内外装品の経年劣化[その2]

約4年、75,000km走行したFIAT500Sの内外装品劣化具合を記録しておきます。

［その1］の続き。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2649750/car/2218656/5817771/note.aspx

右側のAピラーの角の部分。
貼り付けた　AutoStyleのカーボンピラーパネルはほとんど劣化していないように見える。

ヘリの部分に少々ほつれが見られるが、気になるほどではない。色も黒く、色あせも少ない。

Aピラーの三角パーツ。
劣化してボロボロになるとよく指摘されるゴム部分は、私の車では、劣化が見られないようだ。

この部分は、警戒して頻繁にバリアスコートなどを塗布していたので、その効果があったのだろうか。

左側（助手席側）。
右側と対照的に、ヘリの部分にやや剥離が見られる。色もあせて黄ばんでいるようだ。

Bピラーも左側の痛みが激しいからやはり駐車場の日の当たり具合で右側と差が出たのだろう。

ただフチのゴムは痛んでいないようで、バリアスコートの効果だろうか。

フロントのインテーク部分。
ここは、バイクで実績のあるスーパーハードを入念にコーティングしておいたから、ツヤツヤのテカテカ。

https://www.wako-chemical.co.jp/global-image/units/upfiles/407-1-20200408140311.pdf

2016年末に取りつけた星光産業のスリムプロテクタープラス3。

パーツレビュー

https://minkara.carview.co.jp/userid/2649750/car/2218656/8158325/parts.aspx

透明感があるのは良かったが、隙間に水垢汚れが溜まり、見苦しい。樹脂も黄変してしまっている。

ドア外板に糊がついてもいいから密着してボディー同色のものの方があとあとキレイだろう。

もう買わない(´･ω･`)

よく水がしみて変色したり、赤い部分が剥離したりと評判の悪い純正エンブレム。

運が良かったのか対策されているのか分からないが、私の個体では美観を保ったまま4年を経過した。