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2022年09月21日 イイね!

日本車で稀有な尊き存在

日本車で稀有な尊き存在なによりもこの時代において、自然吸気エンジン、6速MT、フロントミドシップ、FR(専用シャシー)、オープンのパッケージを車両重量約1トンに収めた量産スポーツカーである点。もちろんデザインや走りでロードスター以上のものが世にはたくさんありますが、ロードスターでいいという妥協ではなく、積極的に選ぶ説得力がクルマに備わっているところが本当に素晴らしいです。
Posted at 2022/09/21 12:10:09 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年09月05日 イイね!

新型シビックタイプRの購入権獲得!

新型シビックタイプRの購入権獲得!シビックタイプRの購入する権利が確定したのでいろいろまとめてみました。

まずもって最近のクルマ不足(半導体不足しかりコロナしかり)で新車の買い方がおかしくなってきましたね…。その為に自分が気になるクルマにはアンテナを張る必要がありますね。そういった中でシビックタイプRは私がアンテナを張っていた1台でした。情報が解禁される前に近くのホンダカーズさんに声をかけていましたが、は予約開始までに連絡がなく…(後々7月時点すでに販社で受けられる台数を超えてしまって連絡しなかったと連絡ありました)、諦めかけて隣の市のディーラーに電話をかけて数店目の小規模ディーラーさんにてまだ話はできると言われ、平日ながら時間を作って契約してきました。それが7/26です。この時点ではまだ納車できるかわからない、可能性としては低いと言われており、販社的な規模の小ささからそもそも配備される台数が少ないとの情報でした。確か抽選倍率が6倍でした。私が契約したのが午前11時ごろで、その販社でも予約中止になりました。もっとも自宅近くのディーラーではそもそも話すらできなかったのでその倍率でもありがたく感じていました。そして、この度その1/6の抽選に当たったということになります!運がいいとしか言いようがないです。きっと他にはもっと早く契約していた方もいたと思うので気持ちは複雑でした。平等は平等なのですが、本当はディーラーによる忖度はあってもいいのかもしれせん。仮にそれがあったら私は買えてませんが(笑)

ちなみに私もまだ生産枠が確保できたというだけで、納期はおそらく2年後だと思います😅

日本向けは約400台/月の生産計画で今年度は2000台程度、来年4400台程度らしく、今のバックオーダー数(12000台前後?)は捌けない計算になっているとのことです。3年後は社会的に生産できないかも、ということで、寂しい世の中です…。おそらく転売目的の人もいると思われ、結構キャンセルが出るのではと思います。また、ホンダ(技研)側で増産の可能性はまだあるそうですが、希少性維持も考える全て生産させる可能性は低いとも聞きました。あと海外では日本以上にバカ売れすると思われ、個人的には日本向けは台数はMAX9000台くらい、生産期間は3年じゃないかと思ってます。

私がシビックタイプRを契約した理由としては、S2000の時の水色(アペックスブルーパール=通称バケツブルー)に近い色(レーシングブルーパール)があること、タコメーターのデジタル表示、そして3D形状のリアウイングがあることでした。懐かしさが込み上げ、ホンダ最後の内燃機関スポーツカーということが、多分に背を押してくれました。

懐かしの元愛車S2000タイプS




シビックタイプR





長くなりましたが、シビックタイプRを迎える為にはロードスターと入れ替えになると思ってます。
納車までまだ1、2年はロードスターを乗れることになりますし、もしかしたら増車できる可能性もあるかもしれません…いや4台は持ちすぎですかね。もちろんフトコロ具合に依りますが…(笑)

ロードスターも非常に楽しいクルマでオープンエアは何にも替え難い魅力があるのですが、子供2人が助手席を奪いあってしまうんですよね…。よってロードスターに乗る機会を作れないという、微妙な事情もあったりします…。未だに3000キロいっておりません(T_T)
ロードスターは、2シーターであること等も含めて子育て世代には難しいクルマなんです(苦笑)

個人的にはトルク不足のリヤ駆動のロードスターとフロント駆動のホンダのスポーツカーだと楽しさはどっこいどっこいと思ってます。後は官能性が先代タイプR以上にケアできていれば最高ですね!

最後にシビックタイプRが契約した販社に届いたと連絡があり伺ってみると、なんと私と同じレーシングブルーパールでした。おそらくブルーは販売比率は5%くらいだと思われるので、こういったことも含めて今回はとても運が良かったんだ、と思うことにしてます(^皿^)!





Posted at 2022/09/05 17:02:19 | コメント(3) | トラックバック(0)
2022年09月01日 イイね!

