2009年02月04日
サンバーに乗って何回目でしょう・・。
まーたバッテリーをあげちゃった♪ と可愛く言っても、可愛くはない・・。
ウチのサンバーの駐車場は、夜でも防犯の関係上で「明るい場所」に
なっているんですが、駐車し終わった後に
ルームランプを点灯して
ゴチャゴチャ何かを作業してしまうと、
ルームランプをつけていた事を忘れる
んですねぇ・・(>_<)
点灯していた事を忘れたまま外に出て、キーレスでロックして、
そのままサンバーもろともララバイ・・(>_<)
サンバーに乗ってから、かれこれ3~4回目です・・。
とはいえ、サンバーが原因ではなく、
今の駐車場の、ありがたい明るさが原因
もちろん、
私のドジッぷりも原因(>_<)
ドアロックした時に、回りが明るいと、室内が明るい事に気づかない
んですよねぇ。 アンサーバックでロックされたのは気づくんですけど・・。
朝に出勤する時、10メートル前くらいにキーレスのボタンをポチッと押すと、
無反応なサンバーさんに気づきますねコレ。
2回3回と、サンバーに近づきながら連続で押しても反応しない事が分かると、
あれ? ボク、またやっちったかい??
と気づく訳ですね・・。 愕然とする訳ですねぇ、朝の一発目から・・。
今日は撮影の現場がなかったから良かったものの・・。
中2日間を空けてしまったから、この寒さですし、バッテリーも死にますね(^^;)
バッテリーやっちまうと、サンバーさんは「助手席の下にバッテリー」がある
もんで、結構メンドーなんですよね・・。
助手席のロックを2箇所外して持ち上げて、ネジでフタを外してコンニチハ♪
ボンネットを開けてコンニチハ♪ じゃないんですもの。。
おかげでカブ出勤しましたけどね、嫁さんのスパシオと連結しなくては・・。
というより、そろそろバッテリー交換しなきゃダメだな・・(>_<)
Posted at 2009/02/04 14:35:05 |
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サンバー ディアスワゴン | 日記
2009年02月01日
平成11年、コンパクトカーブームの先駆けになったクルマ、それが
ヨーロッパで「ヤリス」という名で先行発表されたトヨタ・ヴィッツ。
発表されて数年、街中では「どーだ!」と言わんばかりに街中にあふれかえった。
当時としては、かなり斬新なデザインで登場し、大衆の心を掴んだ1台。
この初代ヴィッツの功績はかなり大きいものになった。
私の周りでも乗っていた友人らが数人おり、当時レンタカーでも結構使用した。
出た当初は、1リッター1本のエンジンだけで登場した。
のちに、1.3リッター、1.5リッターと拡大していったが、
1リッターエンジンは、実はダイハツのエンジン。
昔からダイハツは、主にシャレードで1リッターエンジンを得意としていた。
シャレードのターボ付なんて、かなりの速さを持っていた。
当時、リッターディーゼルという1リッターディーゼルエンジンもあり、
これまた35キロ以上のカタログ燃費があり、当時ギネスにまで載っていたほど
だった。
このヴィッツは、人によっては「酷評」され、また「褒められた」車種の1台。
初期型は、リアハッチがキーか室内からしか開けられなかったり、
オートエアコンは風向調整が出来なかったりと、「使い勝手」という面では
きついと感じる場面も多かった。 やたら長いアンテナがあり、デザイン的には
良いかも知れないが、洗車の時に外すのがメンドーだったり・・というのも
あった記憶がある。
ヘッドライトが黄ばんでくるのも一つの特徴だったのではないか。
しかし、改良を加えられて修正していったのも事実。
「涙目ヴィッツ」になってからは、結構乗りやすいものになっていた。
当時、K11型のマーチが販売されていた頃に登場していたこともあって、
乗ってみると「マーチよりだいぶ良い」という印象があった。
ボディもしっかりしているし、乗り心地も良かった。
ただエンジンは、マーチの方が高回転までの回り方が良く、気持ちよかった。
1リッタークラスのヴィッツやマーチなどに、速さを求めてはいけない。
このクルマが「遅い」とか「かったるい」とか言う方もいるようだが、
そりゃそうだと思っていた。
1リッターでは、軽自動車と300ccちょっとしか変わらないのだから。
高速道路も得意なはずがない。
完全に街中仕様のエンジンセッティングになっている。
コンパクトカーは、はじめの先入観で決まる事が多い。
