を作ると、次から例外が増えるし・・・断る訳に行かなくなるしね~
理由はわかるけれど、リスクを承知で見ているのです。)
ともあれ、でかいポスターを隣の席に置いて、観賞です。
今回は、なんと上映開始の
カウントダウンから、すでに「スーサイド」バージョンです。
(IMAXは、上映開始前にカウントダウンの3D映像があり、
この映像を見ると、いよいよこれから3Dの世界に入り込むんだ
という感覚を
体験するになります)
期待度一気にMAX!!
オープニングの映像は、カラー、3D感、スピード、センスすべてに於いて
今年最高の出来!と思わせる素晴らしさでありました。
・・・で、内容ですが
恒例になりますが、ネタバレの嫌な人は飛ばしてください。
・・・ずばり、いわゆるシリーズ物の一作品だったんですね。
バットマン出てくるし、ブルース・ウエィン(ベン・アフレック)も
スピンオフ的な作品と言ってよいのでしょうか。
ジョーカーと、その恋人「ハーレイ・クイン」が出るのだから当然か・・・
『マン・オブ・スティール』から始まる、DCブランドのリメイクシリーズ。
『バットマンVSスーパーマン』後の世界を描いた作品になってました。
(私は、上記2作品を見てないので、なんとも言えないのです
また、見たいな~という衝動にも駆られない。
「アイアンマン2」で飽きてしまった。
その後のアルティメットや、リーグなんちゃらも 見てない!)
それはさておき、
とにかく、この『スーサイド』を観てみたい理由は、
ずばり、
「ハーレイ・クイン」が可愛いなと思ったこと。
バットマンの宿敵ジョーカーの恋人だそうで・・・
意図的に調べなければ、知らないままだったことでしょう・・・。
アニメで、女ピエロのキャラがそうだったとは・・・全く繋がらなかったです。
・・・で、話は面白かったのかって・・・
それは、見た人の感性によるのじゃないかな~・・・って感じですか。
アメコミが好きな人には、文句の出る処は・・・(判らないや)
悪人が、悪をやっつけるって設定は、面白いとは思うけれど
悪人にも一握りの正義の心がある・・・みたいな話で・・・
ウイルスミスが・・・彼、善人じゃないですか(笑)
もともと、悪人役がハマってる俳優が演じてたら、また感じ方は変わるのでしょうが・・・
主人公である本来、悪役であるはずのキャラが、今一悪ぶれてない。
一番、悪なのは、チームのボスだった・・・ってオチだし・・・。
そもそも、映画のストーリー自体、
企画ミスって感じで、一体、何がしたかったんだか・・・
もとは、『悪人を使って、悪を倒す』って話だったけれど、
結局のところ、内輪もめの話で終わってる。
予告編ではそのあたりを伏せてるから、てっきり敵は外部にあると思わせるが・・・
それじゃ、物足りないよ・・・。
映像と音楽は、それなりに良かった。
けど、ストーリーが・・・足を引っ張った。
もっと、スタイリッシュな作品になると期待してたけど・・・。
オープニングが良すぎた。
公開された予告編も、期待を持たせ過ぎたね~。
今回、星は☆☆☆
(いつもは、やってないか(^^))
<個人的な意見>
ハーレイ・クインのもっとマッドな処を見たかった・・・。
ただの普通のちょっとイカレタ女・・・あれで、いかれてる?のって感じでした。
そもそも、バットマンの宿敵のジョーカーは、通常の感覚じゃ理解できない。
けど、『スーサイド・スクワッド』に出てくるキャラは、
ジョーカー以外、誰もイカレてない。
なんか、そこが腑に落ちなかった作品であった。
というか、そこまで描き切れてなかったよ。
(この作品内では、敢えてそれを説明する必要が無かったのかも
そもそも、それまでの、既存の作品の中で散々悪事を働いてきた・・・
という設定だから?)
そのような意味では、彼等の悪人度合を事前に知っておかないと
私のような、感覚を持つに違いないのです。
先の「ゴースト・バスターズ」と同様、ハロウィーンの集客狙いの作品かな?
では、次は・・・・なんだろう
サヨナラ、サヨナラ、さようなら~