
夏です!
暑いです!
ちょっと、涼しくなりませんか?
怪談話なんかで・・・
風流でしょう?( ´艸`)
(↑HW’16ハロウィーンシリーズ物。 季節は日本とはズレますが、
あちらでも、ホラーをおおっぴらに話せるシーズンであります)
話は、まさにこの1枚絵からはじまります。
始まり、始まり~♪
*** *** ***
A 「最近、タイヤばかりを狙っている変質者がでるんだって・・・」
「聞いたことある?」
B 『嘘ぉ~』
C 『無い!ないでしょう? あり得なくない?』
A 「それが・・・、私見ちゃったのよ・・・」
BC 『何を~』
A 「だから・・・その・・・」
B 『変質者?』 C 『し~ぃ、誰かに聞かれてたら、やばいって・・・』 B 『そうね』
A 「タイヤを盗られたアレ(死体)を・・・」
C 『ウッソ!』
B 『マジ、やばいじゃん』
A 「で、二人に相談なんだけど・・・ちょっと行ってみない?」
B 『何処に?』
C 『何時?』
A 「今夜! これから・・・」
BC 『マジ、やばい・・・、でもウチラもそれ(死体)興味あるかも~』
* 数時間後、某所にて
B 『ちょっと! 話が違うじゃないのよ~』
C 『ホント、タイヤ無いっていうから、わざわざ出て来たのに・・・』
A 「あれっ?ほんとだ・・・タイヤ有るね・・・???」
B 『つまんな~い』
C 『帰る?』
A 「確かに見たんだけどな~」
A 「ねぇ、今何か物音した?」
B 『何よ、急に』
C 『変なこと、言い出さないでよ~』
置いてけ~
置いてけ~
タイヤを置いてけ~♪

(このカードを見ていると、タイヤ交換する行為が・・・ホラー)
*** *** ***
ってなことで、後半は怪談から始まりました。
なんと、4人のタイヤ交換のために、
私は
11種、14台の解体作業をしなくてはなりませんでした(^^)
というのも、
相応しい姿を求めていたから・・・が最大の理由。
台数が増えた理由のその2は、HWのミニカーの
タイヤのサイズが曲者でした。
前後のタイヤが同一サイズもあるのですが、
HWのその多くが前後異径ホイール(タイヤ)なんですね~
実際、取り付けたら、タイヤハウスに入らない、タイヤが回転しない・・・
といった
物理的なサイズのトラブルの他、
分解作業時に、タイヤを取り外す際、
強引に取ろうとしてシャフト(ピアノ線?)を曲げてしまったりと、
工作ミスによるものが発生してしまいました。
・・・で、色やサイズをとっかえひっかえして、やっと数枚の良い絵が取れました。
では、ご紹介しましょう!
LET’S SHOW TIME!!
まずは、3匹の子豚でにっくき悪役を演じた
'16ハロウィーン仕様の『RYURA LX』さんのご登場をお願いしましょう!
不気味なオーラを放つグリ~ンが素敵です。 見事に
ベストドレッサー賞の受賞です。

(クリヤグリーンのタイヤは、「DRIFT ROD」より)
ダンディなブラックが素敵です。 多くの
ナウい女性の心を虜にすることでしょう・・・

(艶有りブラックのタイヤは、「HOVER STORM」より)
高貴な雰囲気さえ醸し出しています。 こちらも素敵ですね。

(ゴールドのタイヤは、「RODZIILA」と「DRAGON BLASTER」の2個取り)
そして、極めつけはこれです。 ハロウィーン当日限定仕様。当日はこれで活躍してもらいます。

(蛍光(グロー)タイヤは、「TWO TIMER」「BEDLAM」の2個取り)

(暗くなると、光ります・・・あれっ?光ってない!
ちゃんと蓄光できなかったか・・・( ´艸`))
次は、3匹の子豚さん達の登場でぇ~す♪
クリヤウインドウとインテリアカラーとのコーデ

(クリアタイヤは、「CLEAR SPEEDER」*2)
定番の黒

(同上。 黒は基本どれにもマッチします)
異形な・・・そして実はトレンディ前後異形ホール&カラー

(クリアタイヤとサイズを合わせる為、唯一、旧タイヤを使用してます。
クリアタイヤは、同型別色の「CLEAR SPEEDER」より・・・
*もう一台、同じものを入手しようとしたのですが、コストが折り合わなかった為、
現状維持・・・値下がりを気長に待ちます)
母からの贈り物・・・(おっかぁさん~♪ by某味噌のCM)

(イエローのタイヤは、オリジナルの111/365より)
トリを飾るのは・・・やはり、この人! 母親を演じたこの方のご登場です。

(カッパー色のリムタイヤは「CHILL MILL」*2)
私だって、オシャレにはうるさくてよ♪

(蛍光タイヤをホワイトウォールに見立てて・・・)
白と黒・・・あなたはどちらの私を選ぶの?
尚、分解した車の全てのタイヤでマッチングした結果が以上です。
つまり、やってみたけどダメだった、気に要らなかった、没ケースも何個か出たってことです。
また、分解したミニカーは基本、すべてしょぼいものばかり・・・
裏を返せば、しょぼいからこそ分解できた・・・。
しかし、今後、
より高いクオリティを目指すならば・・・
よりリアルなホイール&タイヤにも手を付けねばなりません。
けれど、よく考えてもみてください。
たった4台のタイヤの為に、私は
14台の解体に手を染めたのです。
必然的にコストも膨らみました。
しかし、そこはアレです。
ネット販売での¥100(税別)のや、実店舗でのそれに近い価格のものを中心に
物色していた訳です。
また、4~5年前からストックしてきたしょーもないHWのミニカーとか(笑)
(当時は、実車タイプの存在を良く知らなかったので・・・)
そんな在庫の中から、引っ張りだしタイヤだけを中心に見たり・・・
案外と大変な作業量でした。
ホイールデザインと色、そしてタイヤのサイズを見ながらの
ミニカーの物色は、今までには無かった視点でした。
なので、WEBサイトのチェックは今まで以上に困難でした(笑)
合わせたいタイヤ(色・サイズ・ホイルデザイン)が分れば、
どのミニカーに付いてるって、逆引きできるサイトがあればな~
それを買うかどうかは、別問題。
タイヤ1つの為に¥400は出したくないと思えたのは、
まだ自己制御出来てると思われるけど、
今回の最高額は¥324(税込)/1台也・・・
蓄光タイヤも、気が付けば5台以上のストックがあって・・・
それはそれでコレクションになりうるな・・・と判明!
こうなるのが分っていたら、初めから4台分のタイヤを自作すれば、
もっと安上がりで済んだかもしれません・・・。
しかし、意外性のある絵は、生まれて来なかったことでしょう。
いずれにせよ、タイヤの自作は今後の
検討課題ですね・・・。
このままでは、自転車操業か、イタチごっこかで、
永遠に4台のタイヤの穴は埋まらない( ´艸`)
*** *** ***
以上、でタイヤ交換の物語は終りです。
技術的な背景は、まだまだ伝えきれてないので、
改めてレポートします。
今回も、最後まで目を通して下さって、ありがとうございます。