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ハル春のブログ一覧

2012年01月31日 イイね!

スバル「ルクラ」 インプレッション




はい、もう来ました! 

代車・レガシィが持って行かれてしまい、代わりに来ました♪

「スバル・ルクラ」 です。

とはいえ・・、ダイハツ「タント・エグゼ」ですね。

軽自動車・ダイハツからのOEMです。


早速、インプレッションです。


デザインは、まぁまぁ好みがありますけど、

ムーブに六連星を付けた・・・ムーブです(^_^;)


どうやらこの代車、OEMがスタートした2010年の初期型のようです。

「ルクラ・カスタムR 4WD」というグレードのようです。

この初期型の、このグレードだけ「4速オートマ」が存在していたようで、

後はすべてCVTになっています。

ある意味貴重なモデルか??






以前「ホンダN-BOX」をご紹介しましたが、

同タイプと言っても良いほどのジャンルのクルマです。

まぁ・・個人的には、「プレオ」の方が好きです・・。

いくら狭くても・・。






このエグゼ/ルクラの特徴といえば、

なんと言っても「室内の広大さ」なのでしょうね♪

そして「高級感」も持ち合わせています。

シートも上質なモノを使っていますし、

座った感じは、今までの軽自動車のレベルは超えています。

「広いわねぇ、最近の軽自動車は・・」と、

ベテラン世代のお母さんから聞こえてきそうです。


高級感・・という意味では?? と感じたのがイルミネーション。

天井と、前席の隙間に存在するユニットです。

上の写真で、隙間にハコがありますよね。 

この箱に付いているスイッチを押すと、

このハコと天井のイルミが青に点灯します。





きれいですねぇ・・(^^)/

でもこれは、私の撮影の腕が良いだけですよ♪

というより、完全に暗転した室内じゃないと、

そんなに雰囲気は出ていないです(^_^;)

カスタムというグレードは、標準装備にしているようですけど、

全ての人が必要と思う装備ではないですね、これは。






4速オートマですよね♪

瞬間燃費なども表示してくれるので、

ムムム・・と思いながら運転できて、これはこれで楽しいです。

合格!と思ったのが「タコメーター」を装備していたこと。

これは、ケチらないで付けて欲しい装備ですよ、ホント。

トヨタのプロボックスさん、あなたのことですよー(^_^;)





そして、荷室です。

『 きったねーな、ハル春! 』 


はい・・すみません。

昨日、現場でしたしね・・、急にレガシィと夜にチェンジとか言われたから、

バタバタと「ルクラ」に移動したんですモン・・。


しかし、ここで発見した事もあるんですよ!

このモコモコした荷物、「レガシィには荷室だけで収まった」んですが、

やはりルクラでは「荷室だけの収納は、不可能」でした。

ちょうど「ルクラの後部座席をたたんで、ジャストに収まる」という状態でした。


これは、「軽自動車・スバル・サンバー」でも荷室で収まるので、

「いくら広大・室内広い!」とPRをしているムーブ・タイプの軽自動車でも、

それは「荷物を大量に持っていない人が、4人座る」のを前提としている
だけで、

さらに「荷物を積もうとすると、完全に役不足」ということです。

2人乗車にして運ぶなら良いですけどね。


そうなってくると、スバル・サンバーなどの箱形は、

荷室に収まるスペースを持ちながら、乗員スペースも確保できますので、

あの子、やっぱり出来る子です♪



【走り】



ダイハツからOEM、「スバル・ルクラ」のインプレと言っても、

ダイハツ・ムーブ・エグゼのインプレになってしまいますね(^_^;)


58馬力・直列3気筒DOHC12バルブ。

車重が4駆ということもあり930キロあります。


スバルの固定観念を捨てなくてはなりませんが、

「3気筒ですか・・」 という印象をどうしても持ってしまいますね(^_^;)


結論から言うとですね、「やはり、スバルの軽自動車の方が良い」

という、ハル春の結論です。


CVTではなくオートマ、4駆で少し重いっていう事もあったのですが、

「遅い・・」という印象でした。

2年前だったでしょうか、初代のムーブに代車で乗った事があるのですが、

(これもインプレしましたね・・)

