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冬タイヤにすると燃費が悪くなりますが、タイヤのコンパウンドが柔らかいため、
道路との摩擦抵抗が大きいために燃費が悪化します。

しかし、運転していると抵抗が大きいとか小さいとか分かりませんよね。

わたし、カブを所有しているんですが、通勤ではバイクが多いんです。
そのため、カブの冬タイヤも持っています。
カブは４馬力しかありませんので、ちょっとでも重くなると、最高速度や上り坂をのぼって
いる時の速度にガッツリ影響します。

夏タイヤで、山道をフルスロットル全快で３０キロで上るなら、スタッドレスだと２０キロ
近くまで落ちます。　最高速も夏タイヤなら時間かかりますが７０キロ近くまで出ますけど、
スタッドレスなら６０キロがやっとです。
こんな感じに、馬力のない乗り物は、見事に体感出来るスピードに直で影響してきます。

しかし車は馬力があるために分かりにくいんですね。
６０キロ出す時に、スタッドレスの方が、知らないうちにアクセルを深く踏んでいる
ために燃費に影響しているんですね。　夏タイヤの踏み方をすると５０キロしか出ないはずです。

知らないうちにアクセルを強く踏んでいるために燃費が悪化していたスタッドレスタイヤ。

それが馬力がないカブでは分かるが、車では分かりにくい燃費のトリック？です。

スタッドレスで燃費をよくしたいなら、夏タイヤ時期より平均速度を１０キロ下げるしかないでしょうね。

コマーシャルでもやってますが、アクセルの踏み方次第で燃費は変わりますよ。