「期待して乗る」のと、「期待しないで乗る」のとでは、まるでイメージが
変わってくる。
あくまで、軽自動車の「たったひとつだけ、上のクラス」なのだから。
道具とか乗れればいいと言う感覚で乗ると、かなり良くできたクルマであるし、
燃費も良かった。 特にマニュアル車の設定があったので、かなり良い。
しかし、期待していくと「最悪なクルマ」になりうるクルマだ。
特に走りの面で。 オートマだと、踏み込んでしまえばキックダウンが頻繁に
出るし、サスも柔らかいためにロールが出る。
ただ、そういうセッティングのクルマに仕上げてあるので、しかたがない。
RSなどのグレードでは、いじってあるが。
ただ、いじれば相当面白いクルマに出来上がるのがヴィッツだった。
RSより、下のグレードのマニュアルを買って、いじり倒した方が面白い
気がする。
何より、エンジンを使い切れる幸せを味わえるようになれれば、
クルマ生活もより楽しいものになると思うのだが・・。
280馬力のクルマを、レッドゾーンまで回転を上げられるのは、
せいぜい1、2速だけではないか・・、一般公道では。
それが、一般公道でもサーキットのように楽しめる幸せがあるのが、
コンパクトカーの醍醐味だと思う。
ただ、タコメーターがRS以外に付いていないので、これだけは勘弁してほしい。
なぜヨーロッパの「ヤリス」には、デジタルメーター版にもタコメーターが付いて
いるのに、日本仕様で外した真意がよく分からない・・。
エンジンも、もう少し気持ちよく上まで回ってくれれば最高だったが・・。
特に1.3リッターで感じたのはなぜだろうか・・。
たまに不思議だなと思っていたのは、UやF、Bなどのグレードに設定があった
マニュアルギア。 このシフトの節度感が結構良く、コクンコクンと気持ちいい
感じで操作できるのだ。 「これはいいな」と感心したものだった。
しかし! 後発に出たスポーツタイプ、RSのマニュアルは、そんな節度感が
どこへやら・・消えていたのだ。 シフトノブが違うからかと思ったが、
それも違う。 詳しくは知らないが、ミッションが違うのだろうか・・。
「使い切る」という事の目線で見れば、マニュアルを選択すれば間違いなく
使い切れる楽しさを味わえるし、軽自動車よりは少し速いので、
結構楽しめる。
820キロほどの重さに、1リッターだと70馬力だ。
今のヘタな軽自動車より軽いし馬力もあるし、さらに広い!
税金だけは高いけれど・・。
初代ヴィッツなどは、こういう目線で購入した方がよいと思う。
それでも、平成11年に出ていたコンパクトカーの中では、ナンバー1だった
のだ。 あんなデザイン、今までなかったのも事実。
2代目ヴィッツになって、初代の方が好きという方も多いと聞く。
クルマとしての出来映えは圧倒的に2代目だが。
今後、初代ヴィッツを買おうとしている方は、燃費も良いし、道具として使うには
何の問題もないクルマだと思う。
前期よりは、涙目になったヴィッツが良いと思うが、初期型が良いのならば、
Uというトップグレードが良いだろう。
ただ、細かい部分は現行のコンパクトカーと比べてはいけない。
なにせ平成11年から出ていたクルマ、初期型では10年落ちなのだから。。。
個人的には、今でもほとんど遜色ないと思っている。
Posted at 2009/02/01 07:22:04 |
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インプレッション | 日記
2009年02月01日
仙台は雪が降りましたねぇ・・。 山沿いはかなりのもので・・。
さて、時たま私は「インプレッション」なんてジャンルで生意気なことを
ブログネタにしていますけど、これまで数多くのクルマに乗ってきました。
しかし、クルマのデザインに関しては、「好み」が人それぞれなので
深くは触れてきませんでした。
各メーカーの販売台数っていうのが定期的に発表されていますけど、
全部とは言えませんが、
「売れているクルマが、ある程度デザインも評価されている」と言えると
思います。
格好いい♪とか、格好悪いという感性は、「10代・20代前半」が
特に敏感だと思います。
初めて買った車というのは、多くの人が「強く印象に残ったクルマ」になっている
事が多いようで、これは「青春のスパイス」も多く含んでいるからですね。
例えば、初めて彼女を助手席に乗せたというパターンでも、
想い出という青春スパイスも加わっているので、その車が「より良く」
思えたりするわけですね。
