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kdっちのブログ一覧

2018年01月05日 イイね!

次期車(妻の相棒)選びパート1

あけましておめでとうございます!

去年より妻の次期相棒(愛車)探しをしていましたが、ついに決着しました!

妻は現行ラパン(フル装備!)に乗ってます。
ひらひらと軽快に街中を駆け抜けるいいクルマです。98パーセント街中で23km/lくらいだったと思います。

妻の愛車探しと言ってますが、狙いは2つあります。1つは妻のラパンの車検前の乗り換えとしてのクルマ、もう1つはファミリーカー要素(ベビーシート、ベビーカーが載せられる広さと安全性の高い)のあるクルマです。特に安全性についてはカーテンエアバックまでは必須で、ユーロNCAP5星、できれば先進安全装備していて、ある程度の車体の運動性能があるクルマが必要です。

それら要件から以下のクルマをリストアップしました。
価格は200万〜600万くらいの範囲の新車の中から考えてました。

ミニクラブマン クーパー
BMW 318iツーリング
BMW X1 18i xLine
V40(クロスカントリー含む)
XC60 モメンタム
XC40
XV 2リッター
レヴォーグ 1.6ターボ
スイフトスポーツ AT
エスクード 1.4ターボ
シビック ハッチバック
シビック タイプR (*)
ヴェゼルRS
メガーヌ GT
メガーヌ RS (AT)
ルーテシア RS
C3
*は私の試乗したい思いだけです(笑)

これらの中で、XC40とメガーヌRSは日本仕様がない為に早々に落選です…
(XC40発売されていたら、買ってたかも…)

妻にそれとなくアピールした中で次に落選したのは、ヴェゼル、 BMWの2台です。理由は街中にたくさんいるからです。また、ここで発覚したのが目線が高いクルマがいいということです。(ということはX1はまだ可能性あったかな)

そうなると必然的に、スバルの2台、ミニクラブマン、ルーテシアRS、メガーヌGT、シビックは落選でしょう。ミニクラブマン、メガーヌ、ルーテシアはいいクルマですが、予防安全性に劣りますし私としても落選です。

次に落選したのはXC60です。
まだ私たちの身の丈にあわないかと…(笑)
そして、C3。妻が自分が運転している未来が見えないそうです…やはりデザイン…私は好きです。

ここまで残ったのは、以下の3台。
V40(クロスカントリー含む)
スイフトスポーツ AT
エスクード 1.4ターボ
シビックタイプR

結果やはりスズキが多い(笑)
試乗しましたよ

V40クロスカントリー


…内装はおしゃれですし、安全装備はどのグレードも標準というのは本当に素晴らしいです。ただ少しフロントが重いかな?D4でFFだからでしょうか、操舵に対し遅れるイメージがします。目線は低いので妻はイマイチかもという感じでした。あと車体に対しD4のエンジンは強力すぎるかなぁ、と。やはりXC40が早く出てくれれば…!

スイフトスポーツ

…エンジンや足回りについては他の方の意見を参照されるといいと思うので割愛します。結論としてはパーソナルユースとしては合格ですが、ファミリーユースだといろいろ厳しいかと。ステアリングの素材が2種類、これが決定的にダメです。アクセルブレーキなどの足元の配置もまだダメです。コンパクトカーなので仕方ありません。私個人なら全く許容範囲ですが、大事な家族に乗せるべきクルマではありませんでした。ただコストに対するスズキの良心たるや素晴らしいものがあります。

エスクード 1.4ターボ


…盲点でした。かなりいい走りをします。1.4ターボと6ATの相性は素晴らしいです。少し元気良すぎて忙しないと言えるかもです。遮音も予想よりよくてまだロードノイズが消せてないですが、それは高張力鋼を使った軽量化とトレードオフですね。足回りは終始しなやかですが、荒れた時のリヤ起因の揺れは構造上仕方ないでしょう。シートの形と硬さがよく、長距離にも使えそうな感触でした。リヤシートはまぁまぁ広いですが、足元スペースが狭く、背もたれ高さが低くコンパクトカーだと感じさせられます。しかし私的な最大の難点はガラスの歪みです。こういうところに海外製を感じます。ガラスを斜めに観ると景色が歪みます。いろいろな意味で少し前のフランス車みたいでした。ただ、妻の運転時の印象は悪くないみたいで見切りはよく目線が高いのが功を奏していると思います。ここは長年オフロード車を作っている真面目なメーカーだなと感じます。