あれは車重が軽かったんで、かなりキビキビと走ったんです。

「楽し~ぃ!」とまで、叫んだくらいです。


しかし、これは重い・・。 ターボ付きの方が良いでしょうね・・。

うちのサンバーは、スーパーチャージャーを搭載していることもありますが、

明らかにサンバーSCの方が速いです。


とはいえ、燃費を気にせず「上まで回してやれば」、

さすがダイハツのカム、ビシッとよく回ります。


上り坂は、きつかったですね・・。 

回さないと登っていかないので、

「瞬間燃費」も下がる下がる(^_^;) 

山の上に住んでいる方は、燃費が悪いんではないでしょうか・・。


足回りは、合格でしょう。

サンバーのような箱形とは違うので、派手にステアリングを切っても、

倒れそう・・という恐怖感は皆無です。


乗り心地も合格でしょう。 

新車に近い距離数だったので、堅さも残っていましたけど、

乗り心地が悪いと感じることはありませんでした。


この4速オートマ、個人的には好きです。


というよりも、ハル春は「CVT独特の、キーンという音」が好きじゃありません(^_^;)

軽自動車だと、このキーンは目立つんですよね・・。

このキーンがない4速AT、ルクラでは初期グレードしかないという、

貴重車ではありますから、欲しい方は探しましょう♪


ただ4速ですが、オーバードライブ・スイッチが存在しておらず、

「すべてギアで操作する」必要があり、

D4レンジから、3→2とチェンジしなくてはなりません。


コラムというかインパネシフトなんで、

頻繁に操作するには、ちょっとレバーが遠いですかねぇ。。

シートから少し背中が離れてしまいます。



ここで、一番残念! と思った事があります。


内装・外装などは「高級感」をPRしていますが、

確かに軽自動車を忘れるほど、高級感は満足できます。

天井には、オーバーヘットコンソールまで付いていますし。


しかし、

「エンジンを掛けて、すぐ」

「走り出して、すぐ」

軽自動車だ・・という現実に引き戻されてしまうんです。


理由はひとつです。 

「音」 だと思います。 サウンドです。


3気筒ってことも大きいんでしょう。

この音が室内に入り込んできますので、「うーん、軽自動車だ」

となってしまうことが、残念なんですね。


どうしても、軽自動車の安っぽい音が、進入してくるんです。

スズキ自動車にもある、安っぽいセルモーターの音も、どうかと思います。。


この音がもっと上品になれば、

たとえ馬力は無くとも、「高級感は、感じる」と思いました。


「高級感をPRしてしまう事に対しての、ギャップ」ですね。

これをPRしていないなら、スルーする部分なんですけどね・・。


これが4気筒だったら、少しは、マシなのかも知れないですけど、

防音・遮音に力を入れて頂ければ、何とかなるのではないでしょうか。




スバルの軽という固定観念は捨てようとしたのですが、難しいですね(^_^;)

ダイハツさんの軽自動車ですからね、あくまで。


でも、一層感じてしまいましたね・・。

「スバル、なぜ軽自動車を消した・・!!」と。


色々あるにせよ、セールスが絶好調ならば消えることは無かった気が

するんですが、

そうすっと、ハル春からすれば「残るは、ホンダかなぁ」と思っている

今日この頃です。


サンバーも大事にしようと、改めて感じさせられました。。




 
Posted at 2012/01/31 01:23:28 | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2012年01月30日 イイね!

スバル レガシィ ツーリングワゴン 2.5 アイ・サイト  インプレッション2   




2台同時の車検のために代車でハル春を支えてくれている

「スバル レガシィ ツーリングワゴン 2.5 アイ・サイト」。


そして今日、サンバーが帰ってきました♪

オイル漏れ、マフラーに穴が空いていたりと、色々と修復して、

法定費用含めて合計18万(>_<)、バシッと払ってきました・・。

マフラーに穴あきで、アッセン交換になりましたけど、

車検終えて帰宅したサンバーのマフラー音が違う(^_^;)

そして、色々な部分がガッチリして帰ってきました♪

車検終わって帰ると、ボルト締めした? って感じで

固くなって帰ってくる気がしますよね。


実は、レガシィ ツーリングワゴン 2.5 アイ・サイトは、今日でサヨナラ(^_^;)

プロボックスの車検がこれからなんですが、

ディーラーの試乗車が、ハル春の借りたレガシィ1台しかないそうで、

貴重な1台を借りていたみたいです(^_^;)

「今日の夜、代わりを持っていきますので、

 スバル・ルクラと、チェンジお願いします!」 とご連絡(^_^;)

