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ハル春のブログ一覧

2010年02月18日 イイね!

引っ越しシーズン到来♪ 敷金トラブル♪




引っ越しシーズンが到来しますね。


学生さんや新入社員、転勤など、いま住んでいるところを引っ越したり、

新しい場所へ越したりと、そんな時期が到来します。


そんな中で、よく聞くのが「敷金トラブル」ですね。


賃貸のマンション、アパート、貸し家などです。


入居の際に支払っている「敷金」。 

入居時に預けたお金は、私たちのお金です。


これは、基本的に戻ります。 戻して下さい。


基本的に、私たちが賃貸物件に住んだ場合、通常生活に置いて、

壁紙が汚れたり、ソファやベッドを置いて畳やフローリングが凹んだりしますよね。


そして退去の際に、次に借りる人たちのために、「原状回復」しなくてはいけません。


これらは、私たち「借り主」が負担せねばならないのでしょうか?


答えは 「NO!」です。


日常生活に置いて、部屋は汚れてくるものです。


それは、壁紙、床はもちろんですけど、テレビを置いていた、冷蔵庫の熱での壁・変色、

棚を置いていたなど様々です。


部屋によっては、出入り口ドアや、窓際の通気性の悪さなどによって、

カビが生える事もあるでしょう。 湿気が多く壁紙が傷む事もあるでしょう。


風呂がタイル張りで、カビが発生するといった案件もあるでしょう。


これを、この部屋を借りた私たちの運が悪い、退去する時に金がかかると思ったら、

大きな間違いなんです。


その改修費用は、 「大家さん」なんです。


私たちではないんです。


テレビを置いて、畳が凹んでも良いんです。

そこを言われたら、「家に何も置くことが出来ない!」という事になってしまいます。




ただ、借り手のミスで傷を付けた、穴を空けたなどのものは、私たち「借り主負担」です。




例えば、壁にカレンダー、ポスターなどを付けるために、かびょうを指す場合がありますよね?


