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Takahide Sumidaのブログ一覧

2019年07月08日 イイね!

ランサーだったけど、プリメーラにしとけばよかった!?

ランサーだったけど、プリメーラにしとけばよかった!?
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1993年に三菱ランサーを買って愛車遍歴の1台になっているんですけどね、26年経っても未だに「やっぱりあっちにしとけば良かった」と思い出すクルマがあるんですね。それは「日産・プリメーラ」なんです。
というのも最近になって水野和敏さんのものだと知って、余計に思うようになったんです。

当時から、ランサーよりプリメーラの方が性能が良いというのは知っていました。値段も拮抗していて、プリメーラの方が値引きが大きく、ランサーの138万円に対して、プリメーラの1.8だったらディーラー特価で148万円、2.0でも158万円と大バーゲンだったんですよ。

なぜ買わない?三菱ファンだったということもあり、WRCのイメージもあり、でもWTCCで星野一義駆るカルソニックのプリメーラはカッコ良かったですけどね・・。今も昔も、「外し系」のモノ選びをする癖がそうさせたのでしょう。

プリメーラだけでなくても、同じ三菱でランサーのワゴン、「リベロ」や「RVR」も検討してました。こっちの方が外し系で、アウトドアしてたからピッタリなんですけど、あざといというのが引っ掛かったんじゃないかな。

何せ、当時20歳の小僧が憧れたのは190Eでしたから。セダンで、ボディがしっかりしていて、実直なクルマに乗っておくべき、と思っていました。そういう意味ではセダンの方向は間違いなかったですね。




Posted at 2019/07/08 01:09:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【コラム】Road On Mobirity | 日記
2019年02月11日 イイね!

フランス車の不思議~全部違う乗りモノ

フランス車の不思議~全部違う乗りモノ日本車やドイツ車は、成り立ちからしてだいたい想像がつきますけど、フランス車は乗ってみるまでわからない。同じ車種グレードなのに、個体が違うだけで別モノだった、なんてことも。




職権乱用して、最近のフランス車は全部とはならないが、けっこう乗せてもらいましたけど、普段から乗っているドイツ車と違うところがあるとすれば、「全部違う乗りモノ」なんです。不思議なことに、メガーヌRSなんかも、同一車種なのに違う個体に乗ると、別のクルマに出会ったかのようなんですね。


一番は乗り心地、例えばプジョー208とシトロエンC3は兄弟車なのに、C3(旧型)はあれれ?って言うくらい、ガッカリしたし、いとこにあたるDS3はインテリアの雰囲気でかき消されているような気がします。

ドイツ車なんかですと、例えばメルセデス・ベンツやBMWだったら上から下まで、ボディタイプ問わず車格の差どおりに乗り味というのは決まってるのですけど、フランス車だと違うんですね。DS4はゴリゴリのドイツ車そのもので、ズバリ、ゴルフをターゲットとしている事がわかりましたし、一方でDS5は我が道を行く個性でした。フランスの高級とはこういうものか・・と脳みそがとろけるくらい、インテリアの仕立てから格別の乗り心地でした。
インテリアのテイストというのも、DSシリーズ内で全然モチーフが違うのが面白いのか、変わっているのか。
C4カクタスなんてのもありましたね、あれも成り立ちそのものが不思議ちゃんです。


ルノーはどうでしょうか。あれほど運転が面白いと褒めちぎられたカングーは何処がいいの?と思ったし、メガーヌRSとルーテシアRSは良くも悪くもユルさが古典的な味をよく残していて、ゴルフGTIなんかとは全く違う乗りモノ。

同じメーカーなのにこうまでクオリティに違いがあるのかい、と思ったのはプジョー507。目を瞑って乗せられたらほぼボルボV60と同じクルマと感じます。ボトムの208と比べて、質感の差は明らかどころか、同じメーカーとは思えないほどです。因みに3008と308は乗った事がないので、これを割愛するわけには行きませんが、それは今度の機会としましょう。

3007は展望台から見下ろすような視界の切り方で、これも他の国のクルマには見当たらない特徴で、視界の良さは今も昔もプジョー車全体に言えます。
RCZは強烈な個性ゆえ、スポーツカーとしてもツーリングカーとしても成らず、ファッションカーになってしまています。これこそDS5のような特別な内装を求めますが、それほどでもありません。初めはアウディTTなんかよりRCZが絶対、と思いましたが、今やTTに軍配が上がっています。

思えば、フランス車といえばシートの掛け心地が定評ありました。誰もがBXやサンクのシートを絶賛していましたが、最近のフランス車では硬めのシートです。シトロエンのハイドロニューマチックもなくなり、今は個性が薄まったかのようなフランス車ですが、乗ってみるまでわかりません。イメージと全然違ってたりします。フランス車に手を染めるなら、できるだけ乗っておくことをお勧めします。
Posted at 2019/02/11 00:50:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【コラム】Road On Mobirity | クルマ
2018年11月04日 イイね!

いまさらアクセラ? CX-3から乗り換えたその背景とは

いまさらアクセラ? CX-3から乗り換えたその背景とは車検が近いCX-3の車検を見積もりしたら、ひょんなことからあれよあれよとアクセラに買い替えとなってしまった。







車検が満了する3年のタイミングでは、CX-3に乗り続けることを想定していた。車検の見積もりと同時に、試しに買取価格を請求したところ、思いのほか164万円のお宝鑑定額がつき、浮気性が発症した筆者はFIAT500ツインエアラウンジ、もう一回CX-3の新車ということでソウルレッドの乗り換えを検討していたが、同じディーラー内で下取りに出し、新車を買うという図式が一番いい条件を引っ張れることは承知していたので、最終的に車高の低いクルマの走りが恋しくなりアクセラに着地した、というのが顛末。

なぜ、CX-3よりも前に出てて、モデル末期のアクセラになったのか?