お客さんが乗ってみたいとの事で♪


ダイハツ・ムーブですよね、元々は確か・・。

後日、ルクラのインプレも出来ますね(^^)/






さて、「スバル レガシィ ツーリングワゴン 2.5 アイ・サイト」。

インプレの2発目です♪

昨日仕事もあって、福島県に行ってきました♪

融雪剤、強いんですねぇ福島(^_^;) 山形も強かったですけど、

帰ってきたらレガシィが真っ白に・・。

高速道路を使って走ってきましたので、「走りの面をじっくりと」インプレ♪


*************************


先日、ハル春の知らないうちに、

親父がレガシィに軽く乗ったそうなんですけど、

何の説明もないのに「キーフリーシステム」を含む

エンジンのかけ方、分かったみたいです(^_^;)

ただ「たった1つだけ分からなかった」といいます。


「サイドブレーキの場所が分からなかった」と・・(^_^;)


ハル春は、夜が寒くて凍るかなと思い、

サイドブレーキは掛けていなかったんですけどね。





実はハンドルの右側に、ヒルスタート・システム、メーター照明、

電動ミラーのスイッチがありますけど、写真にあるように、

実はレガシィのサイドブレーキは、足でもなく、ハンド・レバーでもなく、

ハンドルの右下にあります。 『電気式サイドブレーキ』です。

「P」って書いてある、小さいレバーです。


これもハイテクの1つなんでしょうね。

指1本で軽く手前に引くと、電気の力でサイドブレーキが自動で掛かり、

押すと自動で解除されます。

万が一、解除し忘れても、アクセルを踏んだ時点で「自動解除」されます。

ハイテクですねぇ・・。


しかしこの電気式サイドブレーキ、エンジン・バッテリーの「電力頼み」です。


この現行レガシィ、震災の津波被害を受けたディーラーから借りているんですが、

津波を受けて廃車になった新型レガシィで苦労したのが、

「電気式・サイドブレーキの解除」だったそうです。


レッカーで運ぶにしても、

電子式サイドブレーキでタイヤがロックされているんで、

簡単に動かない・・転がせない・・という事態が起こったそうです。


バッテリーを繋いでも、電子デバイスが津波で壊れてるため、

電気がないとサイドブレーキが解除出来ない電子式サイドブレーキ、

津波をかぶったレガシィは「通電できない」現実があったため、

ディーラーは一苦労だったそう。


私たちを含み、表側からは手動解除できないそうで、

ピット作業員に任せるしか無く、この「解除がかなりメンドーな作業」だそう(^_^;)


ハイテクも、考えものですねぇ・・・。





夜の真っ暗な時に、オッ・・と思ったのが、

前席のドア下に埋め込まれている「ウェルカム・ランプ」。

真っ暗な場所の限定ではありますが、便利ですね。

昔から存在する装備ですけど、「気遣い装備」のひとつです。







さて、仙台から福島を往復させてきた

レガシィ ツーリングワゴン 2.5 アイ・サイト。

NAの、水平対向4気筒SOHC16バルブ・170馬力のレガシィ。

現行レガシィは、CVTミッション。 

ハンドルのパドルシフトで、意図的にチェンジが出来ます。





写真のように、ミッションの下に、「丸いダイヤル」があります。

これを押すと「i モード」という、「エコ・省エネ運転モード」になります。

ドコモの携帯みたいですが・・。

左に回すと「Sモード」という「スポーツモード」、

右に回すと「S#モード」という「もっとスポーツモード」に切り替わります。


高速道路に乗って走っていると、乗り心地も良いし快適そのものなんですが、

「加速とか、かったるいなぁ・・、本当に170馬力??」

と思っていました。

すると、代車で借りてから「ずっと iモード の省エネで走っていた」事を

思い出します。

このモードだと「100キロ1500回転弱」の低回転で回っているんで、

確かに燃費が良いんです。 16キロとか出てましたね。

しかし、追い越しなどの加速を行いたい場合、

「かったるい」んです(^_^;) コンパクトカーか?? と思うほど。


するとアクセルの開度はそのままで、

Sモードに切り替えた途端、

「ドン!」という、急加速(^_^;)  ちょっと驚きました(^_^;)