あれは、実はセーフなんです。 

がびょう等の小さい穴は、「日常生活における汚れ・傷」の判断になるんです。


しかし、「ネジ穴」などの大きめの、こじ開けたような穴は、「ダメ」です。

これは日常生活に必要と判断はされません。


というように、「日常生活に沿った汚れ・傷」は、大家さん負担。

「日常生活に沿わないもの」は、借り主負担です。



少し問題になってくるのは、入居時の契約書です。


よく、「部屋における、すべての改修費用は、借り主負担」 というような文言が入っている場合が

あります。

借りる時に、ハンコも捺印しちゃったという状態。


これはですね、国交省が取り決めているガイドラインがあります。

上記に書いたように、日常生活における「汚れ・傷は大家さん・貸し主の負担」という

事になっているので、

契約時、捺印したとしても、「無効」となるんです。

裁判しても、勝てます。

もちろん、日常生活における現状回復に限りますけどね。


この賃貸物件における国交省ガイドラインを、知らない大家さんもいるかもしれません。

知らないふりをする大家さんもいるかもしれません。

その時は、国交省のガイドラインを突っつくと良いでしょう。


退去時、原状回復における「見積書」を出してもらうと思いますが、

納得いかなければ「絶対ハンコは捺印してはいけません。」



さらに加えますと、 減価償却というのがあります。

減価償却とは、例えば、会社が100万の車を買うための、設備投資をしたとします。

その設備は5年間は使えるものと判断されます。


減価償却とは、その100万円分の投資を、5年間で均等にならして

毎年5年間で、20万円ずつの経費とするものです。  均等計算以外の方法もありますが・・。


経費の計算上、そのクルマの価値が、毎年20万円ずつ減っていくのと同じことになるので

これを「減価償却」と呼びます。

減価償却が残っている設備は、売却が出来なかったりします。

固定資産税も絡んでくるので。


クルマを売却するときの、リセールバリューと同じような感じでしょうか。

ローンを組んだという感じでもありますね。

5年乗れば、そのクルマの価値がないと言われますけど、

減価償却も関係してるんです。



大家さん側の問題になるのですけど、賃貸で計算しますと、

最初に借りた1年目は、その部屋における、壁紙、床、畳などが100%の価値だとしても、

ずーっと何年使っても、同じ価値である訳ではありません。


その部屋を借りて、3ヶ月で退去したとします。


1年目は、私たち借り手のミスで、フロアの汚れや、壁に傷が出来たとして、

借り主である私たちが現状回復費用を出さなくてはいけない場合が生じた時、

極端に言えば、その改修・交換費用は、100%の全面負担と言うことになります。

畳にしても、壁紙、その他いろいろの交換モノに対してです。


故意に傷を付けた場合の、改修金額の話です。

傷を付けてない場合に、改修どーのこーのって場合は、減価償却の問題ではないです。

上記の日常生活における改修という話になります。


しかし! この減価償却が関係してくるのは、長年、住み続けた場合です。

年々、その部屋にあるモノの価値は、下がってくるのです。


賃貸物件の減価償却は、年々減り続けて、

6年目以降ずーっと、10%の価値しかなくなります。


つまり、故意に傷を付けたフローリング、故意に畳や床を汚してしまった汚れ、

壁などに対しては、私たち借り主は、

技術費・工賃を除く 「交換物品費用」は10%ということになります。


これは、1年目から年々下がり、6年目以降から10%を推移しますので、

覚えておいて下さい。 

4年目に100%負担する必要はありません。

半分以下の費用で大丈夫です。


考えてみて下さい。 

大家さんが畳を新しくして、4年間ずーっと借り主がいなかったら、

誰も住んでいなくても、色焼けしてきたりして「新品さ」がなくなりますよね?


使用されていなくても、4年も経てば、その畳は「中古」のような扱いです。

コレ新品ですか?って客から言われても文句は言えないと思います。


単純に、畳の価値が年々減り続けて、結果、ほぼ無くなります。

そうすれば、誰も住んでいなくても、また新品に交換する必要が出てきます。


つまり、住んでいても、住んでいなくても、いずれ交換する必要があるんです。

いずれ交換する必要があるのに、住んでいるからと言って、

私たちが全額負担せよというのは、根本的におかしな言い分なんです。


言い方を変えると、6年近く住んで、私たちが住んだから100%負担せよってのは、

ある意味、侵害です。  


6年借り手がなかったら、どのみち変えないといけません。

借り手がいなくては、カーテンも付いていないので、日焼けのダメージもありますし。


減価償却も、分かりづらいと思いますから、こんな考え方で良いと思います。

価値が下がるという考え方で。




まとめると、通常生活においての生活による汚れ・傷は、大家さん負担で、

ガラスにヒビ、何かを壊してしまった、という借り手のミスは、借り主負担です。


そして、モノに関しての減価償却は、6年で定価の10%になっていますから、

定価で3万かかると言われたら、工賃や技術料を除くと、6年目以降は「3千円」でOKという

ことです。

畳1枚、タバコで焦がしてしまった。 これは私のミス。 借り手が交換しなくてはダメ。

畳が1枚8千円と言われた。 でも住んでから6年が経っていた。

畳自体の価値は、ほとんどない。 

とすれば、10%負担なんで、「800円」でいいんです。 これが減価償却です。



いろいろ、こういう事があるんですが、

借りた側も、退去する時は勉強してから、退去手続きをとった方が良いですよ。

知らないことで、多めにお金を取られる事なんて、普通にありますから。


知らないと損することが多いのが、私たちの生活のオキテです♪














Posted at 2010/02/18 15:26:29 | トラックバック(0) | 気になる・・ | 日記
2009年12月09日 イイね!

