ハル春のブログ一覧

ある女の子と付き合っていた時のお話。

この時は学生で、お調子こいて当時の現行型スカイラインに乗っていました。
男の６０回ローンで・・。

ま、ありがちですが当時は世界で一番かっこいい車に乗っていると思ってました♪

彼女は、遊んだ帰りによく家まで送って行きました。
でも、お父上が厳しいようで、自宅の近くまで送るという具合でしたが。

彼女は、よく不可解な行動を取りました。

スカイラインに乗り込む時に、なぜか運転席側に乗り込もうとするんです。

その時私はあまり深読みせず、「かっこいい俺の車を運転したいのかい？」
とか「俺の上に乗りたいのかい（下ネタ♪）」とか勝手に思っていました。

その後すぐ「あ、間違った」とかいって助手席に乗り込むんですが、
４、５回続いたンで、さすがに変だなと思ってきました。

ある日、疑惑はすぐにクリアになりました・・。

自宅近くまで送った時、彼女の家が見たくなって、自宅前を通りました。

ガレージに止まっていたオトータマのお車は・・

「　ＢＭＷ　」　ベーエムベーと呼んでおきましょうか・・。

ええ、左ハンドルの車が御自宅の車だったんです。

その時、左ハンドル車に慣れていては、助手席が国産車の運転席側にあたるために

そのクセが出たのがハッキリ分かりました・・。

しかも、なーんかのプライドだったんでしょうね、愛車スカイラインまでもが

玉砕した気がして、　寂しい気がした冬の夜でした・・・。