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Takahide Sumidaのブログ一覧

2012年08月31日 イイね!

タイではどんなクルマが走っているのか? 〜日本車編

タイではどんなクルマが走っているのか? 〜日本車編 ■トヨタ

 乗用車で目につくのはカローラ・アルビス。現地で古くから安いクルマとして扱われているそうですが、安いっていう尺度が違って日本のカローラより約3倍の値段ですから、350万円クラス。日本だとクラウンに届きます。どんなクルマでもバーツ換算で日本円の3倍弱のモノサシでクルマを見なければいけません。ですから日本よりもベルタ(ヴィオス)がたくさん走っており、、ヴィッツ(ヤリス)より多いかもしれません。ヴィッツ(ヤリス)は日本の現行型は走っておらず、二代目のみ。

プリウスは現行3代目からたまに見かけました。カローラから上のクラスになると既にカムリで、最新型はハイブリッド、旧型は顔が変わっています。これがなかなかカッコいい。日本のセプター時代のカムリも沢山居ました。そして何と!ゼロクラウンを一回だけみました。日本でキャデラックを見るくらい、良い意味で異彩を放ってましたね。

SUVは大型のプラド級が多く走り、ハイラックスはトラックが殆ど。タイにおける荷台というのは人も荷物も積み込みます。

そしてレクサス。スクンビット通りの一等地にデーンとショールームを構えていますが、出会ったレクサスはCT200h、IS、RX位で、出会う機会はかなり少ないものでした。何せLSだったら、日本でいう2000万円台ですから、ロールス級!タイにとってのレクサスは高いにも程があるのかもしれませんが、それでも買える人の為に展開しているのでしょう。レクサスが現地生産を検討しているらしいのですが、これもメルセデスとBMW対策なんでしょうね。

最後に感動ものがハチロク!スポーツカーが極端に少ないタイですが、スクンビットで見かけました。思わずありがとう!って涙腺熱くなりましたね。

■ホンダ

ホンダはフィット(JAZZ)のハッチバックとセダン両方沢山走っています。シビックは現行型と先代までが多く、ハイブリッドは走っていません。CRーVも居ます。居ないのはミニバンで、オデッセイやステップワゴン、フリードはいませんでした。日本と違うのはインスパイア(アコード)がカムリと鎬を削るほどよく見かけます。レジェンドはいませんでした。そしてかなりイカした小型車、BRIOを見かけました。タイとインドで生産されるブリオは価格もフィットの3分の1の40万バーツ。2011年後半から販売されているそうなんですけど以外と居ないんです。これ、日本でもウケそうなんですけど如何でしょうか?

■日産

 トヨタとホンダでシェアを分け合い、残った数パーセントが残りのメーカーなんでしょうけれど、日産はディーラーを地図に乗せたりご存知マーチの現地生産で頑張っていく様です。
日産で目につくのはティアナ。現行型の方が多く、初代も見かけます。それ以前のマニュアルでブイブイ言わせて疾風する初代セフィーロも見かけました。世界中で売れているティーダはほぼ見た覚えなしで、個人タクシーを一回だけ。
 
 タイで日産といったらマーチしかないでしょう。メイドイン・タイランドのマーチは現地では好評を博しているそうで、ドレスアップしたマーチをたくさん見ました。ミニよろしく、ユニオンジャックをあしらったマーチを見かけましたが、意味不明です。

 日本で売れているセレナとか、エルグランドはいませんでした。Zも居ません。GT-Rは現地で3000万円級ですからね、でもいるかもしれません。

東アジアの流れなのか、シルフィ(サニー)を少し、キャラバンは見た事ないですから、ここでもハイエース独壇場です。

■三菱

 三菱はランサーばかりです。日本のフォルティスではなくて、セディアまでで、80年代から00年代までよく走っています。特筆すべきはタイ生産のミラージュが日本に先行して結構走っていました。ランサーに戻りますと、WRCの影響があるのかエボリューション風が多く、ブレーキを見ればわかるのですが、一度だけホンモノのエボリューションⅨは見ました。

 ギャランはいませんね。現行型グランディスも結構見かけます。パジェロはチャレンジャーと同等の車格で、日本とは別物です。そしてピックアップトラックのトライトン。タイでは荷台のカスタムが自在で、色んなトライトンが見られました。

■マツダ

 マツダはずばりデミオ(マツダ2)が殆どで、こちらではセダンも走っています。後ろを見ているのですがスカイアクティブはいない様子。他にはアクセラ(マツダ3)、RXー8、以外にアテンザはいません。古いマツダ車もいませんでしたね。マツダはこんなところです。

■スズキ

 スズキはスイフトがちらほら。インドの関税が安いマルチスズキ系も以外といません。車格がスイフト以降なんでしょう。普通車がスイフトですから、タイでもスズキといえばスイフトです。不思議なのが旧型と新型を併買しているようで、ミネラルウォーターやCMによく露出していました。スイフトはこれから売り出し中です。
Posted at 2012/08/31 14:01:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2012年08月31日 イイね!