オリンパス「PEN E-P2」 パナソニック「GF1」

オリンパス「PEN E-P2」 パナソニック「GF1」







パナソニックから現在発売されているGシリーズといわれる3機種、

G1、GH1、そしてGF1。 上記写真はGF1。

そして、オリンパスPEN「E-P1」、そして先日発売された「E-P2」。


いずれもミラーレスを採用した「マイクロフォーサーズ」という規格のカメラ。

フランジバックを短縮させた事での、一眼ではあるが、一眼レフではないカメラである。


コンパクトデジカメの上、デジタル一眼レフカメラの下に位置するカメラで、

最大の特徴は、小型化のカメラで「レンズ交換が可能」ということ。


この規格ならではの、最大の特徴で、「持ち運びが楽」という点も、最大の長所といっても良い。


こういった事もあって、大ヒットのカメラとして爆進中である。


一眼レフは、ご存じの通り大型のため、持ち運びが不便で、手軽には持ち運べない。

その結果、大きなイベントなどじゃないと持って歩かないという方も多いはずである。


カメラを所有した事、どのように使うかは、人それぞれ。

綺麗に写したい、持ち運びが楽、デザインが好き、所有するだけで満足、レンズ交換が楽しい

など、様々。


オリンパスのPENなどは、往年のデザインで登場しているため、

あのデザインでホの字になっている方も多く、 カメラ所有の楽しみのひとつでもある所有欲、

酒でも飲みながら、カメラを触ったり写したり眺めたり、

そして、レンズを交換しての楽しみが、このマイクロフォーサーズにはあるのだ。


「レンズ交換」が可能という利点の中で、昔のフィルム時代のレンズなどが、

マウントを装着する事でほとんどのレンズが装着出来るのだ。

ライカのレンズなどもそのひとつ。


ここで私が紹介するのが、スイス製のアンジェニューというレンズと、アリフレックス・レンズ。







下記が、アリフレックス レンズ。




このレンズは、「シネレンズ」と呼ばれるレンズ。

シネレンズとは、フィルムムービーカメラ用のレンズで、

写真にも写っている16mmシネカメラ用のレンズ。
 

ちなみに、映っているゼンマイ式の16㎜フィルムカメラは、

BELL&HOWELL の 70 MODEL DR というカメラ。

3点レンズ式で、アンジェニューの 0.95/25mm、1:1.8/10mm、1:2.5/75mmなどが普通に付く。


アリフレックスのフィルムカメラも、現在でも映画用で使用される名機のカメラだが、

16㎜用のシネレンズ。 


映像会社であるために、所有しているレンズを引っ張り出してきたが、現在は現役を引退している。


このシネレンズは、これまでは16ミリフィルムカメラや一部フィルムカメラじゃないと装着できず、

現役を引退した昨今では、高級なレンズなのだが「使用用途が無かった」のだ。


残存本数も少なく、希少価値もでそうもんだが、使用用途がないため1万円以下の投げ売りの

状態だったが、

実はある理由で、今年から急激に高騰しているのだ。

現在では10万近くの値が付いたりしている。


その理由というのが、このマイクロフォーサーズカメラの登場である。


このカメラに「マウントアダプター」、その中の「Cマウント」を装着すると、

シネレンズが装着できるのである。


写り方は、好みにもよるが一級品と言える。

レンズによっては四隅がケラれはするが、デジカメではトリミングも出来るので、問題はないし、

ケラレる感じもまた良い。

何より、PENやGF1などに装着した時のデザインと言ったら、これまた酒がすすむ。


「装着できる」ということ、それが何よりの幸せだったりするのだ。



これまでCマウントレンズは再利用がほぼ出来ず、

昨年にルミックスG1登場以前は二束三文で売られていた現状。

昨今の急騰で乗り遅れた人も多いようだ。 

Cマウントレンズを使用したくてPENなどを買う人も多いと聞く。


シネレンズは、Fが0.95など、大口径レンズ各社から登場しているのだが、

実はムービーである16㎜等のフィルムカメラは、暗いところでも撮影しなくてはならないため、

大口径レンズは、当時の写真カメラの比ではないほど、このF値クラスのレンズは多かったのだ。


アンジェニューの 0.95/25mmなどは、今は10万を超えると聞くが、

