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半振暮銀のブログ一覧

2016年12月31日 イイね!

年の終わりに都市伝説

年の暮れをただただ待ち続けている伝説的な動物がいます。その動物は全身を鎧のような硬い肌で覆われており、マレー人の間では「森林火災が起こるとやって来て、火を踏み消す」と伝えられています。
 その動物の名は――「サイ」です。つまり、「歳末」→「サイ待つ」という…。

 背筋の寒くなるお話でした。因みにジュリアス・シーザーは「サイは投げられた。でもゾウは投げられなかった」という名言を…もういいか。

 さて、そんなこんなで2016年も残すところあと23時間となってしまいました。そこで、新たなる2017年を迎える前に、この年の『意味』についてもう一度考え直してみましょう。すると、ある重要な『意味』が浮かび上がってくるのです。

 まず、皆様は「悪魔の日付」というものをご存知でしょうか。これは、何か重要な事件、事故、災害が起きた日付の数を足し引きすることで現れる暗号で、一般的には「18」という数が現れると言われております。この『18』という数は、言うまでもなく「悪魔の数字」である『666』の全ての桁の合計となっております。
 具体的な例を挙げると、まず阪神・淡路大震災の日付。1月17日は1+17で18となります。また、発生時刻は5時46分52秒これは5+4+6+5-2で18です(コジツケ臭いとか言わないのッ!!)。この様に、日付と出来事には奇妙な関係性がみられるのです。
 それでは、『2016』についてみてみましょう。まず、2+0+16で18という数字が早々に出現する事は驚きにも値しません。しかし、この年数にはもう一つの重大な意味があったのです。しかも、その数式はみんカラに生息する一部のエンスーを驚嘆せしめるに十分な『悪魔的要素』を含んでいるのです。
 では、その数式を紹介しましょう。

X=20+16


 どうでしょう? お分かりいただけたでしょうか。 つまり、X=36となるわけです。この『36』という数字…。

 そーです。つまり今年は『サブロクの年』だったのです!! (ここで総てのサブロク乗りたちから拍手喝采が起こる)

 さぁさ皆さん、落ち着いてください。この奇妙な暗示こそ、「真実」なのです!!
 また、「3×6」が「18」となる事も忘れてはなりません。つまり、「サブロク車」は悪魔に選ばれし車なのです。

――信じるか信じないかは、アナタ次第です!!

何はともあれ、よいお年を!!
Posted at 2016/12/31 01:18:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世迷言 | 日記
2016年12月23日 イイね!

R-2オーナー用コーヒータンブラー

こんなモノを買ってしまいました。


 スタバみたいなシアトル系のサテンで売ってる類のアレです。で、コイツは中の紙を変えることで絵柄を変更できるタイプなのですが、今回はR-2オーナー用のものを作ってみました。
――というよりも、絵柄のイメージが浮かんでしまったからタンブラーを買ったのですが。

 そのデザインというのがコチラ。

 中の絵はあの、Tシャツを作ろうとした時の図案を丸パクリ。そいつを円で囲って文字を入れるだけのシンプルなモノ(要するにプリンターのインクをケチったのですが)。
 さて早速プリントアウトしてタンブラーに巻いてみました。


 う~む、グレイト!! この中にホットコーヒーでも淹れて暖気中なんかに一杯…、とやりたいところですが、わがハイマー号にはドリンクホルダーがありません。
 近いうちに作ろうかしら。
Posted at 2016/12/23 23:13:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | R-2(ハイマー号) | 日記
2016年12月20日 イイね!

