2007年12月10日
ウチの実家の親父の愛車は、90系のマークⅡであります。
今も現役で、新車から乗り続けています。
親父は昔からのトヨタ党。 4代目60系から、モデルチェンジのたびに
乗り換えてきました。 70系、80系はセダンでした。
現在の90系はオートマですが、それまでずーーっとマニュアル車です。
私もマニュアル好きですから、血を引いているんですかね。
80系のマークⅡセダンは、私が免許を取った時にありましたので、
よく練習車にしていました。
このセダンは、よくタクシーや教習者、覆面パトカーに使用されていました。
ウチのはGRという下のグレードの車だったので、1G系の6気筒ではなく、
4S系の4気筒DOHCでした。 そのためエンジンルームが、
本来6気筒のスペースがあるために、2気筒分の隙間でスカスカ(^_^;)
1度、廃車になりそうな事故があったのですが、このスカスカが好転、
エンジンにダメージがいかなかったために修理で直るって事もありました。
今の90系は、6パツ2リッターですが、個人的に1G型6気筒は好きです♪
日産スカイラインなどのRB型と同じくらい好きです。
車好きじゃない人が聞いても「なにが?」の世界でしょうが、フィーリング
としか言いようが・・。
80系は、バブル期の開発費がたっぷりある中での車ですので、
現在中古に出回っている80系は「安くて豪華」だと思います。
ボディー剛性やエアコンは多少弱いですけどね。
セダンは、ハードトップよりも剛性は高いですがデザインが・・。
ただ、広さはハードトップよりは広いです、間違いなく。
セダンの中古は現在なかなか出回らないですが、ハードトップは沢山♪
5ナンバーサイズのFRなので楽しめるはずです。
ウチが乗っていた4気筒は、FRとFF違いだけで、コロナと変わらないと
思います・・。
90系では、ボディーが3ナンバー化したため大きくなりました。
今でもデザインの関係等で、ファンが付いていますね。
乗ってみると、80系と比べて包まれ感が強まったことが分かります。
広くなったんですが、狭く感じる感覚がありました。
デジタルメーターの遠方化や、ナビTVの初採用、新技術の盛り込みなど、
盛り沢山の電子デバイスが投入されました。
ツアラー系を除いて、基本的にファミリーカーなので、走りがどうのと
言うことはありませんが、身近なFR車として君臨していた事は確かです。
もちろん、チェイサー・クレスタも同様に。
よほど変なイメージを抱いていなければ、3兄弟車を買おうとしている方は
ガッカリすることはないと思います。
ただ、2.5リッタークラスはハイオク車なので気をつけてくださいね。
市場では安く買えますが、燃費もすごく良いわけではありませんから、
高く付きますよ(>_<) リッター7以上でしょうかね。
普通に乗るなら2リッターで十分ですから、レギュラーの2リッターが
お勧めです♪
日本の一時代を築いたトヨタ3兄弟。
今はなくなりましたが、特に団塊の世代の方々の多くの家族を見守ってきた、
名車であるのではないでしょうか。
Posted at 2007/12/10 01:31:19 |
トラックバック(0) |
インプレッション | 日記