0.95じゃなくても、1.1や1.4などは、シネレンズでは「普通」なのだ。


しかし、写真となれば0.95なんて必要なかったりするため少ないが、

これがマイクロフォーサーズで装着できるとなれば、話は別という事態が起こったのであろう。


さらにCマウントを介して装着されたデザインといったら、格別となれば高値にはなるだろう。

が、しかし所有している私が言うのは何だが、10万は高すぎである。

せめて5万だろう・・。


アンジェニューのレンズなどは、もう使用用途がないかなぁと思っていたところに、

マイクロフォーサーズのカメラを知った時は、さすがに私も 「お!レンズが使えるか!?」

と思ってしまった。 機材倉庫に眠っていたのだが・・。




オリンパスPENとパナソニックのGF1、どっちがいい? と聞かれると少し困るのだが、

基本性能となれば、GF1の方が上。 コンデジから上がった人からも使いやすい。


ただPENに関しては、なんと言っても、あの「デザイン」に尽きる。


しかし、GF1と比べればフォーカスが合うのが遅かったり(GF1が早すぎるとも言える)、

慣れれば良いが、使いやすさもGF1の方が良かったりする。

PENにはない、ストロボまで付いている。


先日発売されたPENのE-P2は、1と比べると、基本性能はほとんど変わらないが、

色と電子ビューファインダーが装着できるようになった事が大きい。

しかも、GF1と比べると格段に綺麗。 100万画素を越えているのが大きい。

最初から付ければいいのにと思ったが・・。


追尾オートフォーカスも、新たに加わった。

どちらかといえば、玄人好みなのがオリンパスPENといったところ。

フォーカスが合うのは相変わらず遅かったが、ジオラマなどの撮影機能は、美味しい機能のひとつ。


もしPENが欲しいと思ったのなら、

カメラに慣れていない人ほど、GF1を触らない方が良いかも知れない。

一点買いで良いのではないか。

あのデザインを買うだけでも価値がある気がする。

上記のシネレンズも、オリンパスの方が明らかに似合っていたりする。

どれだけ自分が満足できるかに尽きる。


カメラ機能を重視する人ならば、パナソニックに行ったほうが良い。

PENでは、不満が出るだろう。


PENシリーズは、マニア好みと行って良いかも知れない。

まぁ、私もその1人だが・・。


特に、マウントを付けて、オールドレンズなどで遊びたい人は、

ボディー内手ブレ補正のPENの方が良いのではないかと思う。

パナソニックは、ボディ内ではない。




しかし、こういったレンズが装着できる事で、カメラ遊びの楽しみが倍増しているのは確かで、

デジタルで素晴らしいものを作ったなと思う。


私は年末にカメラを買おうかと思っているが、久しぶりにこのレンズを使ってみようと思う。


散歩しながら、写真を撮る。


昔のフィルムと違って、何枚撮っても、金がかかる訳じゃない。


首からカメラを下げて、町並みや風景を撮って、散歩するのはどうでしょうか?


カメラって、楽しいんですよ♪







Posted at 2009/12/09 04:37:59 | トラックバック(0) | 気になる・・ | 日記
2009年11月16日 イイね!

道路の 「上り線」 と 「下り線」 の 秘密♪




先ほど、仙台のローカル番組でもやっていたのですが、

道路の「上り線」と「下り線」の不思議です。


一般的には、高速道路などでも「東京方面が上り」という知識が広がっているのではと思います。


天皇がいる場所に対して、「上る」という知識。 現在の天皇は東京ですから、東京方面は

上りと呼ぶ方も多いでしょう。 

京都に天皇がいた時代、「上洛」という言葉がありました。上りという字がありますね。


東京に行けば、高いビルがあるので、上ばかり見て歩くために「お上りさん」という言葉もあります。

上を見て歩くからと言うより、田舎者という意味ですけど、上りという言葉があります。


でも、全国の色々なところで、

「東京方面じゃないのに、この道路は<下り線>だぞ??」 という道路も多いと思います。

それに、日本で言えば、「縦じゃなく、東京方面には関係ない『横方向』の道路は、どっちなの?」

ということもあると思います。


これはですね、間違いではないんですね。


ただ、 「一般道路」「高速道路」に限っては、「間違い」なんですね(^_^;)