タコメーターを見る限り、高回転域を使って加速するんですね。


「S#モード」にすると、もっと強めの「ドン!」が来ます(^^)/

シートに押される感じも、しっかり体感できました。

とは言っても170馬力の「ドン!」ですけど、

アクセルを踏んだままで、ボタンをひねると急加速するんで、

「お、なんか面白~い♪」 と思ってしまいました♪


どうやら、285馬力のターボモデルだと、

営業マンの話では「かなりドンときますよ」というお話し。

うーん♪ ボタンを使って急加速を開始されると、

昔見た西部警察とかナイトライダーみたいで楽しい♪






サンバーとかプロボックスのタイプに乗り慣れているので、

高級タイプに乗ると「すべてが快適」に感じますね。


でも「運転している楽しさ」となれば、

サンバーとかプロボックスの方が、やっぱり楽しい感じがします。

マニュアルミッションということもありますが、

「この乗った感じは、飽きやすいかなぁ・・」

という感じを持ったハル春です。


電子デバイスを使いすぎるクルマって、

まだハル春の性分に合っていない・・ってのもありますけどね(^_^;)


この「アイサイト」も、妙な弱点もありまして、

「標準で履いているタイヤサイズをインチアップなどで変更すると、

 アイサイトの機能が保証できない」っていうのも

あるようです。

こういうのは、ハイテクの弱点でもあるでしょうか・・。

アナログ1番って方には、向かないでしょうね(^_^;)


高速道路を走っての快適さや、走りやすさ・豪華さ・便利さなどは、

「金を多く払えば、味わえるクルマはたくさんある」 という世界ですよね。


300万払うなら、クルマの選択枠は無限に出てきます。

現行レガシィと同じ感覚のクルマは、多くあります。


「アイサイト」などの支援システムは、限られてきますけど、

「スバルの水平対向エンジン」の独特感も、

乗っていると薄かったこともあり、レガシィじゃなきゃダメだってのが少なく、

スバル離れになる顧客が出ないと良いけど・・・と思ってしまいました。


正直、新型フォレスターでも感じたんですよね。

これなら、日産エクストレイル/ジュークの方を乗りたいって、

世間は思っちゃうかなぁ・・と。


「独特感」が売りだったような気がするスバルというメーカーですが、

トヨタに近づいて行かないことを祈ります・・・・。



ああ・・今日でレガシィとお別れかぁ・・。






Posted at 2012/01/30 19:34:41 | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2012年01月27日 イイね!

スバル レガシィ ツーリングワゴン 2.5 アイ・サイト  インプレッション   




サンバー/プロボックスの、車検による代車で登場♪

「スバル レガシィ ツーリングワゴン 2.5 アイ・サイト」 です。


排気量は2.5リッターのNAとターボの2本立て。

2リッターは存在すらしていません(^_^;)

代車はNAで、水平対向4気筒SOHC16バルブで、

170馬力を発生します。 勿論AWDです。

ターボは285馬力のようですね。

残念なのが、重量が「1520kg」あるんです(>_<)

この20キロ・・惜しい(>_<) 重量税が・・。


ターボはDOHCですが、NAはSOHCなんですね。


まずは【外見】。

好みがありますけど、まぁ・・でかくなりましたねぇ・・レガシィ。

全長×全幅×全高 4775×1780×1535mm です。





後ろは、レガシィっぽいでしょうか♪

この「デカさ」はですね、小柄のサンバー、中肉のプロボックスを

乗り慣れているハル春からしてみれば、

乗ってみると「感覚的な大きさは、感じない」です。

どちらかというと、フォレスターの方が大きく感じましたね。


個人的には、デザインは「なにか残念・・!」「トヨタっぽくなってる・・」

というのが第一印象でした。







荷室は、さすがに大きかったです(^_^;)

プロボックスは、完敗ですよ(^_^;)

しかも後部座席に乗って「広い!」と感じて、なにこの荷室の広さ・・

プロボックスの立場は、この時点で可哀想に感じたくらいです・・。



【インテリア】







昼間と夜間、比べて、どうでしょう?

メーターも赤い方が格好いい気がしますね。


ハマるのがですねぇ、ステアリングに集中している「スイッチ類」ですよ♪

オーディオ等のボリューム、電話、クルーズコントロールなどが

集約されているんですが、これが「楽!」。

すべてのクルマに欲しいです!