シビック タイプR (*)


近くにあったので試乗させてもらいました。
もしかしたらS2000より楽しくてファミリーカーにもなるかな、と期待をしての試乗です。

…一言で表すと、(技術的に)すげー!です。
エンジンはどんな回転でもレスポンシブで、速くて回転フィールも上質です。MTなんてFFでも作り込みでここまでよくなるのか!という素晴らしい感触です。足回りもよくできています。段差を段差と思わせず、ボディが堅牢にできていることを実感できます。ただ、機械としての出来の良さの印象が強すぎて、運転すること自体を楽しめなかったです。狙いの速度域が違いすぎるのでしょう。鈴鹿フルコースだと楽しいと思います。シビックタイプRはアメリカ製のエンジン、最終組付はイギリスと、グローバル企業の最先端をいってるホンダの技術的な象徴という感じを受けました。
誤解を恐れずに言えば、パワードスーツのイメージでした。FF世界最速という目標の中で、もはや一番ミスをする人間(ドライバー)に、いかにミスや間違いをさせないか考えた結果が今回のシビックタイプRなのかなと思います。そんな世界にはもしかしたら人間の感覚なんて不要なのかもしれませんね。残念ポイントとしてはアクセルとブレーキ、クラッチの軽さはもう少しあった方が全体のイメージとあう印象がありました。あと、シートサイズが大きく体がサポートしてくれません。シフトフィールはいいですが、ゲートが左ハンドル用なのかなというところくらいでしょうか。
いろいろ書きましたが、コストパフォーマンスは最高です。この完成度では間違いなく安いと思います。私はS2000を売ってまでシビックを買う根性がなかったです…(笑)

長くなりましたので、次に分割します!

最後まで読んで頂きありがとうございました。
Posted at 2018/01/05 19:40:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年08月16日 イイね!

時代の移ろいを楽しむ


(私がつけたタイヤ痕ではありません♪)

自動車メーカーは大変ですよね。時代の要請だったり世論によって変わっていく未来を想像しながらクルマのあるべき姿を作っていってると考えると尊敬します。(欧州メーカーには特にいろいろ言いたいことはありますが…)

クルマは絶えず進化して行ってますが、同時に失っていくものもあります。エンジンなんかはその主たる例ですね。〜3000ccくらいまでの排気量の高回転NAなんか世の中からなくなっている最中ですよね。一部のエンスー向けの高級スポーツカー用には生き残るかもしれません。

思えばクルマのエンジンなんて動力源としては非効率的の極みなんじゃないかと感じます。常に一定回転を使えるわけでなく、低回転から高回転までだれがどう使うか断定できないものをそれぞれのメーカーで想定し設計されていると思うと頭が下がります。

そんなクルマ(バイクも)のエンジンだからこそ、逆に未完成さ(この場合は高回転NAエンジン)に楽しさを感じたりしているのかもしれません。
エンジンは低回転を重視すると高回転が回らないと感じたり高回転型に振ると低回転が…と技術的にはいたちごっこですね。これをエンジンだけの進化ではカバーできないので様々なトランスミッションとの組み合わせがあると理解しています。
技術が進んでくるといずれ個性なんかなくなって低回転から中高回転までまんべんなく力があってエンジンを一定回転を使えるクルマ、それが今の日本の新車販売で1番多い(だろう)CVT車でしょうか。もちろんヨーロッパだと状況は違いますが、日欧米どのメーカーも自分達が想定するステージでの最善を見つけようと頑張っているんだろうなと思っています。

ちなみに私はどんなエンジン、トランスミッションでも好きです。クルマが持っているその機械を楽しもうと考えてます。

…実は、本題はこれではありません。笑

私の心の洗濯機(^^)であるS2000を眺めててふと思ったことがあります。

最近のクルマにはないデザインだな、と。(改めてという意味で)