東京方面だから「上り」ではないんです。 


道路には、道路法というものがありまして、道路を造ろうとした時に色々と「申請」する必要が

ありますが、

その時に、どこから、どこまでの道路かという 「起点」と「終点」を決める必要があります。


基本的に「起点」は、10万人以上の人口が揃うとか、港・空港が近くにあるとか、

発展している場所や、港湾空港などの物流拠点になっている場所に対して「起点」とする

決まりがあります。 この点については、無理矢理こじつける事も可能と思いますが・・・。


終点は、どこにつけるのかによりますけど、完成した後に、延長されて結果的に長くなっていく

のが道路の運命としても、最初にその道路が造られる時に「起点」と「終点」を決めています。


ここなんです。 上り線と下り線を決めるポイントは。


上り線 → 「終点」 から 「起点」 への方角。

下り線 → 「起点」 から 「終点」 への方角。



が、道路法で定められているんです。


つまり、東北自動車道ですと、東京方面が「起点」とされて造られ、青森方面を「終点」としている

のが「東北自動車道」という事ですね。 


ほとんどのデカイ道路は、

東京方面が、「起点」として造られている道路がほとんど、 という事ですね。



ちなみに、終点か起点かなんて、どこで分かるの? という部分がありますが、

実は記載されているんです・・道路に。


高速道路を例にとると、中央分離帯に、「キロポスト」の看板が立っています。

それを見ると判断できます。

キロポストには、百メートル間隔の「100.5」「100.6」のものと、

1キロ間隔で「101」「102」と、板に書いて有るものがある板が、それです。

キロポストの数字が、実は 「起点からの距離」 を表しています。


起点から、終点へ向かうと「数字が1から増えていきます。」

50キロ・・150キロ・・300キロと。 東北自動車道ですと、青森方面に行くと増えていきます。


逆に、キロポストを見て 「数字が減っていくのなら、起点へ向かっている」 ことになります。


道路法なんてどうでもいいじゃん♪ 東京方面が「上り」で良いじゃんと思う方もいるでしょうが、

それでもいいと思います(^_^;)

役所・政治家が定めている法律の「呼び名」ですしね。

道路交通情報でも、ややこしい道路は、「東京方面」とか発言していますし。

そういう時は、たぶん起点・終点が一般のイメージとは「逆」なんだと思います。


仙台のローカルの道路で行くと、

東北自動車道、「仙台南インター」を降りると、そのまま一般道にも行けますが、

「仙台南部道路」という有料道路へ連結されています。


この南部道路は、東京方面とは関係なく「横方向」に走る有料道路で、

その先には、縦で走る「仙台東部道路」と繋がっています。


「仙台南部道路」は、どっちが上りだと思いますか?


たいていの人が、東北自動車道方面が「上り」、仙台空港方面が「下り」と言うようです。

しかしですね、逆なんです(^_^;) 東北道方面は「下り」なんです(^_^;)