顔のグラス

 クルマと全っっっ然関係ないハナシ。と、言うよりも対極にある話。つまり、お酒関連の話です。
 なぜ車と酒が対局関係にあるのかというと、まず、車は外に出ることを目的とした娯楽であるが、酒は飽くまで内向きのベクトルを持っている点、次に、車は機械的なものにロマンを感じるのに対し、酒は身体的・精神的な域を出ない点、そしてさらに、これはほんの偶然なのかもしれませんが、酒を飲んだ状態で車に乗ると罪に問われるという点です。――って、こらこら。
 とにかく今回はお酒関連のお話です。

 先日中野でこんなモノを手に入れました。



 そーです、岡本太郎の『顔のグラス(前期型)』です。'76年のロバートブラウンのノベルティですね。
 かねてから欲しかったこのグラス。わが人生で訪れた美術展は、エッシャーとアンディ・ウォーホルと岡本太郎だけ、という無教養野郎の夢。
 兎にも角にも、ワタクシは岡本太郎の大ファンなのです。わがハイマー号にも、白いボディの側面に、あの独特の赤い曲線を書き込もうと思った程(再現する自信がなかったので止めたけど)。
 このグラスについては、彼の著書『芸術と青春』の後書にて、みうらじゅん先生が盛大にツッコんでいます。

「『グラスの底に顔があってもいいじゃないかぁー!!』 ウィスキーのCM、太郎さんはコップの底に顔を描きました。“あってもいいじゃないかぁー!!”って、誰一人『ないほうがいい』なんて言ってないのに、先制パンチな発言」
 
 そうなのです。別にグラスの底に顔があってもいいんです。別に底じゃなくてもいいけど。
 つーことで早速わが愛蔵のグレンリベットちゃんを注ぎます。
「ソ、ソ、ソークラテスかプラトンか~♪」
 などと口ずさみながら(銘柄がバラバラでやんの)、ロック氷をカラン、と…アレ!?
 なんと、このグラスの最大の特徴である『顔』が、氷に隠れてしまったじゃありませんか(あたりめーだ!!)。ロックグラスのクセに氷を入れたら意味を成さなくなるというジレンマ。グラスの底に顔があったらダメじゃねえかぁー!

――と、こういう出鱈目な「太郎感」が気に入ってるんですけど。実はこのグラス、よく見ると完全な真円ではなくて、若干いびつになっています。これがなかなかに味があって良いんです。
 年越しはウィスキーで決まりだな、と思う師走の日。
Posted at 2016/12/20 22:49:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世迷言 | 日記
2016年12月15日 イイね!

追憶のサマーデイ'16

 ンもう早い事に師走でございます。師走でございますからして全国の和尚さんは寒中マラソンに勤しむ義務があると思うのですが、まあ、そんなことはどうでもいいとして、今年は色々とありました。 
 っていうか、ハイマー号が我が家にやってきたのが今年でありますからして――とここで思い出したのが、ハイマー号と初めて対面した日。あれは確か去年の師走の暮れ。26日の土曜日の事でありました。そう、あの日ワタクシは千葉の某所にてハイマー号を直に見て、その場で即決、母にも内緒で手付を打ったのでした。あれからもうすぐ1年経つのか…。ちなみに納車されたのが2月23日。2か月も待ってもらったのは、駐車場代、保険料、消耗品代、その他モロモロの費用を確保する為。貧乏学生の無謀な泥沼生活が始まった記念すべき瞬間です。思い返せばあの時はまだティーン・エイジャーでした。おそらく日本一アホな野郎だった事でしょう。
 うーんと、なんちゅうか話題がかなり逸れてしまった。右カーブに左カーブ、真ん中通ってストレート…何を言ってるんでしょう、私は。話題逸れついでに今年の夏に起きたかなり悲惨な出来事についても話しちゃいましょう。