タイではどんなクルマが走っているのか 〜タクシー編

タイではどんなクルマが走っているのか 〜タクシー編 まずは一番目につくタクシーから。タクシーは99%がカローラ。日本仕様のカローラに顔を変えた程度で日本の1世代前から3世代前までは現役です。写真の黄色と緑のカラーリングはロータスの影響?これは個人タクシーらしいです。エンジンは1.6、ミッションは5MTしかないと思います。

乗り込むと案の定、リアシートベルトのバックルは隠されており、リアシートベルト文化は皆無であると確信。運転はうまくて隙あらば空いてる車線に入ります。そういうことをしても周りから怒られないのがタイのモータリゼーション。

距離は相当いってるのか、ボディはかなり緩くなっていました。特筆すべきはドレスアップ術。派手なウィングやディフューザータイプのバンパー、LED装飾で武装したタクシーを見かけます。また、バンパーが外れたままとか基本的に綺麗なんですけどボコボコのまま走り続けているタクシーも。こういうのには乗りたくないですね。

残りはスズキっぽいシボレーとティーダを一回見たきりで、圧倒的なカローラ独壇場でした。これはネットの書き込みで参考にさせていただきましたが、カローラ=安いイメージがあるから!?ホンダはこれを避けてタクシーにホンダ車を卸さない方針なのだそうです。
Posted at 2012/08/31 13:15:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2012年08月31日 イイね!

タイではどんなクルマが走っているのか 〜欧米車編

タイではどんなクルマが走っているのか 〜欧米車編 タイ旅行に行ってきました。この国を訪れるのは初めてなんですけど、日本メーカーの進出は著しく、色んなクルマが走っていました。マーケティング的な事はよくわかりませんので、エンスー的なカーウォッチャーで綴ります。

 特に感じるのは車種の広さというより、車歴の長さ。横より縦を感じます。新しいクルマと古いクルマが混在しているのは景気もさることながら、維持にかかる負担が日本より遥かに軽いのかもしれません。
ただ、タイに於けるクルマの価格はベラボーに高く、バーツ換算して日本円の2.7倍位。日本円の尺度だとカローラが350万円位なんですね。単純に日本のプライスタグに3倍弱とみればよいわけなんですが…

それでもこれだけ新しいクルマが沢山走っているのですから、上・中間層の所得はかなりいいものだと思います。後にモータリゼーションについて書きますが、タイ人はクルマ好きってのはわかりましたたよ。

■日本車が圧倒的

 圧倒的に日本メーカーが占めてます。見た印象ではトヨタ、ホンダでシェア8割強といったところでしょうか。残りで日産や三菱、マツダ、スズキ、いすゞ、などです。スバルは正規に流通していないと思います。いまやマーチ、ミラージュがタイ生産の時代です。タイ人の日本に対する尊敬は益々大きくなるでしょう。日本車の占める割合が圧倒的ですから、日本車は別ページにて詳しく記すとして、ここでは各国のクルマ勢力について綴っていきたいと思います。

■したたかさのドイツ車

 日本車の次に多いのはドイツ車。承知の事実でフォルクスワーゲン・アウディは皆無。見てもゴルフ3を一回見ただけです。ただ現行型カラベルをたまに見ます。メルセデスベンツはW124型Eクラスを多く見ました。ベンツはCクラスの方が少なく、AクラスやBクラスは見た覚えがありません。CLSも結構見ましたね。ベンツで驚いたのは車歴の長さ。初のコンパクトと言われた230Eも多いし、ついには縦目まで見ました。ベンツを長く乗るにはそれなりに出費がかかるのですが…

 BMWはクリスバングル時代は少なく感じました。7、5シリーズが多く、Cクラス同様3シリーズが少ない。SUVではX3やX1も見ました。Z4も何回か見かけましたが、これはかなりマイノリティだと思います。1シリーズはいなくて、ハッチバックは人気がないんでしょう。そしてミニが結構多くて、早くもクーペが走り、クロスオーバー(カントリーマン)も走っていました。別の機会に記しますが、イングランドを好きな人が多いのかもしれません。

 ポルシェは少ないですね。新旧カイエンを一回ずつ、993型を一回、ケイマンを二回みたきりです。憧れて買うクルマではないんでしょうか。

■やっぱりいないフランス・イタリア車

 アルファロメオは皆無だと思っていましたが、156を二回見ました。イタリア車は156を二回みただけ。もはやイタリア車といっていいのかわかりませんが、ガヤルドを一回目撃(今回の最高額車、一億近い?)当然フェラーリは見ません。フェラーリ、居るのでしょうか?居ても街中に出る必要のない人たちなんでしょう。

 プジョーはなんと505を二回、406を二回見て終わり。よく売れた306や206なんていませんでした。シトロエンはC4を二回、C4ピカソを一回、ルノーは見た事ありませんでした。