南部道路の歴史は長く、1981年に「仙台南有料道路」として、

現在の山田IC付近と、長町仮出入口の、現在の国道4号仙台バイパスとの立体交差付近で

開通しています。 現在は接続されていない間で開通しているんですね。

だた、この段階では「未完成道路」としての位置づけだったようです。


その後の1994年に「少し完成」しています。 *当時は山田ICの呼び名ではありません。

1994年に、現在の「仙台若林JCT」と、山田IC間で開通しています。

その時に、長町仮出入口を廃止して、今泉IC、長町ICを新設して、

さらに「仙台南部道路」に改称して、さらに「仙台東部道路」と連結しました。


ここなんですが、この仙台南部道路の「起点」は、「今泉IC」なんだそうです。

終点が「山田IC」のようで、東北自動車道の連結を目指して造られていたと言える道路ですね。


イメージの東北自動車道連結は、2001年に完成しています。


どちらかといえば、起点の今泉ICよりも、東北道に連結させたいがために、

「終点」が重要だったと思える道路が「仙台南部道路」の気がします(^_^;)


こういう経緯なのか、今泉ICが起点としたために、

仙台南部道路では、東北道方面が「下り」で、今泉IC方面が「上り」なんです。


ちなみに一般道で、岩手の「一関」から、宮城の「白石市」を縦で結ぶ「国道457号線」が

ありますが、あの道路も実は 「上り線と下り線がイメージと逆の道路」なんです。


国道4号線の脇を、やや平行して走る国道457号線なんですけど、

この道路の起点は、「岩手県一関市」なんです。 終点は「宮城県白石市」です。

イメージなら、東京に近い白石市方面が「上り線」と言いたいところですけど、

国道457号線は、「白石市方面が下り線」なんですね♪


全国の道路が東京方面はすべて「上り線でいいじゃん!!」と言いたいですけど、

縦断する道路なら良いですが、東京方面とは関係ない「横方向の道路」が、メンドーなんでしょう。


とはいえ、あまり意識して「上り下り」とは感じていないですが、

「道路交通情報」がやっかいなんでしょうねぇ(^_^;)


言いますからねぇ、「上り線」とか「下り線」とか・・。

まぁ「上り線・東京方面」とか付け足してくれてますけど、

付け足しは昔は言ってくれてなかったと思うんですよね。。


昔のドライブで、彼女や友人に「 ここ 上りだっけ? 」って発言が出ていましたモン(^_^;)


いいんじゃない?

上り下りの文言、廃止しても(^_^;)

















Posted at 2009/11/16 19:19:54 | トラックバック(0) | 気になる・・ | 日記
2009年11月12日 イイね!

ほう・・、話題の「行政刷新会議」




税金で運営されている機関などの無駄遣いを改める会議が、「公開オープン」で行われていて

ニュースでも話題になっていますね。

民間企業と違って「税金」を使っていますからねぇ。

そんな機関は「自分らの金」と思っているところが、タチが悪く見えるトコもあります(^^;)


まぁ税金ではないですけど、私ら「お父さん」などと少し似ていたりしますよね。


私らが稼いできたお金が、財務省である「奥様」に入る。(この段階である意味、税金?)

それが、例えば「3万円」のお小遣いが、お父さんに振り分けられます。

年間にすると、36万ですね。(お? お父さん機関への、本年度予算って感じ。)


この段階で、お父さんは自分の財布に入ったので、自分の金ですよね。

ただ、自分の財布には入りましたけど、「家庭の金」でもあります。


しかし、稼ぎが悪くなった場合は、奥さんという名の財務省から予算が減らされますよね(^^;)

食卓であったり、お出かけであったり、そしてお父さんの小遣いであったり。


ここでお父さんがダダをこねると、財務省から「もっと稼いでこい!!」と言われましたり、

「予算がないんだから仕方がないでしょ!」って事になります。


財務省が言うことも分かります・・。

そりゃ全体的な予算が減っている訳ですからね(^^;)


ただお父さんから言わせてもらえば、自分が汗水流して稼いだ金でもありますし、

趣味にも使いたい、昼メシも食いたい、飲み物も飲みたいと思いがあります。


そして、「不景気だから仕方がない!」と思うのか、「頑張ってんだから!」

と思うのか、お父さんの気持ちと少し似ているのが、上記の「行政刷新会議」かも知れません。


ニュースで機関がダダをこねているのが、意味合いは違えど、「お父さん」です。

蓮舫さんが、嫁さんみたいな立場なんですかね(^^;)