代車とはいえ試乗車でしたが、ナビが付いていたりと快適装備・満載(^_^;)

運転していると大きさは感じないと書きましたけど、

室内は「だだっ広い」です(^_^;) これで狭いとか言ってる輩がいるのなら、

エルグランドやアルファードなどのミニバンに乗りなさい、という感じです。


下記に記載しますが、

ステレオカメラを用いた先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」が

搭載されていたり、

キーフリー、ヒルスタートシステム、前車感知クルーズコントロール、

パドルシフト、イモビライザー、パワーシート、フルエアバック・・・

安全装備や快適装備は、これでもかってくらい装備されています。

アイドリングストップ機能だけがありませんけど、

新型インプレッサから、スバルは装備されていますね。


室内は、広さ、乗り心地、そして運転感覚に至るまで、

文句の付け所はほとんどないですよね(^_^;)

愛煙家にとっては「灰皿ネェな・・」と思ったくらいです。


センターのグローブボックスを開ければ、

中は深いですし、ビデオ入力があり、

さらにはミッションレバーの奥に1つ付いているのに、

この中にまで「シガーソケット電源」が装備されてたし(^_^;)


後部座席では、余裕に足が組めましたしね、

「あっは~ん♪ 快適ぃ♪」 ッてなモンです♪


ただ、レガシィならではの「個性」というのか、

「オリジナル性」は、段々無くなっていってる気がしますよね。

トヨタっぽくなってきてるというか、なんていうか・・。


「ならでは!」「レガシィの個性!」というものも、

今後は目指して欲しい気がします。



【電子制御】


ステレオカメラを用いた先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」。

自動ブレーキでクルマを停止させるなど、

電子制御などの最新技術を満載したのが、「新型EyeSight(アイサイト)」です。





ステレオカメラ?? と思いましたら、

ルームミラーの箇所に、左右にカメラを搭載した「ステレオカメラ」が

バシッと鎮座していました。


これがですね、まだ試していませんけど、

「障害物があると、勝手に緊急ブレーキがかかる」という装備。


ディーラーに聞きましたら、思わず笑ってしまいましたが、

「勝手に止まるシステムは、3回までしか機能しませんから注意して」と(^_^;)

「えッ? なに、そのゲームソフトみたいな機能?」



どうやら「エンジンを切ると、リセットされる」そうなんですが、

エンジンをかけっぱなしで3回使用してしまうと、制御不能になるという、

リミッターをかけているそうですね。

だから「4回目は突っ込みますので、一度エンジン切って下さいね♪」

という事でした(^_^;)

とりあえず、後日に「段ボールで試してみます♪」







ステアリングの右側にあるのが、

「前車の距離を計算して、車間をバッチリつかむ・クルーズコントロール」の

スイッチです。


今までのクルーズは、アクセルを踏まなくても良くて、

ステアリングのスイッチでスピードをセットして、

快適に走ってくれるモノでしたが、

100キロセットにして走ると、どうしても前のクルマと勝手に距離が詰まって、

車線を変えたり、ブレーキを踏んでクルーズを解除する必要がありました。


そして、この「車間距離を計算し、距離を維持してくれる最新装備」が

付いています。





スピードをセットして、後は終了♪ これだけです♪

5キロ単位で簡単にセットできます。

この写真は90キロセットです。

どれだけの距離を詰めて走るかも、3段階で設定できます。






そうしますと、写真のようにビダーッとこの距離を維持してくれます。

この距離は、最高に距離を取っている状態です。

ここで、違うクルマに割り込まれると、エンジンブレーキがかかって

再び距離を取ってきます。

緊急の場合は、ブレーキもかかってくれます。


驚くのが、90キロで1500回転しか回っていないんですね(^_^;)

どうやら高速道路ですと、燃費は16キロは出るみたいです。

しかもNAはレギュラー仕様ですので、素敵です♪


この電子制御、

ウインカーを出さないで車線を変更すると、

「居眠り運転」と勘違いして警告音が鳴ったり、

大きい音ではないですがピッ!ピッ!と、頻繁に音が鳴ります(^_^;)

