2008年06月27日
自転車、流行っているなぁ♪ ミニベロもいいね♪
最近、ガソリン高騰のためか、私の回りで自転車が流行っています。
興味がない人は1万くらいで買えるチャリンコでいいや、みたいな
考えの方も多いでしょうが、どうせ買うなら「いいやつ」「かっこいいやつ」
という流れになるのも自然でしょう。
ウチも、プジョーで揃えてしまいましたけど、正直ですけど
「安い」ものと「高い」ものではそれなりの差はあります。
ただ、その時に欲しいと思う「金額的な価値観」もありますから、
最近興味を持ちだして、「すぐ飽きるかも」「乗らなくなるかも」という
不安のある方は「5万」以上のものは手を付けない方が無難でしょう。
最近では、折りたたみ自転車(フォールディングバイク)と言う自転車の
売り上げがバンバンだそうです。
昔は「ミニベロ」という名で呼んでいましたけどね。
自転車王国のフランスは、自転車の事をベロ(VELO)と言うので、
小径車、小さい自転車で、「ミニベロ」と言います。
「折りたためないタイプの小径車」の事を「ミニベロ」と呼ぶ事が
スタンダードになってきました。
デザインもお洒落で格好良いものが多いし、タイヤ径が小さいので、
小回りが利き取り回しも楽というので、
「ミニベロ=街乗り自転車」と言うイメージが定着してますけど、
ちょっと違いますね。
折りたたみで大人気なのが、「BD-1」というモデル。
一昔前、これをベースに「パシフィック18」というプジョー版が
存在していました。 これが今でもオークションで大人気・・。
8万以上は普通です。 定価も10万近いですしね。
BD-1とはドイツ生まれの折り畳み自転車の名前です。
ドイツでは Birdy という名前ですが、日本では商標登録の関係から
BD-1となりました。
多くの折り畳み自転車はコンパクト化を狙って小径タイヤを採用しています。
BD-1も18インチの小径タイヤを使用してますが、
小径タイヤには路面の細かな凸凹を拾って乗り手に衝撃を与えるという
欠点があります。
BD-1は路面からの衝撃を緩和するため前後に、
スイングアーム式サスペンションを装備しています。
このサスペンションが折り畳み機構を形成しているという、凄い仕組みです。
多くの折り畳み自転車ではフレームを2つ折りにするという単純明快な方法が
採用されています。
仕組みは分かりやすいのですが、フレームを折ることで剛性感が損なわれる
心配があります。
しかし、BD-1ではフレームを折るのではなく、スイングアームを回転
させており、BD-1の剛性感の高さに生かされています。
重さは、10.5kgです。
私の考えではありますが、マウンテンバイクにしてもミニベロにしても、
「 軽い 」のが一番です。
たぶん、値段の安いチャリンコは、重いです。
嫁のプジョー・コリブリ18を購入する前、欲しいと言われた
折りたたみは、重量15キロ程、それで3万円。
同じ折りたたみであるコリブリ18は「10キロで5万」です。
これを高いと思うかどうかですけどね。
「軽い」と言う事は、あらゆる面で長所になります。
自転車に乗って「いいなぁ」と思うのは、景色です。
車やバイクを多用している私にとって、あまり景色を見ている余裕が
ありません。 当たり前です・・、景色見たら「脇見運転」です・・。
普段「歩道」を走行していないため、いろんな発見があります。
ここにこんな店が、とか、この歩道が走りにくいとか、
車やバイクが走れない場所を通れて、意外に早く目的地に行けるとか。
ガソリン高騰で、違うモノが売れる、興味が出るというのはよくある
話ですけど、健康にも良いですし、色々な面で良い事だと思います。
最近、サンバーに自転車に積んで色々行きますよ♪
サザンの横浜ライブも、積んでいきますよ♪
なんせ、ライブの新横浜にある日産スタジアムの近辺、ホテルは満室・・。
横浜には空きがあるんで予約入れたんですけど、歩きでは結構遠い。
電車は混むだろうという事で、自転車です♪
サンバーはこんなところでも良い子です♪
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Posted at
2008/06/27 20:21:50
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