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2017年04月29日 イイね!

F350 ホイール ハンプレス加工

新しく届いた

オーツタイヤ
305/30r26













右がオーツ
左はフルウェイ?ってメーカーの安いタイヤ



セカイモンの送料にクレームを出し、セカイモンも非を認め3万円返金された!!

しかし本当の問題はこれからだった…

このタイヤ
305幅なんですが、これを8.25Jのホイールに組む訳なんですが、

かなり無理があるサイズなのはすぐにわかるのだが、この組合せはデューリー乗りには定番だったりする!

僕もその組合せで組む事にしたのだが

このオーツタイヤだけは事を簡単に進めさせてくれなかった。・゜・(ノД`)・゜・。

このタイヤは全体的に腰があると言うか、硬いのだ…

とにかく硬く、ホイールと幅が合っていれば問題ないのだが、今回は完全に逆引っ張り状態でビードをうまく上げられないのだ…

新潟県内のタイヤ屋数カ所に持って行きトライしてもらったが、どのタイヤ屋もお手上げ

40年の歴史があり、26インチなら何度も組み換えてると言う自信満々のタイヤ屋も

これはダメだ〜

って事になり、
本当に困った…

実際にこの組合せを組んでいると言う大阪のショップを紹介してもらったので、地元でもしダメならこの大阪のショップにお願いしてみようと思っているのだが、

その前に!!!

ホイール加工でタイヤ組み換えの難易度を少し下げる事が出来ると知った!

ご存知の通り僕は鉄工所なので、その手の加工は得意だ!

加工と言うのは
ホイールのビード付近に設けられたハンプと呼ばれる段を取り除き、ビード付近の引っ掛かりを軽減させると言う加工!

これがハンプ





ここにタイヤのビードは引っかかるとシワが寄ってしまい、ビードを適正な位置まで上げられないのだ。

そこで当社が所有する最大の旋盤で施工!







これが加工風景動画!
携帯からUPなので自分で開いてね!

https://youtu.be/VJ6jwPxWGc4

この加工でハンプと呼ばれる突起を削り落とした。










そもそもハンプって何?
って話なんですが、

これは、走行中にタイヤがパンクした際

タイヤがホイールから外れる事を防ぐ重要な突起なのだ!

そんなの削っていいの?

っと思われるでしょう!

ズバリ

ダメです^^;

万が一の安全を考えた場合
削るべきではありません。

ですが、ハンプについて調べていくと色々わかってきた事があり、
俺の車は自己責任で削ってしまえと言う判断になった。

調べてわかった事と言うのは
乗用車はほぼ全てのホイールにハンプが付いている
だが、ごく稀に無いのも存在する。

しかし実は大型トラックにはハンプが無いものが多く、規格でもハンプ無しと書かれている!

なぜトラックはハンプが必要ないのか!

詳しくはわからないが、大口径のホイールになればなるほどハンプが付いていてもいとも簡単にタイヤが外れてしまうそうな^^;

そして大型トラックはだいたい20インチ以上

じゃあ俺のタイヤもハンプいらなくね?
って安易な考えです^^;

でもこうしないとタイヤ組むのが絶望的なんで仕方ないんだわ^^;

俺がやれる事はやった!

あとは地元のタイヤ屋の腕を信じるのみ!












Posted at 2017/04/29 16:57:39 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年04月27日 イイね!

F350 タイヤが届いた

注文していたタイヤが届いた。

今回はいつもタイヤ買ってるショップ
tire rackでは取扱の無いタイヤで

しかもなんとも不思議な事に、
そのタイヤの26インチを検索しても
画像が1枚もヒットしないと言う極めて珍しいタイヤと言う事で、僕が調べた限り
販売してるのはebay経由のショップ一件のみ

って事でebayは何かと不安があるので日本語対応の代理店
セカイモンを通しての注文となった!

タイヤのメーカーは
日本の
オーツタイヤ

ファルケンの前のブランドで、
乗用車部門はファルケンとなったのだが
トラックや特殊タイヤ部門としてオーツタイヤはまだ存在する様だ。

そしてebayでオーツタイヤを出品していた唯一のショップは、ファルケンの販売店であった。

今回のタイヤ輸入に際し
海外運送料金で現在セカイモンともめてる所(^^;)

セカイモンの運送料金が高額なのは有名な話だ。

それはわかっていたが、今回はオーツタイヤをebayからしか輸入できないので運送料金は覚悟の上で注文したのだが!!!