■こちらでも趣味性の高いイギリス車

 純粋なイギリス車でいえるのは現行ジャガーXJを一回、今はタタなので今後増えるかもしれません。あとロータス・エリーゼを一回みたきり。いそうでいないのはランドローバー。高いんでしょうね。

■ボルボ・サーブの北欧車

 ボルボは850セダン、V70セダン、V50をちらほら見かけます。ワゴンというより、セダンが圧倒的に多いですね。SAABは居ないと思いましたが、9-3は一度だけ見ました。

■リーマンショック以降のアメリカ車・多国籍車

 GMは現行型クルーズがたまに走っています。これはいいクルマだと思いますね。あとは現行フィエスタ、フォーカス、エスケープなど。いわゆるビッグSUVは見かけません。リーマンショック以降、アメ車は急激に入れてきたのでしょうか。

■韓国

 ヒュンダイは現行型ソナタを一回見ただけ、30年くらい前のセダンなどを見たきりでした。現行型ソナタを見た時は鳥肌立つくらいよくできていて、スカイウィンドウになっていました。後は大字マティスを一回見ました。

■マレーシア

 プロトンのサヴィを二回見ました。いいデザインとは思わないけれども、他にはないデザインが印象に残っています。

ではいよいよ日本車を噛み砕いていきたいと思います。
Posted at 2012/08/31 13:02:01 | コメント(0) | クルマ
2012年08月29日 イイね!

よくやったぞペドロサ!

モトGPも後半戦、チェコラウンドはとても見応えがありました。
ストーナー欠場もあって、レースはロレンソとの最初から最後までマッチレースとなったのです。
レースは二人だけになると緊張感があっていいですね。私は予想屋選手権という予想ゲームに参加しているのですが、多くの人がロレンソ優勝と予想していました。

ただ、私はペドロサが勝つんじゃないかなと思っていたんですよ。でも、先にタイトルととったロレンソの方が勝負強いだろう、とは思っていましたけど、まだタイトルを穫っていないペドロサはこれまでにないパフォーマンスを披露するだろうと。

結果はペドロサが勝ちました。やったぞ!2連勝!!今年はペドロサを応援していますからね。二人ともファイナルラップは必死でしたから結果はどうなるかわからなかったでしょう。切り返しの多いブルノサーキット、瞬間的な大逆転が湧かせます。

ペドロサ陣営はストーナー脱落、ロレンソとポイントを詰めてるからもう今年はまたとないチャンスと思っている筈です。なにせ、ペドロサは2006年にホンダワークス入りをしてから、まだタイトルを穫っていない。後から来たストーナーとロレンソに先を越されているわけですから。今年ペドロサを応援するのはその理由からです。

気の早い話ですが、ストーナーの代役でJレイが乗るんですよね。レイが適任でしょうし待ちくたびれた感じはしますけれども、ペドロサも今年タイトルを穫らないと、徐々に評価も下がってしまうでしょうからね。

読めないストーナーが不在で残念ですが、ロレンソVSペドロサでいいレースが見たいものです。
Posted at 2012/08/29 13:11:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月11日 イイね!

やったあ!ロッシ、ヤマハ移籍

今か今かと待ち望んでいたロッシの動向でしたが、昨晩トーチュウを開いた瞬間、ロッシのヤマハ移籍のニュース!飛び上がる程嬉しかったですね。

セオリーどおりというか、スピースの抜けた穴にロッシが入るということになりました。

ホンダからヤマハへ、ヤマハからドゥカティへの時よりも嬉しいと感じるのは、何よりもイタリア人がイタリアブランドで不振だったからで、その意外な事態にショックを受けたわけです。

ザ・ドクターを自ら名乗るだけにロッシ自身のプライドもファンの立場から見てて心配だったのです。
ストーナーは巧くいったのだし、引退説まで出たのですからね。

正直、ドゥカティでもタイトルをとって、スズキでも...と全メーカー制覇という夢も描いてたわけです。そうは問屋がおろさないのは、ロッシの不振を見てわかりましたね。電子制御やタイヤのアップデートの作業が膨大なんでしょう。昔のシュワンツのように、ライダーの技術だけでカバーできないんですね。

さあ来年はロッシとロレンソという、最強コンビでの布陣です。
ホンダはペドロサにルーキーのマルケスですからね。ドゥカティにイアンノーネなのか、レディングなのかわかりませんが、ヤマハファクトリーが最強なのは明白。

やっぱりグランプリをワクワクさせてくれるのは、ロッシなんだなぁとつくづく感じてしまうわけです。

今シーズン残り、ロッシ+ドゥカティで1勝してほしいです!




Posted at 2012/08/11 09:40:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース

プロフィール

「カーチェイスシーンで悪役が007を追い回すのにピッタリなハイパーSUV。 http://cvw.jp/b/266214/43924501/
何シテル?   04/21 00:50
メーカーや特定の車種にこだわりはなくクルマ好き。ただしメカは詳しくはなく、一般のお客さん以上セールスマン以下のレベル。技術的にはつたない文章で申し訳ない。
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