
<お断り>
まずは、飽きずに、目を通してくださっている皆さん、
ありがとうございます。
ここまでくると、厚さにこだわって・・・というよりも
私の中のコダワリの部分に関して、
実験的な要素が出てきてしまい、
タイトルがあまり適切でないと感じた為に改題することにしました。
あと、ブログのUPの方が、私情に付き遅くなっている為、
時系列に前後がでていることを先に言っておかねばなりません。
日付は、21日にしてますが、記入(UP日)は22日(8:04現在)です。
現時点で、20日に2作、21日に1作の計3作できています。
では、早速本題に入りたいと思います。
(21日当日の気持ちでUPします。)
昨日(20日)作った2作の内、1作目の
出来が良かった為、
今日はそれを再現する試みをしました。
(これは、私の事情で・・・)
外的作成要因としては、今日は職場の
とある女子の誕生日なので
<プレゼント>として持っていく為に作ります。
今日の勤務は午後からなので出勤前に作って、
アツアツを食べてもらうという細やかな心配り・・・(^^)
それはさておき、マイルール(自己規制)の設定の紹介。
基本となるホットケーキミックスの分量は200g袋入りに
固定しなくては正しいデータがとれないと判断して、
当面は、150g袋は使用しないことにします。
また、アレンジも暫く控えます。
プレーンで厚みを出す方法(レシピ)が、定まったら手をだします。
前述しましたが、昨日の1作品目の「出来が良かった」の出来が
具体的に何を言っているのか・・・というと、
自称『貝のミミ』という部分のはみ出し量が、『
小さい』
ということを指しています。

これだけしか、飛び出てません。
私は、これの飛出し量・・・つまり「貝のミミ」を0にしたいのです。
そうなんです。 昨日のミミの再現に成功したんです。
つまり、私の求める理想の生地の粘度に近づいたのです!
・・・それは、全くの偶然からでしたが、
詳細は、後日UPする20日のブログをご覧になって下さい。

フライパンをひっくり返す前の状態です。
裏面は、ほぼ焼き上がっているのは経験上把握しています。
下の画像を見れば、一目瞭然です(^^)
(↑)この画像の説明をします。
いつもなら、黄色い枠の緩い面積(体積)は、ここまで緩くないんです。
もう少し全体に泡というか、空気穴が出てるのですが・・・
炭酸水による膨らみというか、若干緩めな影響がでてるのだと
推測しています。
ひっくり返します。

綺麗に焼けているでしょう?・・・焼き色も合格ラインです。
竹串をさして、焼上がったようので皿に出して中を確認します。

境目が、若干生焼けですが・・・、許容範囲内です。
しかし、見てわかるように2回目の焼きの方が、膨らみが半端ない!
これは、今までの比で無いことは、楽しみに読んで下さる皆さんには
お分かりですよね? 今回が1:3だとすると前の蓄積データは1:2

つまり、この差が・・・今、実験している『炭酸水による膨らみ効果』
に違いないのです。(あくまで、仮説の段階ですが・・・)
1回目の焼きと、2回目の焼きの火の入り方が違うことの他に
全体の形状が、斜めになってるのが分ると思います。
最大厚は50mmと過去の記録とタイです。

けれども、最小厚は42mm。
(デジカメがこの寒さで、撮影中にバッテリー上がり・・・><)
高低さが生まれる原因を推察するに、
フライパンをひっくり返す技術にあるのではないか?と考えています。
2つ目のフライパンは、28cmの深めのタイプで
出来るだけ、両者の感覚をせまくするには
どうやっても、斜めにしか入れようがない・・・。
間隔をあけると、緩い部分が大きく飛び出して、
貝のミミを形成することになります。
言い方を変えれば、フライパン返しの技術をマスターすれば
2つ要らないし、貝のミミもできない・・・。
しかし、現実的にはかなり難しい・・・(私のレベルでは特に)
実現に近づけるには、全く同じ型のフライパンを探すこと。
そうすれば、理屈としては、大判焼きや、たい焼き、たこ焼きを同じ原理、
モナカ焼きになる・・・。
とはいえ、このフライパン、近所のスーパーで
たしか、¥500のセールで身売りされていたもの。
変革激しいフライパン業界で、果たして、おなじ物が見つかるかどうか・・・
(ネットサーフィンしてまで、こだわる気はありませんが・・・(^^))

*フライパン返しは、イメージです。(実際には、使用してません)
参考までに・・・
このホットケーキが出来上がるには、準備洗い片づけを含めて30分で、
その内、焼きの行程が約15分です。
炭酸水を加えたホットケーキに関しては、2回目の焼きの長さが
加えないホットケーキよりも、長くなる傾向があり、
仕上がりの見極めが難しくなっています。
生焼けの部分があるのは、そのためです。
(きつね色にはしたいけれど、茶色く焦がしたくないのです
食感が悪くなるので・・・)
目の前に、子供達がいたら、30分も待たせられないですよね~(^^)
作っていて、時間かかり過ぎてるなって感じました(笑)
<余談>
最後に、言い忘れるところでした。
件の誕生日の女子は出勤しておらず(まぁ、よく考えたら当然か・・・)
その日の出勤したその他女子の胃袋に、無事収まりましたとさ・・・
おしまい。
それでも、研究はまだまだ続きます!!
課題 その1: 貝の耳を0にする。
・・・可能性が見えてきました。
その2: 高低差をなくす・・・フラットにする。
・・・フライパンを買って、解決できるれば・・・買ってもよい。
近所で¥1000以下で見つかるといいな~
最終目標は、50mmだ!(笑)数字に根拠なし