請求された海外発送料金に驚いた

ぶっちゃけて言うと
タイヤ6本の運送料金

199,802円(消費税、燃油サーチャージ含む)
約20万円の請求

セカイモンは大型商品の海外運送料金を明確に提示してあり、料金表が存在する。
僕がそれに従ってタイヤサイズから算出した料金は約13万円
プラス消費税と燃油サーチャージで
15〜16万円かな〜?
と予想していた

それでも15万以上円もするのだが、その予想を上回った(/ _ ; )

大型商品の正式な運送料金見積もりは
商品を落札し、セカイモンの倉庫に商品が届いてからの見積もりとなる為、基本キャンセルはできない事になっている。

なぜこんな食い違いが起きたのかセカイモンに質問した所、

タイヤが梱包されている為サイズが大きくなり、その値段になったとの事

ご丁寧に梱包された状態のサイズをミリ単位で報告してきた。

報告を受けたタイヤサイズは
縦×横は共に86,5cm
高さ34cm

メーカーが好評する実際のタイヤサイズは
縦×横 共に 84cm
高さ30,5cm

タイヤが梱包されてくるなんて経験が今まで無く驚いたが
そう言う事であれば仕方ないと言う事で運送代として約20万円を送金し4日ほどでタイヤが届き目を疑った!!




梱包????
はぁ???

梱包なんかされて無いじゃん!
ラップ巻かれてるだけで、サイズが変わる様な梱包無し!

すぐに現物のサイズを確認









縦×横
82cm以下
高さ31cm以下

縦×横に関してはまだ空気圧がかかっていない為、メーカーの言う寸法よりも小さい!

縦×横に関しては写真でわかる様に
86,5cmとはほど遠い!
どんな測り方したってそんな寸法になり様もない!!

って事ですぐにクレーム入れた!

こちらからサイズがおかしいと指摘し

セカイモンはその指摘に対して確認した結果
梱包されてる為サイズが大きくなり、その梱包サイズをミリ単位まで提示

実際に届いた品は
梱包はフィルムのみ
サイズも全くデタラメ

指摘したにも関わらずどうしてこう言う事が起きたのかしっかりと説明し、差額返金しろ!!

とクレーム入れておいた。

とりあえずセカイモンからは昨晩

ご迷惑おかけし申し訳無い
今この一件に対し調査するので少し時間をくれと等の連絡が来ているが、具体的な説明はまだ無い









Posted at 2017/04/27 10:00:31 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年04月19日 イイね!

F350 ハブカバー製作

今回のホイール改造に伴い
いい感じのハブカバー(ホイールのセンターキャップ)が市販されていない為、贅沢にジュラルミンより削り出して製作した!






写真では分かりにくいけど、
かなりでかいハブカバーなのだ!

材料費だけでなんと14万円!!!

それを何日もかけて削り出したので
値段つけるとするならば

40万円以上になりそう(^^;

本来樹脂で充分なハブカバーに40万かけて製作

バカだな〜とは思うが

当社は金属加工屋なのでそのポリシーを貫いて製作してみた!(^^;

荒削り風景





そして完成形







フロント










リア













アルマイトかけようか悩んだけど
とりあえず隣の磨き屋に磨いて綺麗にしてもらう事にした^ ^

汚れたらまた磨けばいいだけだからね!w

完成が楽しみ(≧∀≦)

タイヤはあと1週間〜10日ほどで届く予定

その頃にはハブカバーも磨き屋から帰ってピカピカだろうし、その他部品も全て揃ったので、待ちに待ったプロジェクトの完成も間近(≧∀≦)
















Posted at 2017/04/19 18:24:36 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年04月18日 イイね!

