【A/Cメンテ】エアコンフィルター＆エバポレーター洗浄

冬場運転中、内窓の結露を防ごうとA/Cオンで除湿をかけると、あの独特の香りが。。
という事で、A/Cフィルター交換及び、エバポレーター洗浄をいたしました

使用したものは
・純正交換型の社外フィルター(5層構造、PM2.5対応、活性炭入り)
・フィルター取付型抗菌剤(Valeoワサビd'air)
・エバポレーター洗浄剤(DRIVE JOYクイックエバポレータークリーナーＶ)
・エアコンルーバー内消臭剤

グローブボックスを取り外し、画面右上のフィルターボックスからエアコンフィルターを取り外します

説明を見ながら装着。本体に付属のホースを取付け、ホース先端がブロワーファンの中央付近を向くようにセット。付属のノズルホルダーを使用して固定します

【作業概要】
・E/Gを始動し、A/CのAutoを解除
・A/Cは切り、内気循環，風量最大，設定温度LO、上部送風、窓は締め切ります
・本体の噴射ボタンを押下し、車外に避難。噴射が終わる数分は我慢してドアを開かない様にします
・噴射が終わったら、A/Cをオン。約5分間、エアコンを回します。この間、エバポ内の凍結した汚れが車体下のドレインホースから結露水によって排出されます
本来なら冬より夏の湿気が多い季節での作業の方が、排出液量も多いのでしょうが、やらないよりやった方が良いですよね

外したエアコンフィルターです
思ったよりは埃も虫も溜まっていませんが、綿毛など挟まっています

次は交換するフィルターに、抗菌剤を装着します
Valeo(ヴァレオ) わさびd’air(デェール)
合成わさびの抗菌成分でバクテリアやカビの繁殖を抑えるとの事

袋を開封し、中のスティックをフィルターのひだに入れ込みます。付属のクリップで固定し、取り外しと逆の手順でもどします。
ちなみに、スティック開封の際、結構な刺激臭がするので顔を近づけない方が良いかと思います

最後に、グローブボックスの背面に、クイックエバポレータークリーナーに付属の消臭抗菌剤を貼り付け
こちらは、刺激臭といっても木酢液の様な感じ。。
グローブボックスも戻して終了

液剤の残り香もあるのでしょうが、A/C作動時の香りがすっきりしました

※作業は自己責任でお願いします