
新型コロナの影響で外出自粛中でもあり
前回から1年7ヶ月も経過して
遅いとは感じないのですが
心地よく働いてもらうには定期的なメンテナンスが必須なのはSHUTTLEと
同じですね。
というわけでメインPCであるデスクトップPCのWindowsのクリーンアップを
実施しました。 前回もブログにアップしてあるので今回は載せるのをなしと
思っていましたが、前回とは異なる状態が少なからずだったので備忘録として
アップしておきます。
以下長くなりそうなので興味がない方はスルーをお願いします。
1. 事前準備
1.-1 ドライバーの準備
PCメーカーのサポートページから該当PCのドライバーをダウンロードして
入手しておきます。Windows 10になってドライバーを入れなくてもよくなる
ことも多くなりましたが『あれ、うまく動かない』が後で起こらないように
念のためです。
またソ〇〇製のPCなどにはリカバリーツール(購入時状態に戻す)が
付いていることがあるので再インストールの場合はそれを使うことを
お勧めします。
1.-2 Windows インストールメディアの作成
MicrosoftのダウンロードページでDVD またはUSBのインストールメディアを
作成しておきます。次のページの[ツールを今すぐダウンロード]をクリック
あとは画面の指示通りに操作、DVDの場合は購入した新品を使うのがコツ
(フォーマットもしない状態)
以前に作成したものでもよいですがそれだとインストールしてから
更新が必要になるので実際に行う前に作成したほうが良いと思います。
1.-3 ライセンスの確認
[スタート] →[設定]→ [[更新とセキュリティ] →[ライセンス認証]
で確認しデジタルライセンス認証されているまたはプロダクトキーが
わかっているかなどが必要になります。
さて、準備ができたらいよいよインストールの開始です。
なお以下の記述はWindows 10がインストールされていない状態での例で
すでにWindows 10がインストールされている場合とは異なる場合が
あります。
2. 作業の開始前には電源を完全に切って(プラグ抜く)おきます。
2.-1 SSDまたはHDDの交換
電源を外しても内部にたまっている電気が完全に放電されるまで待ちます。
それにはケースのカバーを開けてこのインジケーター(LED)が消えるまで
待ちます。(LEDがない場合もあり、その場合は数分待ってから作業開始)
続いてSSD(HDD:以下省略)の信号ケーブルと電源ケーブルを外します。
次に3.5インチベイからサブベイを外しSSDを交換します。
機種によって構造が異なるのでやり方は付属のマニュアルを参照します。

SSDの多くは2.5インチサイズなので必要ならこの↓URLにある
マウンタ(取付サイズ変換アダプター)などを使います。
SSD交換が済んだらケースカバーなどをもとに戻していよいよインストールの
開始ですが、インストールが済むまで他のドライブのケーブルは外して
おきます。間違ってユーザーデータを消さないためです。
※上側のケーブルを外したのがD:¥ドライブのHDD
---余談-----------------------------
今回はC:¥ドライブのSSDを交換しましたので、Windows 10が
インストールされていない状態からのスタートですがインストールされている
SSDに上書きインストールする場合にはUEFIまたはBIOSで起動の際に
参照するドライブの優先度を確認し必要に応じて優先度を変えておきます。
このPCの場合は電源スイッチを入れた直後に[DEL]キーを連打すると

※機種によって[F2]や[F7]などになります(それぞれのマニュアル参照)
UEFIが起動します。
この状態で電源を入れると
このプロンプトが出ている間に(数秒間)キーボードのどれかのキーを
押すとインストールが開始されます。
なお、機種によってはプロンプト表示前にブートマネージャーが表示される
場合はありますがその場合はインストールメディアを選びます。
---余談でした--------------------------
話を戻します。ようやくインストールの開始です。
3. Windows 10 Pro x64 のインストール
3.1 インストールメディアをドライブに挿入
3.2 電源ON
これまでは上書きインストールしかやったことがなかったのでてっきりこの
プロンプトが表示されると思っていたのですが いきなりこれが
表示されたのでちょっとびっくり(◎_◎;)でしたがすぐにこうなって
あとは放っておくと選択や入力が必要な画面になります。
※インストールの進度が棒グラフで表示されます
そして
この後は画面の指示通りに進めればインストールは完了ですが
最後の方でこの画面になったとき
Microsoftアカウントを使うか否かを決める必要があります。
それぞれ長短があり
Microsoftアカウントを使うとOfficeも含めてライセンス管理をMicrosoftが
やってくれます。
3.-2 ドライバーのインストール
Windowsのインストールが完了したらあらかじめ用意しておいたドライバーを
インストールすれば完了です。
今回はこののちにD:¥ドライブををライブラリとして使うための
カスタマイズなどを行っています。
Posted at 2020/04/28 16:31:36 | |
トラックバック(0) | 日記