買う前などや、買った後の「妄想」っていうのも若い頃はもの凄かったり
するので、「自分のクルマが世界一格好いい」と思ったりしますね。
周りから別に見られていないのに、「常に俺の車を見ている」と思っているのも
この頃の特徴だったりします。
先日、実家の本棚から「1993年・国産車アルバム」というものが出てきま
した。 この時期は、日産シルビアがヒット作S13からS14にチェンジした
年のようです。
私はと言うと、免許もない高校生の頃です。
その頃に購入したこの1993・国産車アルバムにですね、
欲しいと思ったのか、格好いいと思ったのか、取りあえず良いと思ったクルマに
◎、○、△ と3段階評価をしてありました。
何もマークされていなかったクルマは、私の中では欲しいと思わなかったクルマ
という事だと思います。
実際に乗ったことがない時期の、高校生の判断ですから、大半が「デザイン」
や「雰囲気」だと思うんです。 記事も見ていたとは思いますが・・。
それをですね、発表したいと思います。
トヨタ自動車
◎ MR2 (3型SW20)
○ セラ
△ カローラFX (2代目・AE101)
日産自動車
◎ レパード・Jフェリー
セドリック/グロリア・グランツーリスモ・アルティマ
スカイライン(R33 GTS系)
△ セフィーロ(初代)
パルサーGTI-R
本田技研
◎ ビート
○ インテグラ(丸目のDC2)
トゥデイXi(2代目)
△ プレリュード
三菱自動車
○ RVR スポーツギア
△ ジープ
マツダ自動車
◎ ユーノス ロードスター VスペシャルⅡ
○ ランティス クーペ タイプR
△ ユーノス コスモ 13BタイプS
AZ-1
スズキ自動車
◎ セルボモード SR-Four
アルトワークス
○ ワゴンR
△ カプチーノ
ジムニー・シエラ
ダイハツ自動車
○ シャレード デトマソ
△ ミラ RV-4
スバル
◎ ヴィヴィオRX-R
以上です!!
面白いですねぇ。 ちょっと笑えたのが、ダイハツのミラがアバンツァートとか
じゃなく、RV-4ってのを好んでるとか、ユーノスコスモがトラブルの多い
3ローターじゃなく、無難な2-ローターを選んでたあたりが・・。
値段も見てるのかなぁと思ってみていたんですけどね。
買えるわけがないと思ってるのは付けていないのかと思いきや、Jフェリーや
セドリックとか選んでますし(^_^;) NSXとか書いてないしなぁ。。
この時期の私は、記憶を辿ると「トヨタ自動車嫌い」だった気がします。
生意気に80点主義みたいなのが好まなかったんです。
もちろん今は違いますけど♪
若い頃は好き嫌いがありますからねぇ、経験が少ないので・・(^_^;)
そう考えると、トヨタで付けているセラやカローラFX、MR2の3台は、
嫌いと思っている中で選んでいるので、トヨタっぽくないと思っていたのか
何なのか・・。
トヨタなどは、カローラ等の良さを知るのは、もっと先の話なんですよねぇ。
どうしても、「初めて乗るクルマはカローラ!」とは思えなかったですね(^_^;)
我ながら、マツダのランティスクーペに○を付けている辺り、渋いです・・。
三菱のジープで、私は何を妄想して、何を目指していたんでしょう・・。
こういうのを見ると、古い日記を見たようで、なんか面白かったです。
今の子達は、どんなクルマを見ているんでしょうね。
最近、うちの生徒に「新しいフェアレディZ、格好いいですよね」と
言われました。
なんか嬉しくなりましたよ。 私も格好いいと思っていますし。
正直、スカイラインよりZの方が欲しい気がします。
今の10代の若い子達の間でも、「スカイライン」「Z」という車種は、
伝説的な名前なのだそうです。 うちの生徒も言っていました。
クルマに詳しくなくとも、今のスカイラインがあんな感じになっていても、
「スカイライン」というクルマは知っていると。
オヤジさんなどから聞いて、スカイラインやZを知っているというのもあると
思いますが、
今の若い子たちがオヤジになった時、子供に伝える青春時期のクルマって、
なんなんでしょう・・。
そんな世代を超えて伝えるクルマ、そんなクルマを増やして欲しいです。。
景気が悪くとも、そう思わせてくれるクルマが出たなら、
私たちは他のをガマンしてでも、買うと思うんですけどね・・。
Posted at 2009/02/01 04:12:21 |
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車 | 日記