先日一生懸命書いたブログを下書きの所から、
あっぷしようとしたら不正バラメータですみたいなのが出てあっぷ出来ませんでした。かなりの長文だったのでぐったり感が否めません。m(._.)m
さて、雑誌の取材も終わり、通常に戻ったフォックスハンターちゃんの今日この頃ですが。
製作日記の続きを書いていきます。
購入時、塗装がハゲハゲだったノーマルミラー。
少し昔話になりますが、一台目のカプチーノの頃からバンパーのデザインがどうも気に入らなかったという話は以前のブログに書きましたが、ミラーの形状もどうも高崎のダルマ弁当の弁当箱みたいであまり好きになれませんでした。
なので、一台目の時に真っ先にやったカスタムはこのミラーでした。
そもそも、注文するときに、納車されたら変えたいなぁなんて考えていたんだけど、それは形だけでなく取付け位置もそうで、
やっぱりクラシカルにフェンダーミラーだよなぁなんて、
20代のオイラは考えていました。
すると当時のカタログの本当にはじっこのほうに、
フェンダーミラーにも出来ますみたいな一文が❗
当然営業マンに聞いたところ、
「多分無理です。」だと。まぁそんな注文する人もいなかっただろうし、若造はなめられていたのでしょう。(笑)
因みにですが、二十数年の間に一度だけノーマルのフェンダーミラー車を見たことがあるので、注文した人も居たのですかね。
超絶カッコ悪かったけど(笑)。
そんなこんなで納車後、すぐに交換したのが、
写真の写真なので写りが悪いし、
この頃はフォックス?だった?今の奥さんのピース✌が写ってますが、
こんな感じでした。
付けていたのは、ヴィタローニのセブリング。
70年代のスーパーカーブームを通って来た世代には、
憧れのミラーではないでしょうか。
最近でこそ復刻ブームなのか、この写真のものみたいにカーボンボディーのなんてありますが、当時(90'年代はじめ)は脚付きの物はなかなか見つからなかった記憶がありますが、車検も通りました。
なかなか似合っていると思うんですけどね。
で、話は2台目のフォックスハンターちゃんの話し。
2つあるダミーダクトの上の方とサイドマーカーを取っ払ってドアミラーの取り付け穴も鈑金パテ埋め、かなりのスムージング。
この段階で、ミラーの選択。
当初ビルダーは当然砲弾型ミラーでしょ?ってことで、
ウォルブレス。よくロータスヨーロッパとかに付いてましたね。
これを用意してくれていたんだけど、
オイラ的には、
ベレGミラー。これは以前乗っていたN360に付けていたので、視認性の良さは確認済み。
S660ではなくてご先祖のS600に標準装備の通称甘食ミラー。
これも格好良いですよね。
その他にも旧ミニ定番のルーカスとか、
S30Zとか、やはり昔乗っていた、フロンテクーペとかの、丸穴が空いてる脚付きの通称GTミラーなんかは絶対似合うと思うのですが、
今回のフォックスハンターちゃんのコンセプトは、
あくまで、ヴィンテージカフェレーサーを目指しているので、
これに決定です。
レイヨットタイプ。脚は黒!
ボディーにレイヨットの刻印の入った本物はひとつ二万円越えてたり‼
流石に高いのでリプロダクトモデルで充分です。
でもベゼル部分を固定するビスはプラスではなくてマイナスのビス🎵
スミマセン変態のこだわりで。(笑)
良く視認性は?とか聞かれるんだけど、
そのまま付けると、助手席側は背が低いのでワイパーアームに半分くらい邪魔されて見えません。
でも今回は、ビルダーの幼なじみにして老舗?カスタムショップ(バイクの)
に、転がっていたジュラコンの端材を削り出して脚を作ったので、
こんな感じです。
かなり見える方だとは思いますが、
格好優先。(笑)
そして取付け位置もこだわって、
フェンダーのタイヤハウスの真上辺りだと国産旧車感が出てきてしまうので少しセットバックして、
こんな感じになりました。
なぜ今回こんなにミラーの話にだらだらと書いたのかと言うと、
先日の雑誌の取材のライターさんに、「何用ですか?」
とか、普通に聞かれ、
今時の若い子には理解されない遊びなんだと再認識した次第です。(笑)
まだまだマイノリティーで自己満足的な製作日記は続きます。
最後までお付き合いありがとうございました。m(._.)m
Posted at 2016/08/21 17:17:13 | |
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