 あれは確か、カーホップトレイが完成した数週間後の出来事。だから、7月下旬か8月のアタマ頃です。と、言うのも、その日私はカーホップトレイを実用すべく、「夏の晴れた日に木漏れ日の差す場所でコカ・コーラとハンバーガーを乗せる」為だけに埼玉の某所へ向かっていたのでした。で、そこで事件は起こりました。
 ちょっと細い道から市役所前、その街のメイン・ストリートに出る丁字路を左折しようとした時です。突如としてエンジンの回転数がトットット、と落ち、ハテ、と思う間もなくエンジンが止まりました。で、幾らイグニッションを捻っても不発。こりゃカブったな、と思って後ろを見ると、運の悪いことに車が3台ほど連なりながらこちらに向かってきます。そして、先頭車両はハイマー号の後ろで停車しました。目の前の信号は青。私の顔も真っ青。仕方がないので車から降りて後ろの車に
「すみません、ちょっと車の調子が急に悪くなっちゃったので、追い越して行ってください」
 更にその後ろの2台にも同様の事を言い、道の奥のほうへ車を押していく最中に、また車が。何とか交通整理をしながら、安全な場所まで車を押して、三角停止板(コレを使う時がホントに来るとは思わなかったぞ、実際)を車の後方に置き、プラグを磨きました。その間半分泣いてました。ホワイ・ハイマー・ホワイ!!

 ああ、今年も本っっっ当に色んな事があったなあ。よくよく考えたら、免許を取ってから8か月間クルマというものに(助手席含め)全く乗っていなかったような奴が、47年前のサブロクに乗るなんて、天変地異的な無謀です。実際、ハイマー号に慣れてしまったが為に、今のAT車に乗る自信がありません。クラッチがないのにどうやってエンジン掛けるんだっけ、というレベルです。
 
 って、こんなことを書きたかったんじゃない!! この記事はもっとシンプルなモノになる筈だったんです。つーことで本題。
 今日、寒かったので久しぶりに革手袋を引っ張り出しました。この手袋は、ハイマー号にヘッドライト・バイザーを取り付ける際に使ったものです。で、早速着けてみて驚いた。



 なんじゃこりゃあ!!


 ほとんどジーパン刑事殉職の体で叫びました。 わ、ワシの革手袋ちゃんが、傷だらけの上に穴空いとる!!
 そうです。あのアルミ板を切り出してプレスしただけの単純なバイザーは、断面が思ったよりも鋭利になっており、革手袋をも簡単に切り裂いてしまったのです。こんな事に今になって気づくなんて。トホホ。

Posted at 2016/12/15 23:40:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | R-2(ハイマー号) | 日記
2016年12月01日 イイね!

揺れる雑踏の歌

 余は携帯電話を持たぬ(正岡子規の随筆『墨汁一滴』『病床六尺』にどハマリして一気読みした後にジョニ黒をショットで甞めながら書いているので文体がイカレてます)。持たぬから持つ者の心持が判らぬ。しかし、それにしても彼らの奇行は目に余るのだ。
 たとえば列車の中。乗り込むや否や、ドア付近に立ち止まる。降りるときも同様である。彼らは決して退かぬ。エスカレーターでもまた、終点で立ち止まる。歩いていても急に立ち止まる。一々こちらが避けるのも馬鹿らしいので、余は癇癪を起こしている時には迷わず、タックルを浴びせることにしている。

――疲れたからもっとフランクに書きます。要するに彼らは人の邪魔をしているのです。更に悪いことにソレに気づいておらんのです。自分が邪魔な存在であると言うことに気づかぬものほど邪魔なものはないのです。そういう輩を前にすると、どうしても
「お前は俺の人生に於いて、邪魔でしかない。俺とお前はまったく不認知な間柄だから、要するにお前は、他人に『不要なヤツ』という撤回不能なレッテルを貼られたままに後の人生を送ることになるのだ」
 などとクドクドと説教したくなります。ただ、そんな事をしているとあと500万回くらい生まれ直さないとケリが付かないので我慢しています。
 この前列車の中を見回して慄然としました。乗客の98%は皆一様にあの愚かなる文明の利器(別名:スマートフォン)に夢中なのです(ワタクシはアレを使っている者の姿勢に一種の嫌悪感があり、無条件に後ろから張り倒したくなってしまいます。それに画面を見つめているときの顔!! あるモノはハナのアナをオッピロゲて、またある者は妙にクチビルを曲げて、要するにアホヅラでしかありません)。残る2%はベビーカーの赤ん坊のみ。ン、待てよ、なぜベビーカーの赤ん坊だけが列車に乗っておるのだ? すると数駅後に母親面コイた女が彼方の席からソレを片手にやって来て、ベビーカーを盾に人を押し退けて降りていきました。もう発車ベルが鳴り終わっているのに…。この女が本当の母親だったのか、今となっては判りませんが、本当の母親だとしたら、子供に対して無責任すぎるどころか、子供を乗せたベビーカーを我武者羅に振り回しているのですから虐待だと思います。彼女の頭の中の天秤はどう傾いているのか。

