リアフェンダーの「似非」ワイド化

現在、「225/45R17」のタイヤを履いていますが、次回の走行会で「245/40R17」にサイズアップしたタイヤを履く予定です。
ホイールのインセットの関係で、現在でもリアのクリアランスが有りませんが、サイズアップした際、更にクリアランスが少なくなる事が予想されます。
走行会のレギュレーションでは、「フェンダーからタイヤがはみ出てはいけない」と明記されているので、対策を講じた方が良さそうです。
写真は右リアタイヤですが、現在のクリアランスは、約14mmです。

左リアのクリアランスは、右側よりも更に厳しく、約10mmです。

そこで裏技として、フェンダーアーチモールの内側に詰め物をして、フェンダーを「似非」ワイド化します。
詰め物は、「消しゴム」が大きく広がりやすいのですが、取り敢えず両面テープを重ね貼りして、適当な厚みにします。

3.で作った詰め物を、フェンダーアーチモールの内側に詰めます。

結果、右リアのクリアランスは、約17.5mmまで広がりました。

左リアのクリアランスは、約14.5mmまで広がりました。
本日、当日使用するタイヤが組み上がりましたので、ショップの兄ちゃんと話した結果、これ位クリアランスが有れば、充分収まるとの事です。
（新しいタイヤも、そんなに太くなかったので…。）
フェンダーアーチモールが樹脂製の、FN2ならではの対策です。

参考データ（クリアランス測定時）
・タイヤ…VITOUR TEMPESTA ENZO V-02R 225/45R17
・ホイール…8J INSET 46