CX-60 試乗の感想

CX-60 試乗の感想私が試乗させてもらったのは、XDハイブリッドでexclusive sportsでロジウムホワイトです。担当同席でしたが、試乗はワインディング込みの1時間半もさせて頂けました。感謝です。


CX-60の第一印象ですが、乗り心地は従来マツダ基準と比較にならないレベルで素晴らしかったです!中でも外乱に対するシャシーとボディの振動吸収性が素晴らしいです(^^) 乗り心地は好みもあると思うので、もしかしたら若干硬質に感じる方もいるかもしれません。乗り心地の概念が従来マツダ車とは違って、すごく重厚です。

また、逆にいうと動き始め初期がクルマを重く感じます。シャシーはフロア剛性が高く、NVHも完全にCX-8よりもワンランク上です。(←バッテリーを床下に積む予定があるクルマはこの傾向が強い気がします)
車体全体の緩さがほぼなく大きな塊を動かしているような印象です。20インチですがバタつきは気になりませんでした。

気になるトルコンレス湿式多板クラッチの8速ATは、特に発進スタートは上手な人が運転するMT車のような感じです(先に回転が上がる)。2速以上のシフトショックはないことはなく、カツンカツンと変速していきます。DCTとも違った軽い変速感です。それとギヤ比がかなりクロス気味で、35キロくらいで4速に入ってたと思います。トルコンレス8速AT、これは人を選ぶかも…と思ったのが正直な感想です。

ハンドリングはとても素直かつスムーズで、交差点でもFF車のようにエンジンの横揺れもなくFR車らしく高級なメカニズムを採用していることが実感できます。フロント、リヤのがっしり感はアルミのショックタワーがいい仕事してそうです。ロールが出る前に車線変更ができてしてしまうので、まるで平行移動しているような身のこなしを体感できます。車体全体的にマスの集中化が図られている印象で、荒れた街中の路面やワインディングの上り下りでもどんな路面でも終始車体姿勢が安定しています。直6ディーゼルでも操縦性に前後左右の重量バランスが良く感じられ、強めのブレーキングで車体が前のめりしないのも好印象でした。日々の運転でもいいクルマ感を感じながら過ごせるファミリーカーとして使えそうです。

直6エンジンはやはり振動は少なめで(元々FR化で振動吸収性が高い)、滑らかな印象でした。めちゃくちゃ回転レスポンスがいいという印象ではなく、実直な反応するなというエンジンでした。モーターは結構な頻度でアシストしてくれ、8速ATを助けている印象です。エンジン音(燃焼音?)やモーター音は結構頻繁に聴こえてきました。もしかしたらあえて聴かせているのかもしれません。また、2トン弱にも関わらず結構速いです。0〜100km/hは確実にNDよりも速いです。

ブレーキフィールは従来マツダ通りブレーキの抜き方向コントロールが素晴らしいままです(反面初期の制動の立ち上がりが弱い)が、ハイブリッドだった為か停止直前の回生ブレーキ制御が少し気になります。ブレーキが電気(回生)→油圧と切り替わり少しスナッチが出てます。ブレーキペダルの剛性感は上がっており、効き自体も頼もしくなっている印象です。(ここはCX-8で気になっていたところ)

走行時のノイズ処理レベルも高く、タイヤノイズは聞こえなかったです。また風切り音も小さく、従来より空力レベルが確実に上がったことは実感できました。

車内の質感は個人的に文句なし(あまりこだわりがないのかも)です。フロントシートは最初板っぽく感じましたが、レザーシートだった為か徐々に体に馴染んできました。試乗後半では体に負担がかからない座り心地のいいシートだと思ってました。また、後席はCX-5同等で床が高くシートに沈む姿勢なので、少し狭く感じるかもしれないです。私の家族的にはこの程度の広さでもOKです。

総じて、新開発の機構ばかりのCX-60ですが、考えていたよりも完成度は高く感じました。もちろん、まだまだ完成度の上げしろはあります。個人的に気になったブレーキフィールもソフトウェアなどで改善されるかもしれません。トルコンレス8速ATは、少し奇抜な印象でこういった量産車でよく採用したな、と言うのが正直な感想です。ですが、今更の直6しかり、ダブルウィッシュボーン、5リンクマルチリンク、アルミダイキャストのショックタワー(前後とも)など大衆車としては非常に贅沢な設計であり、それら個々の採用意図すら伝わる非常に興味深い、運転を考えさせられるクルマです。私は日本車の走りの世界観を変えてくれるクルマだと感じました。やはりマツダさんは、変態だなぁ(褒め言葉)と思いました。

今回の試乗を斡旋して頂いたディーラー担当、関係者に感謝致します。
Posted at 2022/09/01 22:53:07 | コメント(1) | トラックバック(0)

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何シテル?   03/29 14:06
kdっちです。よろしくお願いします。 ◇2023年10月時点所有車両 CITROEN BERLINGO (妻のファミリーカー)MAZDA CX-60(私のファ...
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