 彼らは一体何にそんなに夢中になっているのでしょうか。どう考えてもゲームに夢中になっているとしか思えません。しかし、ゲームをやっているとしたら、ソレこそ場違いなわけでして(『場違い』って一文字換えると『○チガイ』になるんですよね)、たとえば一昔前、列車の中でゲームボーイに夢中になっているガキを見て、あなたはどう思ったか? 恐らく言い知れぬ怒りを覚えたことでしょう。「少しは我慢できないのか」若しくは「ここでソレをやる必要性があるのか」です。

 こんなにもソレが普及し、寄生されているのだとしたら、何か有効なハッキング手段で絶えず彼らのイヤホーンに微音量の宣伝文句を流し続けたら、きっとサブリミナル効果で大金持ちになれるに違いありません。

 そういえば、ちょっと前、こんなニュースがありました。スマートフォンを宙高く放り投げてキャッチし、その高さを競う、と言うアプリケーションが流行しました。しかし、キャッチに失敗し、彼らの『蓬莱の玉』が地面で砕け散る、と言う『事故』が多発した為に配信中止となりました。で、その開発者のコメントが良かった。
「一つでも多くのスマートフォンを破壊したかった」
 私はこの開発者に拍手を送りました。その手があったか!

 さて、ワタクシがなぜこんなにも怒っているのかと言うと、先ほどのベビーカーの例でもかなりの怒りを感じましたが、ソレとは別に、こんな事があったからです。

 その日私は、ハイマー号を走らせていました。と、ハイマー君が突如ストライキモードに。停止の度にエンジンの回転が覚束なくなり、常にフカしてやらないとエンストしてしまう、と言った状態でした。ちょうど調子の悪い時期だったんですね。で、こりゃイカン、と帰路についたのですが、ここで問題発生。交差点左折時に左方の横断歩行者がみんな、スマートフォン・ゾンビ状態。中々通り過ぎぬ。落ちる回転。吹かすアクセル。その刹那、バイーンと高らかなる音天を突く。で、何が起きたかというと、ゾンビ共がアホヅラをこちらに向けて、そのアホヅラにも拘らず『アホを見る目』でこちらを凝視しておったのです。
「ふ、ふざけるなぁ、お、お、お、お前ェ等が悪いんだかんね、オイラ悪くないかんね、さっさと行かないのが悪いんだかんね!!」
 私は情けない気持ちで泣きながらオウチに帰りました。

 この情けない気持ちを奴等にも判らせたくて、イキオイで狂歌的スローガンを作りました。今回はそいつで〆ましょう。

   指でナデたり ハジいたり
     イケナイ物を 何故イジる…


 コレは相当情けないぞ。
Posted at 2016/12/01 01:06:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 世迷言 | 日記

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「ぼくの失敗たち http://cvw.jp/b/2652204/48540902/
何シテル?   07/13 18:48
 スバルR-2(ハイマー号)が退院し、ビンビン走る様になりました。コイツが入院中に浮気した妙なカブ(チャーリー号)も、概ね元気です。いつかこの2台でイベントに出...
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