S2000はデザインで買われる方は少ないかもしれません。特に私のtypeSというグレードは強烈なエアロパーツが前後についてます(・・;) しかも床下整流はあまり考えてなさそうです。このエアロのデザインが思ったよりかっこよくありません。笑(デザインが好きな方いたらすみません。個人的な意見です。) エアロが機能美ということを差し引いてもいまいち…でもそれでいいんです。完璧なものなんかこの世にはありません。少しくらいイマイチな所がある方が愛着がわきます。

また脱線しました。笑

”最近にないデザイン”とは、ボンネットの低さです。当時のホンダのお家芸であるインホイールタイプのダブルウィッシュボーンも多分に貢献していると思います。しかしボンネットの低さ、これはホンダ車に限ってではなく、今後の自動車社会を考えても低くなっていくことはないと思います。しょうがないですよね、歩行者安全には代えられません。同じような理由でリトラクタブルのヘッドライトも今後復活はないでしょう。(少量生産のスーパーカーやMRやRR車などはないとは言い切れないかも、ですが)

ボンネットの低さは洗車で拭きあげたりするとき等にかっこいいなとしみじみ感じます。こういった感情をもつ部位が違うと思いますが、皆さんの愛車でも感じる瞬間があるのではないでしょうか。

ま、進んだ時代をクヨクヨ嘆んでいても仕方がありません。でもそこはやはりデザイナーさん(と技術者)、今後も様々な形で格好良さを表現してくれそうです。私が特にかっこいいなぁ、と感じているのはNDのロードスターとF30/F31系列の3シリーズです(現実的な市販車という括りで、です)。ヘッドライトも薄型にして低めに配置したりグリルと一体化して小顔に見せたりといろいろ苦慮して形にしたんだなぁと感じます。これからもかっこいいデザインのクルマが生まれることを楽しみにしたいと思います。

幸いにも私の愛車はエンジン/トランスミッション/デザインとも今の時代には作れないものです。もしかしたらクラシックな部類に入るかもしれません。だからこそ、それらも含めて今の愛車をしっかり楽しんで行きたいな行かなければ、と感じました。

…といったことを当ブログのテーマ写真を撮りながら、ふと考えたのでした(^^)

”写真のテーマ:前時代的な、クルマとタイヤ痕”


長々した文章を最後までご覧頂きましてありがとうございましたっ♪


(このブログは巧妙なS2000の宣伝、結果的にそうなってしまいました。笑)
Posted at 2017/08/16 21:29:01 | コメント(7) | トラックバック(0)
2017年07月23日 イイね!

次期車の選定

(気分屋の自分用のメモですが、もしどなたかがこのブログに辿り着き、意見下さったら喜びます笑)

2017年7月現在
①S2000 → (用途)私の心の洗濯(週末)、妻とドライブ、近距離旅行

②スイフト → (用途)会社までの通勤、近場の買い物、雑務

③ラパン → (用途)妻の相棒、買い物


来年〜2年後以内(を想定)
①S2000 → 続投、ただし旅行用途はなし。

②スイフト → 続投または、スイフトスポーツかフィットRSに変更する。(妄想。後に述べます。

③ラパン → 初回車検前に、買い替え予定。


まず、ラパンの代替はミニクラブマンクーパー(F54)、318iツーリング(F31)を考えてます。



(どちらも公式HPよりお借りしました)

日本の道路事情を鑑みたラパンも素晴らしいですが、いずれ家族が増えることになると思うので(物理的に)安全なサイズのクルマを考えてます。妻はミニクラブマンが見た目を気に入ってます。318iは、友人のシルキー6に乗せてもらってからの候補です。やはり世界最高のFRスポーツセダン(買うのはツーリングです)を一度は味わいたいですからね。3気筒と決め込んでいるのは価格と時代の背景、平日の妻の買い物に使う用途ではオーバースペックは不必要だと判断というところからきてます。犬も飼いたいのでワゴンボディは必須かと思ってます。またどちらも購入タイミング的に現行型の後半に差しかかるのでいい条件でディーラーから話を頂けそうというのもポイントです。(特に318i)
ドイツ車は最近いろいろありますが、ベーシックスペックのクルマなら大丈夫でしょう(笑)また、今後の旅行や長距離用途はF54、F31のどちらでもS2000よりは遥かに楽になるでしょうね♪