ふらつき運転などをすると、警報音もなります。

制御はオフにすることも出来ます。


コンビニなどで頭から駐車すると、アクセルとブレーキを間違えて、

店に突っ込んしまう年配の方がいますけど、

こういう事故にも「電子制御」で、ぶっ飛んで行かないように、

システムが組んであるそうです。

レガシィの前に壁があると、アクセルが空ぶかしみたいになり、

前に進まないようになるようですね。



こんなコンピューター制御満載の、

「スバル レガシィ ツーリングワゴン 2.5 アイ・サイト」

凄いですねぇ・・・・。



最後に【走り】


走りは、NA170馬力、全然問題ないです♪

CVTということもあり、パワー感はだいぶあります。

ターボ、いらないなぁ・・という第一印象です。


たまたま今日、仙台では雪が降ったので、

すこしブン回してみました。 ラリーみたいに♪

アクセルを強めに踏むと、後輪がスッと出ますね♪

このセッティングは、素敵(^^)/


4駆ですので、ステアリング操作で慌てることなく

普通にラインに戻すことが出来ます。


横滑り防止・トルク配分するVTDなども装備されていますが、

オフにも出来るので、色々試すと面白いです♪

もう一回り小さいと、もっと面白いだろうなぁと思いましたが、

そうすると室内が狭くなります。


走りで短所も見つけられませんでしたが、

完全に良くも悪くも「グランドツーリング」です。


バブル期にデビューしたレガシィから、20年・・

かなり進化しましたね。

ただユーザーが求めていた進化とは、少し違うモノになっている

気がしますが、

次は「個性」をもっと出して欲しい気がしました。


レガシィじゃなきゃ、ダメだ! と思える個性。

これが今後はどうしても必要になってくると思います。


名車が残るためには、個性は必要ですよね。



Posted at 2012/01/27 22:13:51 | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2012年01月26日 イイね!

サンバー/プロボックス 2台・同時車検!




お久しぶりに、2台登場♪

「サンバーディアス スーパーチャージャー 4駆 マニュアル車」



「プロボックス GL ディーゼル車/寒冷地仕様車」

の2台。

プロボックス・バン、ブレーキランプ眩しいですネェ(-_-)

寒冷地仕様なモンで、バックフォグってやつを点灯してみました(^_^;)

滅多に点けないんで、久し振りにポチッとな♪


さてこの2台、

今月末、同時に車検! マジッスか!?

という状態に置かれております(^_^;)


2年前の春にプロボックスを買い増しして、

1年1回の車検をするプロボックス・バン、昨年1月末に通過させましたが、

今年はビシッと2台(^_^;)

クルマ買う時には、車検時期ってのも注意せにゃなりません(^_^;)


サンバーの車検も1月末だって、

分かってましたけど、買っちゃったんですモン(^_^;)


さて、サンバーさんの車検見積もりを取ったところ、

目が飛び出すほどの代金が・・(^_^;)

「22万!? ハイッ!?」


いやー、参った(^_^;)

サンバー乗りの方はお分かりと思いますが、

クランク・カムシャフト付近からのオイル漏れです(^_^;)

2年前の車検で「滲み」が出ていたのを確認していて、

前回はごまかしたんですが、今回ばかりはスルーできず(>_<)

さらに、よせばいいのにマフラーの穴まで発見され・・(>_<)

マフラーの耐熱板までサビの穴が(^_^;)


平成15年式ですからね、まぁ丸9年ですよ(^_^;)

そろそろ修理の波が来てもおかしくないですけど、

大きく見て3箇所のデカイ波が来ていました・・。


プロボックスは、まぁ普通に消耗品の交換で済みましたけど、


車検代で2台・20万ほどを準備してたら、

30万じゃん(>_<)

誰か、金チョーーダイ(>_<)



親父に、サンバーかプロボックス、売ったら良いんでねぇのか?