お金勘定は個々それぞれだからここでは割愛するけれども、結論からいうと追い金40万円ほどで新車のアクセラになるというなら、トクした気分に浸っている。ただ、落とし穴もあって、CX-3のエコカー補助金を償却していないということもあって、12万円返納したので実質52万円。そこは目を瞑ることで気持ちを収めている。

さてアクセラの話に移そう。自分でも驚いているのは、アクセラはこれまで全くノーマークだったのだ。
Cセグメントのハッチバックだったら、ゴルフⅦ以外に選択肢は無いと思っていたし、スイフトに乗っていて
ハッチバックに飽きてきたからCX-3を買ったようなもの。

クルマの趣向なんて水ものなんだな、とつくづく思ったのは、CX-3のスタイリングとディーゼルエンジンに一目惚れしてきたのだけれど、2年、3年近く経過すると徐々に「やっぱりクルマは低くてワイドに限る」と感じるようになり、それは徐々にCX-3へのアンチテーゼとなっていたのだった。

もう一つはソウルレッドクリスタルメタリック。赤いマツダってのは充分浸透した感があり、実はCX-3の時にさんざん悩んだ挙句、選ばなかった色。それがソウルレッドも以前よりさらに深い色になり、これが筆者を魅了した。

CX-3買い替えかアクセラに乗り換えるか、商談5分前までCX-3に軍配が上がっていたが、ここで大どんでん返し。
条件にぴったりの展示車が在庫にあった。その条件とはアクセラスポーツ、ガソリンモデル、ソウルレッド、中間グレード以上であることで、15Sプロアクティブのグレードが見つかった。結果的に車検を通さず、展示在庫を捌けたディーラーの術中にまんまとハマった感があるが、そこは40万円の決済に内容が含まれていると言っていいだろう。

CX-3のガソリンだったら、65万円の追い金が必要だったし、今乗っているCX-3だったら車検費用は15万円ほどでまた2年車検、細かい傷や凹みを直すことを勘案すれば、今回のアクセラ乗り換えはガッテン納得じゃないだろうか。

2018年11月4日
2018年09月02日 イイね!

ターゲットユーザーは私の世代。じゃあクラウンを買うか?

ターゲットユーザーは私の世代。じゃあクラウンを買うか?私のような若輩者が伝統のクラウンについて評価するなんぞ、と恐縮しますけどね、
2017年の東京モーターショーで話題になった6ライトのパッケージングに変えて、
「今度こそ若い世代の取り込みを」と狙った筈なんですよ。ところがゼロクラウンから
思うようにいかなかった。今回はどうかというと、出来はいいと思いますけど、ターゲットとなる私の世代に刺さったか?と言われれば、微妙ですね。

ドイツ御三家への憧れが根深くてつまり、ブランディングとして私らの世代には親父カーのイメージを逸脱するかどうかにかかってるんじゃないかと思うんですよ。

クラウンじゃなくてもレクサスがあるじゃないですか。それに惹かれているのはNXとかRXのSUVだと思うんですよ。

乗ったのはガソリンで廉価グレードの2.0Sですけど、まず左右にスイングするエアコンルーバーが残されていて、ちょっと嬉しかったのと、これではカムリと同じじゃないか!と高級感のないインテリアに興ざめして、あとでカタログで上級グレードを見たら凄くモダーンで安心しました。

最後に、日本らしさの高級ってまだクルマに反映されてないんじゃないかと思うんですよ。例えばレクサスLSに江戸切子とか採用され始めて、ようやくって感じ。
Mベンツ、BMW、アウディ、ジャガー、DSとそれぞれに「らしさ」がデザインに出ているんですけど、
今回のクラウンは、都会的なのは出てるけど、これが60年も続いた高級車のそれなの?と素直に思ってしまった。都会的だったら今はカムリが担うところじゃないのかな。

でも大きなことを言うてしまいましたけど、キャディラックとか、ジャガーとか、Mベンツもオーナーが高齢化し、
世代交代を経験しているわけじゃないですか。これらも随分と様変わりしたから、クラウンは難しいポジションですよね。
Posted at 2018/09/03 00:14:51 | コメント(0) | 【コラム】Road On Mobirity | クルマレビュー
2018年08月06日 イイね!

ラスト・アメリカン?なクラシックテイスト溢れる個性的な一台

ラスト・アメリカン?なクラシックテイスト溢れる個性的な一台現行車C7には乗ったことないけど、恐らくハイテク化が進んだだけで、伝統的なものは
変わってないでしょう。
アメリカの工業製品はいつもこんな感じで、「良いもの長く」の文化なのか不思議と陳腐さも感じない。
毎日、近所の移動では辛く、普段は実用車が必須。
アメリカ大好きな人なら、これを趣味カーとして持っておくのは、それこそ慶びなのである。
これに対面してから、「Born in the USA」が常に頭の中をぐるぐる回っていた。(ダサいか?)
Posted at 2018/08/06 01:19:05 | コメント(0) | 【コラム】Road On Mobirity | クルマレビュー

プロフィール

「カーチェイスシーンで悪役が007を追い回すのにピッタリなハイパーSUV。 http://cvw.jp/b/266214/43924501/
何シテル?   04/21 00:50
メーカーや特定の車種にこだわりはなくクルマ好き。ただしメカは詳しくはなく、一般のお客さん以上セールスマン以下のレベル。技術的にはつたない文章で申し訳ない。
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