次に私のスイフトですが、こちらは実は今のままでも気に入ってます。用途は割り切ってます。私の中のイメージはヨーロッパの街中にありふれてる実用車です。少々汚れたり傷ついてもそれが逆に道具感が出たりするかなと勝手に考えてます。意外に通勤中の曲がり角でも(少し、たまに思い出す程度に)楽しいです。ただ、車体の黒色が最悪です。コンパクトサイズのクルマのエアコン能力では不足気味ですね。

そして、ここからが私の妄想です。

スイフトをスイフトスポーツかフィットRSに変更する。これはいろいろな思いがありまして…独身なら間違いなくこれ↓のレースベース車買ってます(笑)

(GSX-R1000R L7)
発表するのが遅い!せめて去年だったら、これで鈴鹿サーキットを走ったのに!ライセンス切っちゃったよ〜(´-`)

ただ、やはりバイクは辞めたと(自分の中で)決めた以上、それ以外の趣味を今後の人生でどうしていこうかと考えていました。それがS2000です。いいクルマです。日本車の(どの項目も80点くらいを目指す)思想でない割り切った技術者の考えを感じられます。もちろん技術的なトピック、速さ、または万能性等多岐に渡り、今の時代のスポーツカーには全く及びません。しかしオープンにしての旧時代的な高回転NAエンジン&6MTを操作しクルマが応えてくれた瞬間は、格別です。ただ、やはり高速道路に乗っての長移動はつらいです。風切り音、ロードノイズ、振動はラパンの方がいいくらいです。
そこで、長距離移動用としてF54かF31を考えているわけです。

次にバイクでのサーキット走行の高揚感、緊張感に代わるものは何かというところですが、やはりサーキット走行をやってみようかと。しかしクルマを極める(この場合911GT3で国際サーキットを走る、くらいをイメージ)のは財政的にNGです。そして自身のドライビングテクニックを段階的にステップを踏みたい派な人間の為、ベーシックなスポーツ車というところで、スイフトスポーツとフィットRSを考えてます。妻には新車を乗らせるので、私は中古車にしてちょいスポーツ気味に振ってみてもいいのかなと勝手に思ってます。改造と言ってもミニサーキットを走り回るくらいを考えているので、デフ、足回り、合法な吸排気、水回り、シート、タイヤくらいです。走りの基礎とステップアップしている気分を味わうために少しずつ改造したいですね。

え、S2000の用途は?というところに疑問を持ちますよね…(・・;)?
S2000は残します。それはサーキットでの爽快感を得るためでなく、オープンスポーツを味わうため、です。そしてそれが私の心の洗濯です♪ まぁ、オープンだとサーキット走行の機会が限られてしまいますからね。

ということであと1年くらいはいろいろ考えてそれぞれの次期車の選定を進めていきたいと思います(^^)
Posted at 2017/07/23 22:01:29 | コメント(10) | トラックバック(0)
2017年07月09日 イイね!

S2000、はじめてのサーキット走行(パート3ラスト)

S2000、はじめてのサーキット走行(パート3ラスト)私のS2000はタイヤをディレッツァZⅢを入れている為、まったく滑りません。冷静にハンドリングの良さ、エンジンの吹け上がり、トラクションの良さを噛みしめることができました。途中から土砂降りだったにも関わらず、です。だから意外にも自分のクルマのサーキットインプレはできません(笑)それは友人のmanaさんのS2000が印象的で…



私はその日、AP1の”全開”加速は初めて体験しました…!9000rpmまで吹け上がるF20Cを積んだAP1は笑っちゃうほどすごいです!(AP2は8200rpmがレブリミット)

AP1の何がすごいというと、このハイレスポンスのエンジンを1200kgほどの4輪に搭載することです。普通の自動車メーカーではもっと排気量あげてトルクで運ぶ重量だと思います。それをレスポンスをあげることでのスポーツカーにしたのがすごいと感じました。これを量産市販車とするホンダはすごい(すごかった)ですね。AP1にはまっちゃう人がいるのはわかります。本当にいろいろな意味で90年代のCBR250RR(4ストローク4気筒250ccでは最高)のようです。私のAP2はまるで300ccくらいの並列2気筒を積んだツアラーバイクのエンジンのようです。エンジンの回りたがり方や高揚感はAP1の方が上です。AP2はトルク感や回転フィールも一般的になり(あくまでAP1と比べ)4輪としては正常進化を感じました。私はロングストローク傾向のエンジンを(ピストンスピード観点で見た、)高回転まで豪快に回るフィールが好きなのでAP2も好きです。ちなみに2000年以降の600〜1000ccのスーパースポーツのエンジンはもっと洗練された動的質感(+上昇フィール)です。高回転エンジンが好きな方は人生で一度は経験された方がいいと思います。レブまで回すには場所は限られますが(笑)

