
昨年末から突然、高回転が回らなくなってしまいました...。
現象は箱根の登り3速で4000rpmから上が、バババッっていう音がして回らないんです。平地や下りでは6000rpmまで問題なく回ります。
う~ん?これは、M/Jを135にしたからダメなのかな~?と思い、元の120に戻しましたがやっぱり同じです。そうですよね、135に変えたばかりの時は問題ありませんでしたもの...。
ネットで検索するとキャブの液面が低すぎると同様な現象が発生すると書いてあったので、液面をノギスで計測。
液面:30mm
一般的には29mmらしい。確かに低い...。
真鍮フロート対策前キャブは液面25mmなんていう情報もあるけど、おんなじキャブで液面の値が違うとか信用できるのかな~?
液面考える前に点火系の清掃でもしてみますか...?
という事で、この汚いデスビを清掃します。
↓ カバーを外してみました。
あれ?
私の車はケタリング方式だと思ってましたが違うようです。なんか回転板とセンサーが付いてます。フルトラ式ってやつですか...。
イグニッションコイルの隣にある放熱板付きのコレ、何だろうな~?とずっと思ってましたが、トランジスタでした。そうなのか~勉強になった。
で、清掃。
コードの先端についているオイルとか、デスビカバー内の接点を磨いたりとか色々綺麗にしてみました。
で、箱根へGO!
いや~、回る回る!今までが嘘のようによく回ります。
アイドリング状態でタコメーターの針が1000rpm-2000rpmでピクピクなってた現象も無くなりました。
デスビの汚れが原因だった~。チャンチャン...。
最後に忘れないように。
デスビの上から見て時計回りに1-2-4-3。
Posted at 2017/01/07 22:15:13 | |
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