間違っちゃいけないのは、私達からの税金ですから、

ニュースの刷新会議は、どこに振り分けられようと「税金」です。



お父さんの財布への使い道に、バシバシと言われています。

「俺の金だから何に使ってもいいべや!」と思うお父さん。


仕分け人(嫁)  『何に使っているんですか?』

機関(お父さん) 「趣味の釣りとか・・、飲みに行くとか・・。」

仕分け人(嫁)  『たばこやめなさい』『飲みに行くのやめなさい』『趣味を減らしなさい』


結果 : お父さんの小遣い、1万5千円に減らします。


というニュースですね。

最終決定は、もちろん仕分け人ではないですけど。。


会議の場合は、税金ですから「ウチの機関の金なんだから!」と思うのは間違いですよ。

そして、このままでは家庭という名の国が沈没しようとしている訳ですからね・・。


国の借金がふくれているのに、小遣い「5万に上げろ」とか、現状維持にしろとか

言っているのに等しいです。

機関の気持ちで言えば、子供の小遣いは減らないのに、なんでお父さんだけ減るんだ!!

という気持ちもあるんだと思いますけどね。



そしてそして、

私たちお父さんは、今月余った金とか、パチンコで儲かった金、色々な形を使って

「プール金」を作るのも、性ですよね♪ いわゆる「埋蔵金」です。


今回の会議では、その埋蔵金にも突っ込みを入れられています。


ほらほら・・・、お父さんに似ています。。

「埋蔵金にまで、嫁は返せとか、出せとか言うのかよッ!!」

という気持ちになります。


そして、お父さんは、プール金を隠します。

へそくりという名の、「裏金」です(^^;)


政治家とか役人とか名前が付いていても、

仕事から離れれば、ひとりの人間であって、お父さんでもある訳ですから、

金の作り方とか、ダダのコネ方が「家庭と似てくる」のも分かりますけどね(^^;)



まぁ。。 同じとは言えませんが・・、行政刷新会議は


「嫁とお父さんの、小遣いバトルか??」







Posted at 2009/11/12 19:16:06 | トラックバック(0) | 気になる・・ | 日記
2009年11月05日 イイね!

デジタルカメラ・「ルミックス」Gシリーズはオススメ!?