と言われましたよ・・。


ちなみにスバルディーラーに確認して貰いましたら、

概算ですが、現在の距離で見ると、

サンバーもプロボックスも、オークションで見る限り、

互いに買い取り値段は、40万くらいですかね~。 とのこと。


互いにマニアックなグレードというか、そんなモデルですんで、

それなりに高いなぁとは思います。


いつものハル春なら、「売るか!」ってなるかも知れません。

でも、よーく考えると、売る理由がないんですよね。


サンバーは、もう新車で手に入らないですし、

スーチャーの4駆のマニュアルで程度がよいモノなんて、

ほとんど出てきませんし、

しかも「軽自動車の箱形は、すごく便利」なんですよ。

しかもサンバーほど運転のし易いクルマなんて無い!って

思ってますし。 ペダル配置なんて絶妙すぎて♪

特にハル春は、サンバーに乗っていて昨年の震災を直撃しましたので、

愛着だってビシビシあるんです。


一方でプロボックスディーゼルは、

ご存じの通り「市場に無い」モデルなんで、売る理由すら見あたらず。

バカみたいに燃費が良いですし、走りは楽しいですし。。

さらに震災のガソリン不足の時、

ガソリンは不足して無くなりましたけど、ディーゼルは余っていたんです。

特に住宅地の中のガソリンスタンドでは。


地域のスタンドと仲良くしていたんで、

「ディーゼルは余っているから、列に並ばなくていいよ。

 電話してあげるから、後からおいで」

と言われて「満タン」にしてもらえるほどの貴重車。

しかも携行缶ではなく、

「灯油ポリタンク」に予備で入れて貰えるというすばらしさ。

18リットル、普通にバックアップ出来るんです。


ですので、震災の時はかなりプロボックスに助けられたんです。

震災前にプロボを買っていて、

ファインプレーをしたと自分で思っているくらいです。



ってな訳で、

明日からスバルのディーラーで「連続技」で2台、

車検に突っ込みます♪

ちなみに、震災・津波でダメージのあったディーラーに持って行きます♪

そっちに金を落としてきますよ♪


ちなみに代車を出して貰えるんですが、

「障害物で、勝手に止まる」、アノ車ですって♪


後日、インプレしましょう♪


さぁ、誰の車にワザとぶつけに行ってみようかなぁ♪



Posted at 2012/01/26 23:58:23 | トラックバック(0) | 日記
2012年01月23日 イイね!

トヨタ「アクア」 見てみた♪






昨日のホンダ「N-BOX」に続き、

今度は新型トヨタ「アクア」です♪

水、という意味ですが、

空気がきれいになる・・見たいなイメージもあって、

良いネーミングの車だなと率直の感想♪


トヨタを皮切りに、自動車業界でブイブイ言わせている

「ハイブリット・システム」を搭載している、このアクア。

いずれ、車業界はこうなっていくんだろうなぁと、

皆さん思っているんでしょうね。


最近の若者を中心とした「クルマ離れ」があり、

さらに勢いを増している感じのする「クルマの、白物家電化」。

な~んかハル春には、

最近の新型車には魅力を感じないんですけど、

時代に付いていかなければならないんでしょうかね(^_^;)






デザイン1つ例にとっても、

昔存在していたような魅力を感じないんですよねぇ。


ただ、狙いだと思うんですが、

「純正エアロ・純正アクセサリー」を装着すると、

ガラッとイメージを変えていく新型車が増えましたね。

『オプションじゃなく、最初からこのエアロ版を用意してよ・・。」

とも感じるんですけど。。


169万~という価格設定で、かなり安いなぁと思うんですが、

色々付けると200万飛び越えコースであることは違いないでしょう。

ナビとかオーディオはオプションですし、

付いて欲しいものは別途お金がかかるものが多いですね(^_^;)


であれば、昨日ご紹介したホンダ「N-BOX」の方が

明らかに装備類が満載されている気さえします。

何だかんだで、

税金・保険の関係で軽自動車が一番維持費が安いですしね(^_^;)







アクアに限らず、最近のトヨタ車で一番引っかかるのが、

「内装がチープ」ということ。

この金額を出して、内装、コレ?? というパターンが多いですね。

ハイブリットなどの機能面にお金がかかっちゃってますから、

そのシワ寄せは、明らかにこういう所に出てしまってます。

温かみが感じられないというのか、なんというのか・・。

内装系の材質問題も、かなり大きいですけどね。

これらの材質は、「軽さ」も一役買っていると思うんですが、

うーん・・と思ってしまいます。


これが時代と言われればそれまでですが、

まだホンダ「N-BOX」の方が高級感がある気がしました。

プリウスよりも高級感があります。


こういう部分も、クルマ選びには見る必要がありますね。


クルマは、やはり道具感覚なんですかねぇ。

燃費良ければ良いんですかねぇ。


そうなのかなぁ・・・。



Posted at 2012/01/23 19:42:20 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「生きてるだけで、まるもうけ♪」
何シテル?   11/12 21:36
車とバイクがなかったら、つまらない人生になっていたのでしょう。 でも多趣味、そして感化されやすい性格なので、気に入ればいろいろなものに影響されるわたくしです。
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