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　ギャラン・フォルティスが、武装したらランエボⅩ。

と言ったらよいのでしょうか（笑）　
発表だいぶ前から、「ランサー」と名乗るのかと思いきや、
普通車の方は「ギャラン」と名乗り、武装版は「ランエボ」の
名称がつきます。

さて、乗ってみた♪　なんて書いてしまいましたが、シビックＲみたく

試乗車のタマ不足・・。　展示車しかありませんでした。

真正面からエクステリアを見ると、もの凄いにらみ方をしながら、

吠えているように見えました(^^;)　外見は、先代ランエボⅨよりは

好きです♪　ⅣやⅤみたく、アクが強いデザインの方が個人的には好み。

ミッションは、５速とツインクラッチＳＳＴ（ＡＴ限定免許可）。

６速ではないのは、いつも通りですね。６速の要望が少ないからが大きな

理由だそうですが、必要としない場面が多いらしいですねランエボは。

車両価格は、グレード・ＧＳＲ・５速で約３５０万。

ＳＳＴが３７５万です。


レカロシートがおごられる室内に座ってみました。

ここからは、あくまで個人的な意見として見てくださいね(^^;)

ギャラン・フォルティスよりは、シートポジションは低いです。

レカロシート独特な座り心地はあるのですが、ちょっと固すぎる座面の

気がしました。しかも、体にイマイチぴったりこないんですね。

あの抱きしめられてる感が薄い・・。　バケットの感覚とも違いましたね。

後部座席からの隔離感も強いです。後ろを振り向きにくいという意味で。

背もたれからヘッドレストまでの長さが長いため、後部座席に座った時、

前がだいぶ見づらいです。

これは誤解しないで頂きたいのは、レカロタイプのシートがおごられている

車はだいたいがこうなります、後部座席からの見晴らしは。

ファミリーカーに乗り慣れている人は、驚くかも知れません。


ただ、少し残念に思ったのは、インテリアの質感です。

５速でも３５０万するわけですから、走りの面に費用かかっているのは

分かりますが、もう少しどうにかなりませんでしたか・・？

サンバイザーを触った時、びっくりしました。　バニティーミラーは助手席

のみ運転席なしですが、その質感は営業車のやつか？と思ったほどです。

ポケット等の収納は結構多いんですけど。

嫁も乗りましたが、車両価格が３００万を切るシビックＲの方が明らかに

いいと言うことでした。

走りの車ですからね、割り切ったとは思いますが・・。　うー。。


これは、嫁的な女性意見でしたけど、走りは分からないけど、

座って室内だけを見ている限りでは、２００万弱の質感とのこと。

車を知らない女の子が乗った時、

込み４００万で買ったと言われると引くとのこと・・。　

シビックＲは独特な雰囲気があったために、

妥当とは言わないまでも、３００万前後なら分かる気がすると。


私個人的には、あの走りがあるから安いんでない？　と思うんですが、

女性には分からなくても無理はないと感じました・・。

先代までよりは質感は上がっているんですが、もう一歩欲しいのが

個人的意見です。


試乗車はまだですが、三菱さん・・。