まず、このルミックスのホームページを見て頂きましょう。


現在、パナソニック・ルミックスシリーズの中の、「Gシリーズ」というモデルの3機種。


最近、その中の「GF1」というモデルが発売され、バカ売れ状態になっているようです。



昨年夏に発表された「マイクロフォーサーズ」という規格のひとつです。

「フォーサーズ」システムというのはコダックとオリンパスが提唱した、デジタル一眼レフの規格で、

さらにオリンパスとパナソニックによって策定されたのが、上記のGシリーズで採用されている

フォーサーズシステムの拡張規格の「マイクロフォーサーズ」です。


「マイクロフォーサーズ」は、フォーサーズシステムの基本規格をそのままに、

マウントに、フランジバックの長さを約20mmに短縮 し、マウント外径を約6mmに縮小などがあり、

さらに、ミラーを搭載しないデジカメで、バックフォーカスの短いレンズを搭載可能になり、

レンズ設計の自由度があるんです。

フィルム時代の、ライカなどのレンズが使用可能です。


構造上不可能だった動画撮影にも対応可能で、

これまでのフォーサーズシステム用レンズは、マウントアダプターを使うことで、

マイクロフォーサーズシステム用ボディに装着することが可能です。



私が、今一押しなのが、「GF1」です。

このGF1のジャンルは、コンパクトデジカメとデジタル一眼レフの間に位置します。

ジャンルは「デジタル一眼レフ」なんですが、 どー見ても、コンデジとデジイチの隙間に上手に

切り込んできてた「上手いカメラ」です。


「小型」が売りのひとつです。

私が薦める最大の要因が、「レンズが交換出来る、一眼レフの長所」と、

「持ち運びしやすいコンデジの長所」が合体しているため、

撮影する楽しさと、所有する楽しさを手軽に味わうことが出来るカメラと思っています。


正直、このGシリーズを購入するなら、GH1ではなく、GF1と感じています。


コンデジを使用していた人が、デジタル一眼にステップアップするには、打って付け、

そしてデジイチ所有の場合のサブ機としても、良いのではないかと思います。


デジイチは、所有すると分かりますが、画質は良いですが「持ち運びが難点」です。

どうしても手軽に持ち運びづらいです。

でも画質は譲れない・・。

と思う方は、非常に多いと思います。


そこでの「GF1」です。

コンデジよりは高いですが、デジイチよりは安い。

当然、レンズなどのパーツ関係も安いので、お父さんのお小遣いでOK♪


パンケーキという広角レンズがありますが、それがまた良いレンズで、

ズームは出来ませんが、昔の「写ルンです」のごとく「カメラの基本形」を味わうことができ、

画質も文句がない良いレンズです。

標準レンズも良いですが、若干ですがF値が暗めです。


ファインダーが装備されていませんが、オプションで装着できますし、ストロボもあります。


コンデジ・オンリーだった方には、デジイチの「大きいのを持ちたい」という欲が出るかも

知れませんが、「手軽さ」というコンデジの長所を置き去りになる場合が多いです。

デジイチを買ったけど、専用カバンで持ち運ぶから、

「サッと出してサッと撮れない事」への欲求不満が出ることは多いんですね。


でもGF1は、コンデジよりは少し大きいですが、パンケーキレンズならそう変わらないので、

手軽さはバツグンです。

財布に余裕があれば、ズームレンズや望遠を購入すれば良いんです♪

レンズもデジイチよりは当然大きくなく、マイクロフォーサーズの利点です。


「楽しく撮る」のが、カメラの基本形です。

せっかく買ったのなら、いつでも持っていたいと思うのが心情です。



これを見て触った時に、まず驚いたのが、フォーカス・ピントの合うスピードの速さでした。

これは驚きましたね。 デジタル一眼を名乗るだけはありました。


ISOの設定の細かさは、GH1やG1の方が上です。

本格デジイチよりも、「動体の撮影」は難しいです。 

運動会などの、動きのある撮影は、結構難しいかも知れません。 

流し撮影などの腕が必要です。

お父さんが、娘・息子の運動会を撮影するという目的で購入するなら、

GF1は、ちょっと向きません。


ポートレイトや風景などに向くカメラと言うことで認識して下さい。


よく、カメラ屋さんや電気屋さんで、プロモーションのVTRが流れていると思いますけど、

動体撮影が得意のカメラなら、その手のプロモーションをします。

メーカー側のアピールな訳ですから。

しかし、Gシリーズは動体撮影のプロモーションVTRがありません。

と言うことは、動体は得意ではないとメーカーが認めている裏付けでもあります。


商売柄、それが気になって動体撮影してみたのですが、ブレやすいというのは、

私も確認しました。


そういう所でも、メーカーの意図というか見え隠れするんで、

プロモーションVTRとか、パンフレットでは、「そう言う見方」で、購入側が見抜く必要も

あったりしますよ♪



ですので、ポートレイトや風景・景色に向くカメラではありますけど、

撮影する楽しさ・所有する楽しさを味わうには、現状では打って付けのカメラではないかと、

私はオススメします♪


個人的に、カメラに動画はいらねー(^^;)と思っている派ではありますけど、

私は、年末に買います♪













Posted at 2009/11/05 20:34:10 | トラックバック(0) | 気になる・・ | 日記

プロフィール

「生きてるだけで、まるもうけ♪」
何シテル?   11/12 21:36
車とバイクがなかったら、つまらない人生になっていたのでしょう。 でも多趣味、そして感化されやすい性格なので、気に入ればいろいろなものに影響されるわたくしです。
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