携帯、高いですねぇ・・。
ちなみに私はAUなんですけど、上記のG'z one w42caというオレンジの機種を
ずーーっと使用しています。
考えてみれば、1万~2万円くらいの機種変更が出来ていた時代、
なんとかプランとかない時期、販売奨励金制度が主流だった頃は、
機種変更は1年に1回くらいのペースで行っていた私。
そのため、1年以上同じ機種を持った事がありませんでした。
しかーし!
販売奨励金がなくなり、端末価格が5万だ6万だと、訳が分からん価格まで
高騰した事で、機種変更する気がまったく失せました。
今使っているw42caという機種は、現在で2年くらいは使用していますね。
ポケベル・PHSから通信機器を使っていた私からしてみれば、
新記録更新中です。
このG'z oneシリーズというカシオの機種、私にとって2機種目になるんですが、
ぜーんぜん壊れない。 バッテリーも変えた事もないですし、
仕事でも使用してますけど、ほとんどバッテリー消耗してません。
4日か5日に1度の充電ですね・・。
とはいえ私自身、携帯電話は通話かメールさえ出来ればいいんです。
パケットもあまりやらないですし、業界にいるせいかカメラもあまり
使用しないですし(デジカメは持ち歩いてます)、ワンセグも見ません(^^;)
この機種はワンセグ機能はないので、ワンセグ見たい時は嫁さんに借りる時は
ありますが・・。
壊れる事もないし、あまり余計なものも付いていないので、
キーを押した時のタイムラグ、現在の携帯電話にありがちなレスポンスが悪い
といったこともありません。 今の携帯は色々入りすぎているので、
レスポンスはどうしても悪くなりやすいですよね・・。
何より防水機能とタフさがいい♪
便所に落としてもノープロですし、雨にあたっても問題なし。
私の通信機器の歴史は、ニコットというポケベルからスタートしました。
今の10代、20代前半の方は知りませんよね(^^;)
公衆電話で「1と1を押して<あ>」なんてメッセージを
入れるんですよね。
最初のポケベルなんて番号だけしか表示されなかったので
「14106」といれて「アイシテル」と読ませる淡い思い出がある方も
少なくないのでは。
番号表示のみだったものから、カタカナで表示されるようになった頃、
上記の1と1でアという配列、いわゆるベル文字というものが流行しました。
その頃に、ニコットというポケベルを持ちました。
あらかじめニコットで文字を作ってから、自宅電話や公衆電話の受話器に当てて
信号を送ってやる仕組みでした。
考えてみるとポケベルの電波帯は、大容量の通信には不向きですけど、
強い出力を許可されているために、携帯電話よりも確実に“届く”利点が
ありました。 さらに仕組み上、携帯電話のように常時電波を飛ばす必要がない
ために電池の持ちも良く、周辺の電子機器に影響を与える心配が少ないほかに、
多数の人へ素早く同時にメッセージを送れるといった優位性もありました。
それから、私はPHSに移りました。
私はDDIポケットを使用していましたが、ピッチと呼ばれ、弱点では
クルマなどの高速移動している時には電波が途切れる/切れるという
状態が起こりやすかったです。 基地局アンテナの仕組みによるものでした。
電波が届かない「死角」というものも存在していましたし。
DDIポケットのピッチでは、「Pメール」というメールがあり、
最初はカタカナのみ、しかも20文字程度しか送れなかった記憶があります。
送信した時に「ピッポッ」って音もしていましたね。
それらから進化して、PメールDXやライトメールなど進化していきました。
もちろん、DDIポケット間だけのものでした。
現在あるEメールは、当時はまだ浸透していませんでしたね。
当初、携帯もピッチも10ケタでした。090-○○○-○○○○ですね。
平成11年1月1日午前2時から、現在の11ケタになりましたね。
うさぎの「携帯PHS11ケタ~♪」というCMが懐かしい(^^;)
ピッチも最初は、画面はカラーではなかったですからね。
カメラなんか当然付いていませんし、液晶も256色なんて当時は画期的。
さらに電話帳も今のように多くなかったですし、
当初は漢字も入っていなかった記憶もあります。
当然、名前はカタカナです。 これも進化していっているんですねぇ。
京セラあたりから「レインボーカラー」の表示画面のPHSが出た時は
ウケたなぁ・・。 カラー表示が画期的だった時代ですよ。
着信も1和音とか3和音、16和音と進化していったんですよね。
それでも当時は満足していたなぁ・・。
当時PHSは、仙台ではNTT、DDI、アステル東北がありました。
その後、社会人になったあたりから携帯電話を持ち始め、
現在のKDDIを使用し始めました。
2000年に国際通信大手のKDD、トヨタ自動車系携帯電話事業者のIDOと合併し、
「KDDI」となったんですね。
今や主流の、フタパカ2つ折りの携帯電話がかっこよく見えた時代です。
ドコモのNシリーズでしたかね。
当時は、今や珍しいストレートばかりでしたからね。
こうやってみると、通話料金も昔と比べればだいぶ安くなりましたし、
平成10年付近から、一斉に「コミュニケーション媒体」である携帯電話が
急速に若者にも広がっていったんですね。
ポケベルやPHSなどで、当時の時代背景を思い描く事が出来ます。
最近、私はリサイクルショップで、今使っている同じ携帯を、
写真の白色の42CAを3000円で購入しましたよ♪
白ロムってやつですね♪
しかもですよ、新品なんです(^_^)v
ワンセグも見る事が出来ないためか、非常に安かったんですけど、
交換バッテリーを買ったつもりで、あわよくばAUショップで機種変更しても
いいなと思って買いました♪
ま、一応機械製品ですからいつ壊れるか分かりませんし、仕事でも使いますし、
そーなったら今の機種を高く買うのも嫌だったんで(^_^)v
今の機種、あんまりピンときませんしね・・。
こういう買い方もアリだと思うので、お試しあれ♪