F350 PCDチェンジャー制作にあたって

最近投稿しています自作のPCDチェンジャー

デューリー乗りのみなさんは同じ悩みを抱えているようで現在数件のお問い合わせ頂きました。

そこでまず、このPCDチェンジャーを特注したいと言う方にいくつか問題点、確認点を投稿しておきます。

まず、僕の仕事ですが、主に産業機械の設計、製作をする会社の専務として働いております。

僕が社長であれば、同じ趣味を持つ友達に優遇した対応できるのですが、あいにく専務と言う事でなんでもかんでも自由に!!
とはいきませんし、加工費用等も、かかる時間に比例した価格となってしまいます。

自分の部品は休み等を利用しなんとか自由に作っていますが、自分の加工以外の品は会社のルールとして勝手に製作等できない事になっていますので、皆様は私の会社の仕事として、製品の注文をお受けする形になります。

とは言っても車関係の部品加工屋ではありませんので、僕の作った車部品はほぼ自分の趣味で作ったものであり、それらの部品には強度、安全に関する保証、車検等に関する適合性などの責任等は一切付属いたしません。
すべて自己責任で導入して頂く必要がある事をお約束頂けなければなりません。

適合確認等もできませんのでご依頼者様でサイズ等確認して頂く必要があります。

次に新ISOへのPCDチェンジャー導入に関しての現車確認事項です。

以下の条件に当てはまらない場合は制作不可となります。

1.車両側のハブボルトPCDがφ200㎜以下である事!

2.ハブAssyの外形がφ250㎜以下である事!



3.できれば新ISOでホイールメーカーから特注制作してもらうのが一番理想的なのですが、
それが難しい場合はホイールデザイン、サイズにより持ち込み頂いたホイールの改造可能ですが以下の条件をクリヤーしていないと難しいです。

ホイールの穴加工するディスク面の平らな部分がφ385㎜以上あること!
新ISOのPCDはφ335㎜
このPCDにM22のホイールナット、ナットカバーの外形がφ50㎜となる為、φ385㎜の平な面が必要となります。

ちなみに僕のホイールのディスク面はφ385㎜以下でしたので、ナットの外側が一部ディスク面よりもはみ出る寸法となっておりますが、ここは自己責任にて安全には問題無いレベルと判断し、加工してあります。





4.タイヤクリアランスのチェック
 僕のデューリーは現在リア295/30r26を履いており、ローダウンされています。
 その条件下でリアのタイヤハウス内側にタイヤとの干渉跡があります。
 その為、必要以上のオフセット変更はタイヤ内側の干渉をより強くしてしまいますので、太いタイヤを履かれている方はクリアランスの確認が必要です。
万が一内側に干渉した場合、追加スペーサー等でタイヤを外にオフセットさせる必要があります。


5.いい感じの.ハブカバー、(ホイールのセンターキャップ)が今の所販売されていないようです。
 日本製ザ トラック!!みたいなビミョーなのは売ってますが 汗

 その為、僕はハブカバーもアルミ(A5056)で削り出しで制作中ですが、僕の会社では削り出しでしか対応出来ない為非常に高額となります。

 樹脂等で作っていただける所を探すか、市販品でいい感じのを探すか、私と同じ様に贅沢に削り出すかの選択が必要です。

 ちなみに僕が制作中のハブカバーは近日中に投稿します!

次に金額的な話になりますが、

僕の所では完全なワンオフ制作となり、量産体制は一切取っていませんので一つ一つ図面から制作し、加工治具、機械セットもその都度準備変更しますのでどうしても市販品のような価格帯では制作できません。

安くても市販品の2.5倍~の金額となり
物によっては5倍、6倍以上と言う価格帯となります。

当然制作前に見積もりはお出ししますが、今回のPCDチェンジャーに関しては下記位の金額はかかると思われますので、その金額に納得される方のみ その先の打ち合わせ、見積もりの話をつめさせていただく形となります。

PCDチェンジャー
私の仕様 1台分4枚で
約50万円

ホイール加工はホイールのデザインに合わせた加工に治具改造で約6万円
ホイール加工(6本)で約15万円

ハブカバー
これに関しては用途としては見た目の向上を狙っただけの品となりますが
1台分の材料費だけで約14万円ほどとなっており、
加工代金含めると1台分で約35万円位になるかと思います。

私の方で全ての加工をするとなると
総額100万円を超える計算になってしまいます。
(ホイール本体は別途、その他ホイールナット、ナットカバー等も必要になります)

理想としては
ホイールメーカーで新品購入時から新ISOで特注してもらい
ハブカバーはいい感じのを探す!

