石原裕次郎二十三回忌特別企画西部警察傑作選
として、来週から地上波で再放送するそうです♪
仙台では、とりあえず来週の月曜日から「東日本放送」で放送♪
とりあえず来週は4日間ですね。
6/1 (月)
午後のワイド劇場 西部警察名作選
無防備都市 前編・後編
14:00~16:00
6/2 (火)
午後のワイド劇場 西部警察名作選
別離のブランデーグラス大門軍団激闘再び
14:00~16:00
6/3 (水)
午後のワイド劇場 西部警察名作選
大追跡!!静岡市街戦大激闘!!浜名湖決戦
14:00~16:00
6/4 (木)
午後のワイド劇場 西部警察名作選
北都の叫び走る炎!!酒田大追跡
14:00~16:00
です♪
仙台ロケ、懐かしいですねー。
以前、も
西部警察でブログネタ にしましたけど、
このVTR、スカイライン好きの私としても最高でした♪
西仙台ハイランド(現・仙台ハイランド) での、爆破を絡ませたロケ。
今はこんな事、出来ないですねー。
観客もたくさんいますけど、爆破音やエンジン音、スキール音、サイレン音は、
編集時に付けています。
ロケしている最中は小林専務などが拡声器で大声を張り上げているんでしょう
けどね♪ だから、撮影している時の音はほとんど使用していないはずです。
仙台・山形の大動脈、国道48号線を一時封鎖してのロケ。
もちろんハイランドも貸し切りでしょう。
子供心にも、行った事がある場所がテレビに映る「嬉しさ」ってのが
ありましたね。
「産業団地」と大門団長が話していたこの界隈は、
現在の卸町周辺、産業道路及び国道45号線付近です。
この映像には載っていませんが、道路封鎖で許可が下りにくい
仙台駅前の中心部、現在の県庁界隈でのロケも行われています。
スカイラインの「アフターバーナー」と言われる急加速装置は、
子供心にはゾクゾクしましたねー。
マニアックな事を言えば、RS-1の当初のバーナーのスイッチと、
仙台でのバーナーのスイッチが違うのが面白い・・(^^;)
間違えたのかな?? あのスイッチではなかった・・。
45号線を封鎖して、日産サニー宮城(現・日産サティオ宮城レッドステージ)
の貸し切りロケ。
あの日産サニーは、敷地が広いんですね。
現在でも、新車販売、中古販売の膨大の敷地があり、さらに裏には
日産部品販売があります。
少し面白いのが、7分58秒付近の映像。
逃走しているセドリックが、路面排水溝の金属製のフタを跳ね上げてしまい
ます。 そのせいで、穴が出来てしまったのでしょう。
すぐ後ろを追っていた刀は、そのフタに乗り上げて跳ねてしまっています。
それを見たRS-1が「急ブレーキ」を踏んでいるのが分かります。
さらにRS-2も、急ブレーキです。
RS-1は、フタに乗り上げるとスカイラインのバンパーにダメージが
出ると思ったのでしょう、穴を回避すると共に、右脇を抜けています。
続いてRS-2もその脇を抜けています。
カットが変わっていますけど、RS-3は行き場を失った感があります・・。
その後にすぐOKが出てると思いますけどね(^^;)
この時にスカイラインに乗っていたのがスタントなのか、役者なのかは
分かりませんが、よくRS-2はRS-1にぶつからずに止まったなと(^^;)
RS-1も、ステアリングを切りながらの急ブレーキですしね・・。
ちなみに7分21秒付近にも、RS-2のケツに、RS-3が突っ込みそうに
なって急ブレーキをかけている感があります♪
こういう見方をしてしまうのも職業病もありますけど、
いやはや、こういうところに小さいドラマがありますね♪
逆を言えば、こういう事があるから「臨場感、リアリティが生まれる」と
思うんです♪ ドラマだけど、本当のように見えるんです。
カメラ三脚も使用していますけど、「三脚を立てずに撮影している」箇所が
数多く見られます。
これが「臨場感」に繋がっています。
今のドラマは、カメラを三脚などの固定器具に乗せて「ぶれないように」
撮影しますが、これは先日のブログにも書きましたが、
視聴者に対して見やすくするためです。
ただ、こういう迫力ある撮影は逆にハンディで撮影した方がいいんです。
「警察24時」などもそうですよね。 ドラマじゃないから当然ですけど、
パトカーに乗ってる撮影では、ぶれまくりですけど臨場感がありますよね。
あれがビシーッとした映像なら見やすいとは思いますけど、
臨場感、リアリティが薄くなるんですね。
西部警察の仙台ロケは、雨が多かった梅雨時期だったと記憶しているが、
その時期じゃなくても、天気に恵まれなかったロケのようでした。
スカイラインの特殊装置は、西部警察内でそんなに数多く使用されませんで
したが、この仙台では結構使用されました。
アフターバーナー、かっこいいなぁ・・(^_^)v