本日2度目の投稿(^^;
先程お伝えしたタイヤの故障し関して
自分なりに壊れた可能性を考えてみた。
まずは絶対に否定できないのが
激安タイヤゆえの不良品
もしくは強度不足
次にサイズが車重に合ってない
26インチ付ける事ができる車なんてかなり限られ、
ほとんどが3トンクラスの重量級の車と言う事!
ハマーなんかは26インチ履いても40偏平が入るので比較的タイヤの厚みもあって機能的にも優れてると思いますが、
F350は30偏平がやっとです。
しかもローダウンされているので尚更30でギリギリ!
こんな重量級の車に30偏平なんで、無理がかかって当然です。
次に太さ
ホイール幅は8.25J
これに対し今付いてた激安タイヤは295
かなり太いタイヤが装着されているのですが、
主流はなんと305
そして今回僕も先程305/30r26をオーダーしました。
なぜそんなに無理して太いの履のでしょう?
理由は簡単
30偏平という事で薄いタイヤゆえに道路からの突き上げが酷いから少しでもそれを和らげる為!
1㎜でも径を大きく厚いタイヤにしたい為
そんな理由から皆さん305を選択するのだと思います。
ご存知かと思いますが、同じ偏平率でも幅が太くなるにつれて厚みは増します!
何故なら偏平率は寸法ではなく、パーセントだから!
295/30r26 と 305/30r26
では外径が6㎜大きくなります!
僕たちはその6㎜の厚みが欲しくて欲しくてたまらんのです(^^;
他にも良い効果がいくつか上げられます。
8.25Jのホイールに305なのでタイヤのショルダー、サイドウォールはかなり膨らんだ感じとなり、腰が少し弱くなると考えられます。
これにより、突き上げが少しマイルドでラグジュアリーと言う点では乗りやすくなるはずなんです。
あと、295と305では対荷重も変わってきます。
295のロードインデスクは107
つまり1本あたり975kg
305は109
1030kg
305の方が55kg強いのだ!
左右で110kg
この差は大きいです。
車全体で言うと6本なので330kgも対荷重が違うのです!
ただし!
これはあくまで適正な幅のホイールにはめた時の話では?
と僕は思います。
ショルダー、サイドウォールを膨らませて組んであるので先にも書いた様に腰が弱いタイヤとなり、実際には295よりも対荷重は劣るのではないかと僕は推測します。
でもその分、当たりが柔らかく、乗りやすそうって事で、僕も主流の305をオーダーしました。
つまり、わざと腰を無くして乗り心地をよくする訳で、当然タイヤには過酷な条件になるのでは?と思います。
次に速度記号の話
タイヤに表示された速度記号
このサイズの選択肢としては
H 210キロ
V 240キロ
W 270キロ
が選択可能であった。
ここで間違えてはいけないのが、適応速度が速いタイヤ=良いタイヤ、高価なタイヤと言う訳ではないと言う事!
激安タイヤでもW記号の品は存在します。
ピレリーなんかは7万5千円もするのにWでは無くV記号なのだ。
速度記号の違いでタイヤの何が違うのか?
高速回転の遠心力に対するタイヤの膨らみの剛性が違うのでは?と僕は考えます。
高速タイヤは当然その巨大な遠心力でも膨らまないだけの剛性がある為、当然硬くなります。
タイヤが硬ければ当然乗り心地もゴツゴツです。
そんな中僕の今回損傷したタイヤもV記号です。
ここでもう1つ考えてみたいのが、硬いと言う事が強い!壊れない!
と言うことになるのだろうか?
僕は逆もあるのではないか?と推測します。
おそらく今回のタイヤの損傷はタイヤ内のワイヤーが切れたのだと思います。
このワイヤーの硬さやが速度記号に準じて硬くなるとすれば
硬いワイヤーって衝撃で切れやすい気しません?
僕はそういう印象を受けました!
ワイヤーが太くなってる
もしくは本数が多い可能性もありますが、これらは重量が増し、強度は上がっても高回転に向かないと思われるので、やはりワイヤーの素材、硬さ、練り込みかたなどで変わってくるのだと思う。
つまり、高速タイヤは衝撃の少ないキレイに整備された道路であれば長持ちするけど、そうでない場所では不向きなのでは?
と考えた次第です。
そんな観点から僕は今回
なんと速度記号が一番低いHのタイヤを選択しました。
これにより衝撃を柔らかく受け止める柔軟で乗りやすさも追求できるのでこれで充分と言う判断です。
デューリーで200キロとか絶対に出しませんからね!
必要以上に速度記号の高いタイヤを選択するべきでは無いと言う事を僕は今回初めてかんがえさせられました。
ここに書いた事は僕の勝手な推測でしかないけど
今回の一件で勉強になったな〜
追伸
壊れたタイヤは
フルウェイ社の 295/30r26です
そして新しくオーダーかけたタイヤは
Ohtsu社の 305/30r26
このOhtsuと言うメーカーは
ファルケンの昔のメーカーだそうです。
今もちょっと違う分野のタイヤを作ってるとか?
詳細は不明だけど、価格帯としては
ピレリーよりも安く
激安よりも高い
ちょうど良い価格帯となってますが、6本アメリカから送るんで合計30万円位となりそうです。
ただ怖いのが
このOhtsuタイヤの305/30r26
ネットで検索してもサイズ違いの写真が出てくるだけで実際の写真が一枚もヒットしません(^^;
こんな広い世界で誰1人としてその写真をUPしていないのだ(^^;
そんなマイナーなタイヤなのかな???
恐ろしい(^^;
世界中でそんな神秘を覗きたい人も沢山いるはず!
よってこの僕がOhtsuの305/30r26を世界に画像配信してみせよう(≧∀≦)
ちょっとオーバーか?w
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2017/04/06 16:06:20