
夏季及びスポーツ走行用にAPJオイルクーラーキットを装着しましたので、外気温31度まで上がった日に普段使いでの水温&油温がどんな変化になるのかを確認してみました(*^^*)
FK2 シビックには「マルチインフォメーションディスプレイ」があり、プチプチするとブースト/水温/油圧/油温の表示を出すことができます。水温は信頼が置けるのですが、残念なことに油温は実測値ではなく、水温変化をベースにアルゴリズム計算で算出された??な値が表示されます(ーー;)
とはいえ他のオーナーさんが検証された結果、80〜105度間ならほぼ実測値に近い状態と判断しても問題ないようです。
一般道走行時はこんな感じです。
純正の水冷式オイルクーラーで高い油温→低い水温へ熱交換されますので、信号で止まっていたり、前車に走行風を塞がれたりすると突然水温が上昇します。普通に走行していれば5〜700m程度ですぐに下がることを何度も確認しました。下がり方は今回の方が明らかに早くなっています。
この日1番の過酷、市街地+まあまあの長い登坂路+信号待ちからの繰り返し加速(実験用にやや踏み足ししてます)+外気温30度以上の状況では油温も水温も急上昇します。
ちなみに水温90度を超えるとアイドリングストップ機能もエンジン保護のためか、作動しなくなります。
その1分後の先頭走行、下り道で
油温表示は変化しませんが(アルゴリズム計算ですから?)水温は一気に下がります。オイルクーラー装着してから油温自体が100度を超えることがないおかげもありますが、アクセルを踏み込まず走行風を意識して当てればすぐに水温は下がることを確認しました。
ちょっと一息

こんなのをいただいて

こんなのを見学してました。
この日差し&外気温ではFK2 シビックと違って、私はオーバーヒートで湯気出てました(^^;;
ここでちょっとマル秘のエア抜き技を試験投入。高速道で検証しました。脱着が容易なアル部品を取り外してどうなるか検証しました。
適度に加速して流す程度の走行でしたが外気温31度のなかで82度あたりで安定していました(一般道走行時とほとんど変わりなしですね)。マル秘技なしの過去経験では84〜85度あたりでしたのでやっぱりこの技で熱気は抜けているということがわかりました。
マル秘技には少し追加工したい部分がありますので、方法が確立しましたらお伝えしたいと思います。
今の仕様で真夏日のストリートユースでも水温&油温は気にせずにいけることがわかりました(^-^)
オイルクーラー未装着時は気温が25度を超えるとアクセルを踏み込んだ走行では、水温はすぐに90度を超えていましたから明らかに水温は安定傾向に変化しています。
新発売間近のラジエターコア交換にも興味シンシンですが、まずは「やっぱり追加メーターほしいW(`0`)W」です(^^;)
引き続き近々予定(?)のスポーツ走行でも検証してみたいと思います。
Posted at 2017/06/24 21:55:07 | |
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