あとはAP1に乗った全体として全ての反応がダイレクト(レスポンシブル過ぎと思うくらい)に感じることです。それはエンジンのツキ、回転落ち、シフトフィール、サス、ボディ、タイヤが一体化しているような反応をすることが印象的でした。アクセルが路面に伝わるまでが直結。それに比べるとAP2は普通、マイルドだな、そんな風に感じます。タイプS専用のエアロパーツも効果ありますね。それはエアロパーツの空力がというより、高速スピードだとエアロパーツあるからクルマのセッティングの方向性を変えられるという意味で、です。AP1とAP2はまったく別物です。本当に同じクルマだと思えません。実は当日は午前晴れ→午後土砂降りだった為、セッティングの振り幅の違いをより体験できました。

manaさんの言葉を借りると”これはまるでGTカーですよー!”

AP1はまるで”バイクのようなスポーツ”体験ができるクルマです。ワインディングだと最高でしょう♫ でも高速道路などの巡航や街中はきっと不得意です。それは全てがダイレクトに伝わってきてしまうからだと思います。それを理解した上で付き合えると最高の相棒、まさしくマシンです!

それでは私がなぜAP2のS2000を選んだのかお話します。レースをやめてバイクの代わりになる相棒を探してました。

まずは”バイクの代わり”の定義ですね。私はバイクでの長距離ツーリングが得意ではありません。片道150キロくらいでお腹いっぱいです。サーキットの練習走行枠でも最初から最後までは走りません。その日の目標を決めてそれが達成するか20分経過すると走行をやめます。目標は難易度別に3つ立ててます。最大20分の中で立てた目標を1つずつ達成していく形で走ってました。最大20分なのは人(私)の集中力が続かないからです。個人的にサーキットスピードで目標を立てて走るにはマシン側に安心感がないとできません。私が選んだ”ひいき”は、趣味バイクはスズキ、レースバイクはホンダです。外国製メーカーは本当に魅力的ですが、個性に向き合う甲斐性がありませんでした。友人に恵まれてるのでバイクはいろいろ試乗(鈴鹿フルコースでレーシングスピードです)させてもらいました。それを加味しての私の”ひいき”です。多分共感してくれる人は少ないでしょう…(笑)

長々述べましたが、私の求めるバイクの代わりというのは、ずばり自分のテクニックと向き合うことができそうなマシンであること、でした。できそうなというのがキモで、なかなか決めるまでが決心つきません。

加えて自分が気になるクルマはあまり試乗できませんでした。新車ならディーラーでお願いできますが、なかなか趣向にあわず…数少ない新車で気になったマシンはメガーヌR.S.でした。本当にかっこよかったですが、あんなにパワーがあってテクニックに向き合えるのか…ということで落選しました。(後々、友人が購入したので買わなくて結果的にOKでした笑)


(↑友人車)

NDロードスターも最後まで考えてましたが、たくさん走ってるので落選です。スポーツカーがたくさん走ってるというのは微笑ましいことですが、私はマイノリティ側なので…(・・;)笑

残りの気になるクルマというのはS2000です。これは実は近くに持っている人がいました。バイクレース友人(今日も鈴鹿西でサンデーロードレースでしょう)です。彼が2台持ってました。1台はノーマルドンガラのレース車両、もう1台はカリカリチューニング車両です。もう全く参考になりませんね(笑)
友人はどちらも好きに乗っていいと言ってきたのですが、私はノーマルレース車両を選びました。レース車両でしたが、私の為にナンバーを取ってくれ、乗ることができました(^^)
まったくアクセル全開にできませんでしたが、車体の(マスが集中している)軽さやボディバランスよさがビシビシ伝わってきました。軽量化されてるから当たり前ですが(^^;)
これならドラテク磨きのいい会話ができそう、あまり速くないのもよかったです♪笑

…その経緯でS2000にしました!

