エアクリ清掃【BMC】

最近、急にトルク感、吹け上がり感が悪化したような気がしていたが、純正との交換後エアクリーナーエレメントを清掃していない事に気づいた。

BMC製のビスカス式エアクリーナーだが、清掃・潤滑には入手しやすいK&Nを使っている。YZF-R1で長年こうしているが問題ないのでFIAT500でもそれに倣った。

エアクリの取付取り外し方は、

http://minkara.carview.co.jp/userid/2649750/car/2218656/4048521/note.aspx

に書いたとおりで、CLICK-Rホースバンドプライヤーがあれば特に難しい点はない。

取り外したら洗浄液をたっぷりスプレーして汚れが自然に溶け出すのを待ち、その後水道水などの軽い流水をあてて洗浄液をすすぐ。

これを自然乾燥したら、赤色をした専用オイルを「山折り」の部分に容器から直接塗って浸透させて、オイルが滲んで広がったら出来あがり。


整備にかかる時間の大半は、

1）クリーナー液で汚れが流れ落ちるまでの待ち時間

と

2）水洗い後にエレメントが乾燥するまでの待ち時間。

マニュアル通りなら自然乾燥だが、
いつも水切り後にエアガンを低圧で吹きかけて、そのあとはエアコンなどの風を当ててしまう。

実績からして問題ないと考えているが人にはお勧めしない…(；´∀｀)

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2017/12/23：追記訂正
※清掃の期間を間違えていた。

正しくは
2016年末に新品で購入
　　　↓
2017年7月末に清掃
この間の走行距離=約10,000km
　　　↓
今回の清掃
この間の走行距離=約8,800km

http://minkara.carview.co.jp/userid/2649750/car/2218656/4363710/note.aspx

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前回（2016年12月29日）は、新品のエレメントに交換したので
約一年間、

33,284km-14,500km=18,784km

使用したことになる。

洗浄中にしたたる洗浄液がやや薄汚れていた程度でひどい汚れではなかったが、清掃後は見違えるようにトルクフルかつ吹け上がりがシャープになった。

半年〜10ヶ月ないしは1万〜1万5千km程度で清掃した方が良いかもしれない（走行環境による）