
前回(10月30日)の洗車からは12日目、
WAX後からは18日目にしては
部分的(特定場所)な汚れ水垢は見られるものの、
車体全体を見れば、まぁまぁ妥協できる汚れの範囲
ではあったけれど・・・
全体的に、トーンが落ちてきたように思えた為、水洗いをすることにしました。
(<画像説明>
WAXの撥水効果:運転手席側のドアを上からの俯瞰)
さっと、シャワーを浴びるイメージですね。
ホースの水かけ流しで、ウエスで軽く拭いていきます。
やはり、TOPと車体下部は埃がうっすらと被ってました。
くすんだところと、拭いた後では、違いがよく判りました。
WAXが効いている御陰で、タール状の汚れも2~3回なぞるだけで簡単に落ちました。
正直な感想を言わせてもらえば、
ブリスコーティング(親水型)よりも、WAXコーティング(撥水型)の方が
汚れが付きにくい(
車体に残りにくい)ような感じがあります。
ブリスコーティング後だと、雨の後の水垢が直接
ボディに沿って流れ落ちるため、
その流れ落ちたルートに汚れが残っていく感じ。
ブラジルのイグアスの滝のように全体から溢れるイメージですね。
(ブリスは親水タイプなので、水滴が残ることが無い)
①
一方、WAXコーティングでは埃を水に浮かせた上に、一定の水量以上で流れ落ちるため、
いわゆる、日光の華厳の滝ような綺麗な一筋の線で落ちるイメージ
(撥水タイプのWAXコーティングなので、水玉が自重で落ちることがありません)
②
リアパネルの汚れが分りやすいので、UPしました。
①と②は、単純に言えば、
同じ汚れだとした場合、①は拡散して、一つ一つの筋の汚れは淡い。
それに対して、②はある個所に集中して流れるため、そこへの汚れが濃く残る。
・・・と解釈することができそうです。
どっちが良いかと言えば、
掃除するには狭い面積の方が、時間も手間も省け、しかも効率的ですよね。
又、ウエスで汚れを拭きとるにしても、
WAXコーティングの方がなんとくなのですが、滑りが良い様に感じました。
(ここは、感性の問題か?)
・・・で、すっかり綺麗になったところで、
雨上がり後の箱根に紅葉を見に車を走らせました。
走行中は、綺麗な紅葉が見られたのですが、如何せん峠道
バイクと違ってなかなか止める場所がない。
今回は、母親を同伴してのドライブだったので・・・
車内に待たせている都合、構図もままならず・・・
記念に一枚。
*** ***
途中のパーキングエリアで、せっかく水洗いして綺麗になったボディが
走行中に道路の落ち葉を拾ってあっという間に、汚れてしまいました。
タイヤハウスはもちろんのこと、サイドミラーにまで汚れが飛び散る顛末。
<回 想>
・・・1年前、(まもなく納車から1年になります^^)
雨上がりの山道を走行し、道路や路肩に落ちた枯葉や木っ端を
大量にタイヤハウスに巻き込み・・・
洗車するまで放置してたら、乾いて落ちるどころか
ずっとこびり付いたままで、難儀したことを思い出しました。
*** *** ***
そのため、帰宅後再び、水洗いする羽目になりました・・・。
<本日 2度目の水洗い>
1回目の水洗いでは、TOPの画像のようにWAXの撥水効果を感じたのですが、
2回目の水洗いでは、WAX効果が若干薄れ、ブリス本来の親水効果が
明らかに見てとれました。
ウエスで拭くことでWAXコーティングが剥離していく?
・・・ってことは、親水タイプの上に、撥水効果のWAXって、
実は意外に技ありかも?
その反面、
紅葉に染まる峠道の、木漏れ日と木漏れ日の中に、私は発見してしまったのです。
日中は、ほとんど気付かないというか、普通には見えないレベルの汚れ。
TOP面のWAXが解けて流れるのか、
フロントガラスにウォータースポットがうっすらと出来ていました。
今日まで、夕方時の雨の帰宅ラッシュに合わないこともあって、
ギラギラになった処に出くわす場面が無かった為、気が付かなかったのです。
・・・といった訳で、もう、一回ぐらい雨が降らないと
WAXによる撥水効果がまだ残ってるかは確認できません。
そのため、もう少し様子を見ることにします。
Posted at 2016/11/12 01:05:27 | |
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