事の始まり

最近・・・というか、この1年間忙しい日々・・・
不況の中、仕事が有るだけマシなんでしょうが
春から実入りが少なくなって、懐は氷河期に突入してます(￣▽￣;)

そんな中、これから続けるブログを「どないやねん〜w」と
いうツッコミの声が聞こえてきそうですが（漠
まぁ、記録として書いていこうと思います。と、以上まえおきw


今住む（住ませてもらってる）家はうちのじいちゃんばあちゃんが、
戦後に農地から住宅地へ変更して建てた家で
かれこれ築51年になります。阪神大震災も凌ぎましたが、
流石に、戸の締まりも悪くなり、すきま風も多く入り
家のあちこちにシロアリが出て来ており、駆除するのも
リフォームするのもかなりの額になるという事で建替える事になりました。

2011年12月2日
嫁から「あんたもええ年や。ローンも出来ひん様になるで！」と言われ
翌日3日の夕方、買い物の途中で某住宅展示場に行き1軒の住宅を見た。
セキスイハイム（木質系プレハブ）で、この寒い時期に室内は暖かい。
当然エアコンをつけていただろうが、魔法瓶の様な感じだと言われ
その時点ではエアコンはついていない事に対して驚いた！
時間もなかったし、嫁としては、俺に建替えする為に火を
灯すのが狙いなので1軒だけしか見なかった。

2011年12月10日、同居（といっても別棟）の祖母と母親に建替えについて
相談をすると、母親が住む家（築38年）が、日本列島改造論の頃で
非常に安普請だった為、2軒を取り壊し、二世帯住宅に建替える事になった。

2011年12月11日
朝から、この間と違う展示場へ行き、4軒の住宅を見て来た。

1.セキスイハイム（軽量鉄骨プレハブ）
朝一番ということで、先週の同メーカーの木質系プレハブよりも寒い。
エアコンは稼働していたが、床は床下蓄熱暖房システムで暖かかった。（1階のみ）
しかし、対応してくれた営業と話をすると、将来のリフォームに対する回答は
歯切れの悪い物であった。構造的は話はまぁまぁ。
若い営業だが、客への対応に馴れてないせいか、どうも空回りしている様に感じる。

2.ミサワホーム（木質系プレハブ）（蔵のある家）
入ると、すぐに2階に上げられ、2階に台所があることと
2.5階という蔵（宙二階？）が存在し、屋根裏部屋を
1階と2階の間に儲けた仕組みにしてある。
が、先週のセキスイハイム（木質系プレハブ）よりも寒く感じる。
エアコンは無稼働だが、なんせ足下の床が冷たい・・・・
営業は、構造の話を結構話してくれ、工場見学を来年見に行く事になった。
対応してくれた営業よりも、主任？の方が対応良さそう。

3.アキュラホーム（在来工法+）
他の展示と異なり、入り口が開けっ放し、他のメーカーの入口は自動ドアだった。
建物が古い（築7年）とのことで、そういった設備もないだろうし、
逆にそういったところにはお金をかけないのかな？と思った。
入ってすぐに、着飾ったイメージでないのは分かって嫁は
TVで紹介されていたイメージという事もアリ、気になっているが
こちらからふらない限り、構造の話はして来なかった。
構造に自信無しだからか？エアコンは、ガンガンにかかっていた。
他の住宅メーカーから変って来たという営業は、手慣れた感じを受ける。

4.ヘーベルハウス（軽量鉄骨/重量鉄骨造）
入ってすぐに、構造や壁材について、しつこいくらいに説明されたw
2階に上がると、1階と比較して暖かい！いや、熱すぎる！
疑問に思い、営業に訪ねると、熱伝導を試してもらう機械と照明のせいだとの事。
事実、2階の他の部屋へ行くと1階と同等の体感温度であった。
1階では床下暖房がかかっていたが、エアコンはかかってない様子。
営業は、自社の商品に自信を持って話をしている様に感じられる。
また、打ち合わせをした内容のカーボンコピーをカタログと一緒に袋に入れてくれた。

ジュリエッタが、中学3年になるまでの間での建替えを計画しているので、
この1年ほど、プライベートでもバタバタしそうですw

もしここを見られて各々が建てられた家の長所短所が有れば、ご教授いただければ幸いです。

今後続くであろうこのブログの感想は、全て個人の感想であり、
ここを読まれるであろう全ての方々に当てはまる物ではない事、
初めに書いておきます。