え、なぜ2.2リッターのS2000を選んだか、ですか??

それは同じ車体サイズで悩んだ時は、新しい年式側、排気量が大きい側を選ぶと間違いないと、私の持論があるからです。
ターボだとまた違うんでしょうが、反応のリニアさは、やはりNAエンジンに限ると思います。

結果、AP2最終モデルのS2000に決めました!タイプSという羽付きグレードは妻の勧めです(笑)。今はタイプSを気に入ってますが、シルエットが綺麗なので羽なしの方が好きでしたね。

まぁ、AP2のF22Cがあれだけ(全体的に)マイルドな反応を示すフィーリングだとは思いませんでしたが…クラッチレリーズをAP1に変えたらそれで満足できたのでよかったかと。AP2から採用している電子スロットルは気に入らなけばセッティング触ればいいので、この際の判断に問題はありません。

…めちゃくちゃ自分を語ってしまいました(・・;)すみません。

走行会のなかで出会ったまっしーまっしゅさんに同乗させてもらい、違う世界を見せてくれました。とても楽しかったです。雨だったこともありクラスの2つ上くらいを下克上されてましたね!愛車への溢れ出る愛情が隠せきれませんでしたよ(^^)v



最後に友人であるmanaさん。今回の走行会に誘って頂きありがとうございました♪
とても楽しかったですね!
私のブログの”素敵な”写真は全てmanaさんから頂きました。ありがとうございました♪
今走行会によっていろいろ思う(笑)ことがあると思いますが、これからも遊んでくださいねv(^皿^)v
いろいろ連ねましたが、僕はmanaさんに伝えたかったことを書いたつもりです。笑





manaさん渾身の写真を最後にっ!






(いつも撮ってばかりで恐縮です笑)

長いブログを最後までご覧になって下さった方ありがとうございました。

個人的な感性でたくさん書きましたので、何かと感じることがあるかと思います。
その際はコメント下さると次回から気をつけようと思います。(文句だけ、はできるだけやめて下さいね)
Posted at 2017/07/09 12:24:30 | コメント(3) | トラックバック(0)
2017年06月25日 イイね!

S2000、はじめてのサーキット走行(パート2)

S2000、はじめてのサーキット走行(パート2)そして、当日。朝は4時に目を覚まして外を眺めてみると…あれ、降ってない。まぁ、愛知と三重でも天気違うしなぁ、なんて出発しても鈴鹿まで雨無し!みなさんの日頃の行いがよいのでしょう!

現地近くのコンビニになんだか”らしい”クルマの方々がちらほら。

あ、赤いS2000だ!
manaさん、お互い少し早めに着いてしまいたね。




そして現地に向かうと、路面はドライ!
ラッキー!今回の走行会はこちらで行いました。モーターランド鈴鹿です。




参加者の愛車は異種交流というだけあって様々な車種がいました。私的に実車を初めてみたエスコートRSコスワースには痺れました。やはり走る為に生まれたホモロゲマシンはオーラが違いますね!このホイールは子供の時にかっこいいと憧れてました。フェンダーも素敵ですっ!





そしてあれよあれよのうちに体験走行させてもらってコースライン取りと路面、エスケープゾーンの確認をさせてもらいました。
こういうのは初体験だとありがたいですね。

一度戻った後に次のグループの方の走行が始まりました。かっこいいクルマ達が走っているのを見てるだけで高まってきました。


ほどなくして自分のグループの走行に入りました。
私としてはS2000の走る、曲がる、止まるの感触を確かめながら走行しました。このころよりすでにS2000の運動性能の良さの片鱗を味わうことができました。公道ではあまり味わえない領域まで簡単に入ることができますね。これだけでも来てよかったなと思いました。

続いてフリーな枠。
先導車がいなくなっての(自分の中の)全開走行!そしてその後にmanaさんとそれぞれの愛車に乗り合いっこしました。



いよいよ本題に入りますが、長くなりそうなのでまたブログを分割します。すみません。

パート3ではS2000から感じたこと、AP1とAP2の体感比較をメインに書いていきます。




最後まで読んで頂きありがとうございました。


Posted at 2017/07/07 08:07:44 | コメント(2) | トラックバック(0)

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