それが可能であれば、あとは私の方でPCDチェンジャーのみ制作となり安上がりになるかと思います。

以上




















Posted at 2017/04/18 11:59:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | F350 | クルマ
2017年04月12日 イイね!

F350 特注PCDチェンジャーの特徴

先日投稿したワンオフPCDチェンジャー

既に2件ほど問合せ頂きました。
興味持って頂き感謝です(≧∀≦)



日本では数少ないデューリー

それに対して既に2件の問合せと言うのは、やはりデューリー乗りの皆さんは同じ悩みを抱えているのだなと推測できます。

僕の協力で皆さんの悩みを解消してあげられれば良いのですが、残念ながら問題もあって、皆さんへの協力に至っていないのが現状です_| ̄|○

イジワルで作ってあげないとかではなく、物理的な寸法上の問題が絡んでまして、今の所無理なのです。

今回はその物理的な問題点にも触れてみます。

前の投稿とダブった説明も多数出てくると思いますがご了承下さい。

今回製作したPCDチェンジャー
実は市販品には無い構造で、かなり特徴的な作りとなります。

それはオフセットを純正位置から変えないで取付できる!!

これが一番の特徴であり、それが日本のデューリー乗りには画期的な構造であると思っています。

仕組みとしては見た通り、スペーサー部分が内側へオフセットされている構造で、なんだそんな事か!
と思われるかも知れませんね(^^;












ところが、なんだそれだけか!
と言う部分ではあるのですが、これをやるには一般的にデューリーで採用されてる10lugボルトの穴ピッチ、ハブ径ではオフセットまで変えられないのです。

理由はまずこのハブ周りをご覧ください



センターにハブのはまり込みがあり、その外にボルトが8本
そしてそのまた外にハブ本体の外径があります。

デューリーで採用される10lug仕様のハブ径が、この純正ハブ本体の外径よりも小さい為、内側へオフセットさせたくても、純正ハブ本体の外径がぶつかる為絶対にオフセットできないのです。

では僕が何をしたかと言いますと
この純正ハブ本体の外径よりも大きなハブ径となる規格サイズを捜し見つけたのです。

そのサイズと言うのはここ数年、日本でも新採用され始め、これから世界的な規格となる

新ISO

と言う、大型トラック、バス、トレーラーの規格サイズです。

このサイズが僕の26インチホイールでギリギリ加工できる事が確認され、そして純正ハブ本体の外径よりも大きく、オフセットを内側へ入れる事が可能となったのです。



この真ん中部分の凹に



ハブ本体の外径がスッポリ入るのです。

更に!

現在295幅のタイヤを305幅に変える予定がある為、それを見越してオフセット変えないどころか、リアは片側5㎜
純正よりも内側へ引っ込めました^ ^

フロントは気持ち程度ですが2㎜引っ込めてます。

あ!
そうそう

なぜお問合せ頂いた方の分を作ってあげられないのか?
と言う部分なのですが、

僕のホイールはアメリカンフォース社としては珍しい?
8lug仕様のホイールだったので、新ISO加工により前の穴は全て取り除く事ができるのです。

こんな感じ


手に持ったリングが実際にこのホイールからくりぬいた部分の残骸です!

所がお問合せ頂いた御二方のホイールは既に10lug仕様と言う事で、新ISOにホイール加工すると元の穴が取りきれなくて残ってしまうのです。

つまりホイールを新しく買い直す必要があるのです。

このホイールおそらく何十万円もする高価なホイールな為、そこまで金かけるならもう少し金つぎ込んで10lug仕様にしてあげるのが一般的だと思うのですが!!

僕のはなぜか8lug仕様でした(^^;

例えるならアルマーニのスーツ着てるのにネクタイは1000円って感じ(^^;

アルマーニ買ったらネクタイもそれなりの買うでしょw

所が俺のは1000円のネクタイだったw

それが幸いし、今回の加工を可能にした次第でございます(^^;












Posted at 2017/04/12 10:44:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

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