CVTオイル交換

5年前にCVTオイルを自力で10Lくらい交換しましたが、今回はオイルパンを外してストレーナーも交換しようと思います。

自分の次回用の記録ですので、参考にする場合は自己責任でお願いします。

距離87,000km
前回55,000kmで交換

部品はディーラーで注文しました。
以下、品番です。
ストレーナー35330-0w040
オイルパンガスケット35168-20010
ストレーナーＯリング90301-24013
リフィルガスケット90430-18008
ドレンガスケット90430-12008

まずはジャッキアップして左フロントタイヤを外します。

丸で囲んだ10mm2箇所を外します。

すると注入口が見えました。

24mmのソケットで緩めておきます。

ドレンボルト外した後に緩まないのでオイル入れられませんは嫌なので笑

続いてドレンボルトです。

6mmのヘキサゴンです。

硬いので、長めのものにソケットで接続して外しました。

オイルパンは10mmのボルト20本くらいでとまっています。

オイルパンを外した時に、アンダーカバーが干渉しそうなので最初に外したところから丸々外しました。

10mmのボルトとクリップ4箇所くらいが下側でとまっているので、それを外すと最初に外した注入口までL型になったいるアンダーカバーが外れます。

オイルパンのボルトはインパクトで外したのですが、仰向けで２０本はかなりきついです。

途中左手の三頭筋が疲れて何度か休憩しました。

インパクトでもこの疲れ様ですので、戻すとき辛いんだろうなと考えてしまいます。

YouTubeとかで予習しておきまして、四隅付近のボルト以外をまず外します。

その後角を外し始めるとオイルが出てくるので、ある程度出るまで待ちながら外していきます。

オイルパンを外すとストレーナーが見えてきました。

カプラーや配線がオイル漬けになってるんですね。

外したオイルパンです。

磁石に鉄粉がこんもりです。

右が鉄粉を取った磁石です。

比較すると凄いです。

ある程度綺麗にしました。

ストレーナーを交換しました。

10mmのボルト3箇所でとまっています。

この後オイルパンを戻しましたがとても疲れました。

ストレーナーのＯリングと、オイルパンのガスケットは忘れずに交換します。

全部で5L位抜けたので、同じ量を足してから、一度抜きましたがかなり色が綺麗になってました。

翌週にGGH30のATF交換をしましたが、同じ作業で3L程度しか抜けませんでした。

ウィッシュが5L、V6のヴェルが3L…

逆なら納得なのですがどうなんでしょう