
皆様、何シテルのキリ番ゲットにイイねやコメント頂いきまして有り難うございました。
それで……走行距離が50,000kmになった丁度良い機会ですので、この際、どの位アイドリングストップしてて、どの程度の効果があったのか?を少し見て行きたいと思います。
シエンタの場合、マルチインフォメーションの表示は「ODO、TripA 、TripB」の3つの表示がありますが、「ODO」だけは「エンジンON→OFFの間」の値で、TripA、Bは各々の「リセットしてからの現在まで」の表示値になっています。
私の場合「Aトリップは新車時から一度もリセットしていない」状態ですので、Aトリップの内容が、実際のこれまで50,000kmの間の数値という事になります。

因みに燃費計値上の平均燃費が15.8km/Lと出ています。ごく最近15.7から15.8になったばかりですので、多分に15.75で表示がひとつ上がったのでしょう。初回満タンにした回を除いたこれまでの総給油量から見た燃費地は15.6km/Lでしたから、この型のシエンタに限って言えば燃費計の誤差は+1%あるか無いかですから、結構優秀な燃費計だと思います。
ただ、ふつーの給油時は、一般的に「満タン」にする場合の給油方法で最大2〜3L(10〜15%)程の給油量誤差が出ますので注意が必要です。
あと平均車速が27km/hと出ています。(郊外路通勤になってから、この辺が3〜5km/h上がって来ているようで、その分平均燃費もUPしているようです)
この「平均速度」も実は燃費を語る上で非常に重要なポイントの一つですけど、この型のシエンタガソリンの場合、区間の平均車速が45〜65km/hの場合で良い燃費が出る傾向にあるようです。
では、本日の本題の「50,000kmでどの位の時間アイドリングストップした?」です。下記の写真がそれです。
(実はこの画面に辿り着くのって結構面倒かったりするんですけどね)

上段の写真は時間で、下段が節約されたであろう燃料の消費量です。
時間は単位が出ていないので解りづらいのですけど、「139時間47分」ですから、まぁ、この辺はざっくり「140時間」と考える事にしましょう。
私の場合、50,000km走行の平均車速が27kmとなっていましたので、渋滞やゴーストップの割合が相当少ない方だと思います。(近場中心だと、タイトル写真の22kmのようにせいぜい20km行けば良い方でしょうから。)
総走行距離と平均車速から見る総走行時間は約1,852時間ですので、アイドルストップしている時間的割合は約7.5%程度になります。アイドルストップの時間を4年4ヶ月(52月)で割ると、ひと月あたり約2.7時間程度、1日換算では約5.4分となりますので、感覚的に見てもそのようなもの……ですね。
燃料の節約量は、私の場合で、かつ「燃費計上の値で」……の話になりますが、50,000kmの走行に対して約100L、総給油量に対しては約3%強の節約です。
一般路でゴーストップの割合が多い方でしたら、ひょっとするとこの倍位で約5%程度の効果は出ている可能性はありますけど、効果が大きいと見るか、思ったより少ないよね……と見るかはまぁ人それぞれだとは思いますが、燃費値への影響もそうでしょうけど、効果はそれなりに有るようではありますね。
蛇足になりますけど、49999→50000になる際の写真もUPしておきますね。
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クルマ | 日記
Posted at
2020/11/01 16:31:58