ドライブレコーダー取り付け(交換)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
これまではコムテックのZDR-012を5年ほど使っていましたが、フロントだけの1カメラでGPSも付いてないので、前後2カメラのものに変更する事にしました。
この台座をフロントウィンドウから取るのが今回の作業で一番大変でした。力任せにやるとガラスが割れてしまうらしいので、テグスで端からコシコシコシコシ。
でも、全然取れず。シールはがしやアルコールなど、いろいろ併用しましたがどれも、ほとんど効果無し。長い戦いとなる事を覚悟しつつ、ダメ元でエーモンの両面テープはがしを買ってきて試したところ、これが一番有効でした。
2
新しくするのはコムテックのZDR-035。駐車監視ケーブルもついてお得にゲット出来ました。
前の取り付け時に面倒だったし、今回はリアカメラの配線もあるので、ディーラーに取り付けを頼んでしまおうかと思ったのですが、ディーラーはリアカメラへの配線は天井を通すそうで、それだと天井からリアゲートへのケーブルが見えてしまうので自分で取り付ける事にしました。
3
Aピラーを外して配線するので、万が一のエアバッグの誤作動に備えてバッテリーのマイナス端子を外しておきます。
4
ディーラーの整備士の話によると、リアカメラへのケーブル程度なら、ドア上を通してもサイドエアバッグへの影響は無いと思うとのことでしたが、やっぱり気になるのでドア下を通す事にしました。
電源とリアカメラの2本のケーブルをエーモンのケーブルチューブで束ねてAピラーの車両配線にタイラップで固定して、運転席の足下の方に下ろしていきます。
このあたりは前機種を取り付けた時と同じ段取り。
5
電源をオプションカプラーのACCと常時電源に接続。下の方の黄色と赤のヒューズ付きのケーブルがドラレコからの電源です。
運転席下は、純正のフロントスポイラーのデイライトに加えて、自分で取り付けたコンソールボックスの照明、フットライト、サイドステップガーニッシュ、ドラレコと電装品のケーブルがゴチャゴチャで、ここをいじる度にもう見たくないと毎回思います...。
6
リアカメラのケーブルは運転席の前から後ろへサイドステップ横を通して、リアゲートの方に向かって通していきます。
このとき、ハイブリッドバッテリー用の通気口のカバーを外しておくと配線が楽です(ハイブリッドバッテリー用の通気口のカバーは簡単に外れます)。
7
ハッチゲートのストリップモールを外して(固かった)、Cピラーを引っ張って(真ん中の部分は引っ張ると外れます)、スキマから配線通しを使って、リアカメラのケーブルをいったんここに引き出します。
8
引き出したケーブルを蛇腹の出口のほうに引き込み直して、そこから蛇腹の中を通していきます。
リアカメラのケーブルはこの蛇腹を通すのが最難関と言われていましたが、蛇腹の内側にシリコンスプレーをたっぷりと吹き付けて、反対側(出口側)から配線通しを使って引っ張ると拍子抜けするくらい簡単に抜けました、
9
リアハッチの内装の真ん中をパワープレーで外して配線を通して、リアカメラに接続。
ケーブルがかなり余るので束ねて、ハッチゲート内の空間に(振動で音が出ないように)ビニテで止めておきます。
10
内装を戻してリアカメラの取り付けは完了。
取り付け後にカメラの調整用のネジを回せるようにと思って、内装が付いた状態でカメラを先に固定したのですが、この状態はクルマのセンターがわかりにくくて、ちょっとセンターがずれちゃいました。
そのせいでカメラがちょっと斜めになってるので後日、カメラ位置は移動が必要そうです...。
11
フロントカメラは、あまり視界に入らないようにと思って、この位置にしたのですが、ミラーが邪魔で本体の横のボタンが押せないのとカメラが広角なので、センシングのカバーが少し動画にかかってしまいました。
フロントカメラも後日、もう少し外側に移動する必要がありそうです....。
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