
本日もいい天気です。
以前に友人からサツマイモを大量に頂いた事をしっている母親から「芋よこせ」コールがはいりましたので、一時間ちょっとの距離に住んでいる両親を訪ねることにします。芋持参で。
芋を大量に積み込むためにパニアケースは久々に左右共にセット。
旅仕様ではなく、本日はデリバリー仕様です。
昼まで忙しいとの事、昼過ぎに到着するように、遠回りして向かいます。
私は春日井、両親は愛西、経由地は樽見の根尾谷かな~と時間と距離とをイメージしてみたりして。
先ずはいつものスタンドで給油です。
8時半走り始め。寒い。気温は6度。皮パンツが冷えて腰が冷たくなってくる。
今日はオーバーパンツはガレージに置きっぱなし。戻るのもめんどくさいし、どうせこれから温かくなるよね~と楽観的に考えて先に進みます。
R19を横切って、紅葉の尾張パークウェイをのんびりと流します。
R41を北に、R418で富加方面に。
トミカシティー、実在するのね。
ひょとしてプラレールも走っているか?
R418をひた走り、関を抜けて先へ進みます。
そういえば、R418は反対側は長野県天龍村まで走ったことがありますが、こちら側は初めてです。
こっちも同じような感じですね。たまに車一台分の道幅だったりしてね。
交通量がほとんどない山道を自分のペースでのんびりと。
途中で目の覚めるような赤!
Uターンして休憩します。













有名な淡墨桜の姉妹桜らしく、また花が咲くころに来てみたいですね。
ついでなので、根尾谷の淡墨桜も立ち寄ってみます。
巨木です。花が咲くころに来てみたいと思いつつ、何年も来れずじまい。

ちょっとしたダムがあったり。
そろそろ南に進んで谷汲に向います。快適な道。信号機はいつ見ただろう。
満願成就なお寺。
参道も乗り入れて寺の横に駐車場があったはず。
紅葉まつりのためか、残念ながら本日は乗り入れ無理でした。
歩いてお参りすると時間が合わないので、本日はUターンして実家に向かいます。
牧田川堤防を流して、揖斐川を渡り、長良川と木曽川を東海大橋で渡り愛知県に入ります。
程なくして実家到着。約束の時間より少し早く到着しました。
ご先祖様にお線香あげながら、母の帰宅を待ちます。
帰宅した母にさつま芋と手土産を献上し、この後桑名の友人宅に届け物をする用事があるのでじゃーねーと立ち去ろうとしたら、私も行くと・・・
父はテレビ見てるとの事、母だけ。ま、いいけど。
車で行こうと言うのかと思ったら、え?これで行きたいの!?!?
バイクの後ろに乗せろとヘルメット持ってきた(笑)
冬服を引っ張り出してきて準備万端。今年生まれ年でしたよね。若いというか、すごいな。
桑名までタンデムツーリングが始まりました。
木曽川を渡り、長良川を渡り、木曽三川公園のタワーを左折、長良川堤防を南へ。
右に揖斐川、左に長良川を眺めながらタンデムツーリング。
寒くないか。
怖くないか。
度々声をかけながら。
いつもよりもぐっとスピードを落として。
いつもよりもバンクさせないように。
目の前には長良川河口堰。
R1の橋の真ん中に突き当り右折。揖斐川を渡れば桑名です。
友人宅に到着。手土産渡してお土産貰って、ひさびさに顔を見て話しをして。
電話やメールでは連絡しているけど、直接会って顔を見て話すのは大事ですね。
サツマイモと手土産でいっぱいだったパニアケース、帰りは大根と里芋と金柑で満載。
寒くなる前に実家に戻りたいので、名残惜しいけど退散。
帰り道も同じルートで。
千本松原の横を通って戻ります。
無事、実家到着。
母は満足したみたい。楽しかったと何度も話してた。
記念撮影しろというので、一枚パチリ。
実家を立ち去る前に、先ほど手に入れた野菜を半分程度、母に持っていかれました(笑)
帰りは岐阜羽島から高速でサクッと帰宅。
いつもの岐阜羽島から一宮までの渋滞に加えて事故渋滞でのんびりした流れ。
これでは車の性能活かせないね~
渋滞解消したのでアクセル開けたら、スピード上がらない・・・
そろそろガス欠か。
走りながらリザーブに切り替えます。
左のコックは出来るけどさ、右のコックはクラッチ切って惰性で走りながら切り替え。
今日も無事帰宅。
パニアケースの中身は大根!
281キロ走ったみたい。
半分以上はまっすぐな道ばかりで、右に左に倒しながら走るのが好きな私としては物足りないルートでしたが、そんなことはどうでも良いくらい、とても大切な思い出が出来ました。
親孝行出来るうちにしておこう。
たまに思うのですが、普段の生活に埋もれてしまい、なかなか実行できずにいたので、今日は素敵な思い出が出来ました。
走行距離:281キロ
走行時間:7時間ちょっと
今日の燃費:17.6km/l いつもと変わらずこんなもんです。
Posted at 2018/11/25 22:31:49 | |
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モトグッツィ | 日記