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ビーポルのブログ一覧

2025年05月06日 イイね!

不動産王、ビーポル!

続けざまの連投、連載です。3か月ほど前に、我が家の団地内、我が家から徒歩数分のところに売地が出まして、、、ビーポル、不動産王になろうと思い買いました土地を! おおお、これから高騰したら転売すればいいな、不動産王だ! 金を儲けるぞ!! 不労所得で買おう、ヘラリを!!! 上がれ~上がれ~、土地、上がれ~上がれ~、株も~・・・!
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はい、普通の住宅街です。ほんとに高騰するんだろか? 我が団地は1990年頃、建売でも5千万円くらいしてましたが、その後、下がりっぱなし(涙) もう一区画、更地で売りに出てますが、しばらく売れてない模様。 
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ま、仕方ないな、土地が高騰するまでバス・トイレ・キッチン付きの倉庫兼、ガレージでも建てよう~♪ 
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モデルハウス?に収めてみましたが、イメージはこんな感じ。え、安っぽく見えますか? 間口は9mほどあるのでこれよりでかい。 業者さんによると、夏までには出来上がるって言ってますが、早く工事してくんないかなぁ~・・・。だって、ビーポルは人生終盤なので、時間がないんですって(号泣) お願い、早くして!
Posted at 2025/05/06 21:48:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然草 | 日記
2017年11月05日 イイね!

今年の秋もイタリアだ、車文化を訪ねる旅! ③第三日目(フィレンツェ&イモラ)

今年の秋もイタリアだ、車文化を訪ねる旅! ③第三日目(フィレンツェ&イモラ)さあ、メインイベントのパドゥバ、Auto e Moto d'Epocaも見終わりまして~、ただし一日中歩き回ったので、さすがに疲れました(弱) だって、ビーポル、人生後半なので・・(最弱) 東京モーターショーなんかよりも、よっぽど歩いたと思います。でも、東京モーターショーでは人混みで、人の背中を見ているようなものだし、車も遠くから眺めるのに対して、このイベントはそこまで混雑してないですし、何といっても貴重な車をすぐ近くから見られる&触れる&買って帰れる、、というのはやっぱり素晴らしいイベントだと思います(嬉)
さて、滞在3日目の10月28日(土)は赤い高速列車、Frecciarossaの一等車に乗ってパドゥバからフィレンツェまで移動です。ホテルを7時に出てパドゥバ駅へ・・・

一番下に出ている7:53発のナポリ中央駅行きに乗ると、フィレンツェには9:30に到着します。ヨーロッパの高速列車の一等車は、テーブルがあって、知らない人とテーブルを囲んで一緒に座るので、写真をバシャバシャ取るわけにもいかず、はい、フィレンツェ到着です。これが乗ってきたFrecciarossaです。Rossaというだけあって、やっぱり赤いですね。

スーツケースを持っていますので、まずは駅の荷物一時預かり所に行って荷物を預けることにしましょう~♪ でも、なんでイタリアにはコインロッカーは無いんだろうね? ほら~、やっぱりすごい人で長蛇の列になっていて・・(困) しかし看板をよく見ると12ユーロ支払えば、優先的に預かってくれるシステムがあるってことで、すかさず、どうだ!!!っとばかりに12ユーロ支払って、観光に出発です。この世の中、時間もお金で買えるようになってるんですね。
パドゥバのついでに、ここフィレンツェに来たのは、ビーポル、人生後半ながら、身体が動かなくなる前に、イタリア中の主要な街をすべて回りたいという欲望、、いえ、願望と、昔、竹ノ内豊主演の「冷静と情熱のあいだ」という映画があって、ドウモを空撮したシーンがすごく印象的だったからです。ビーポルは案外ロマンチストなのか? いえ、物欲にまみれたただの車バカです(爆) 昨日、パドヴァで見たDinoのことが頭から離れません。こーてかえろかな~・・♪

フィレンツェSMN駅からドウモへは、「どうも歩けるようです」(爆) ということなので、携帯で地図を見ながら歩き始めました。振り返ると駅ですが、今日も雲一つない快晴です。まあ、日頃の行いですね!


そして、石畳の道を歩いていくのですが、土曜日の10時頃ですのでまだ人出が多くなくて助かります。午後は大変な混雑でしたが。


7~8分歩くと・・・お?おおおおおぉぉぉ、想像以上に大きいドウモが見えてきました。

遠くにあるのに手前の建物と同じような高さで写っているところに大きさを感じます。

そして広場に出まして、手前が八角形の洗礼堂で、奥がドウモ、正式名サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。茶色の円屋根はクーポラですが、ここを登ってみたいのです。
そこで、さっそくチケット売り場を探すとよくわからないので、人の列を整理しているおじさんに聞くと?、、「え? ええぇぇぇぇ、そんなぁ~」。チケットは事前予約制になっているとのことでした(号泣) ビーポル、ただの車バカなので観光の下調べゼロ(爆)
と、ここで悪運が強いというか、交渉力があるというか、、、そのおじさん(公式なガイドさん)に話しを聞くと、周辺の施設にも入れる共通券を25ユーロで販売しているってことで・・、それもクーポラには11:30から10人くらいのグループで登らせてくれると言っています。にわかには信じられないシステムですが、勝負をかけましておじさんにお金を払って、バーコードが印刷してあるA4の紙1枚を25ユーロで購入しました・・。っが、このおじさんのチケットが後になって幸運だったことが分かりました(嬉)
そこで、11時半までは1時間ほどあるので、最初にドウモの裏手にある、ドウモ付属の博物館に行ってみました。入り口でさっき買ったチケットのバーコード部分をかざして入るのですが、すんなに入場!

中は、こんな感じで歴史的な美術品のオンパレードです。

ドウモを建てる前に木製で作られたクーポラてっぺんの部分の模型もありました。
そして、まだ時間が少しあるので、ドウモ脇の四角柱状の「ジョットの鐘楼」に行ってみることにしました。

ここも入り口に「月曜までチケットは売り切れ」のような掲示があって、、さっきのチケットで入れるのかなぁ~と思いながら、また、バーコード部分をかざすとすんなり入り口のバーが開いて、そのまま登頂開始!ほとんど待たずに階段を登ることができました。(後で通った時はここも長蛇の列でした) ここからの風景は格別で・・・、後で登ることになるクーポラ、飛行機雲もきれいです(嬉)

遠くに別の教会も見えます・・

ちなみに、414段の階段を自力で上がっていくことになりますし、階段が狭くて途中では休憩しにくいので~、ビーポル、かなり苦労して登りました。
そして、そろそろ11時半なので指定された集合場所に行ってみましょう。そうすると、イタリア人、フランス人、アメリカ人と私の全部で12~13人だったと思いますが、集合してから入り口に案内されて、クーポラへの登頂開始です。ここが入り口。

さっきのガイドさんに「エレベーターはあるんだよね?だって、ビーポル、いま、そこのジョットの鐘楼に登ってきたばっかりなんだよ」っと質問。ガイドのおじさんは、「464段の階段です」って(号泣)

こんな階段を上がっていきます・・。



途中で内部が見えるところに出てくると・・・天井の絵が見られます。


ここが最後の階段。ここだけが相互通行になっていて、後は一方通行なので、昇り降りで人とすれ違うところはありません。

息をぜーぜーいいながら、それでも登り切りました。人生後半のビーポル、頑張りました! そこからのシーンは~・・・



きっと竹ノ内豊も見たであろう、映画のシーンそのものでした。一人で来るにはもったいないかもですね・・。っつーか、もう足がガクガク・・なので、さ~目的も達したのでもう降りることにしましょう~。
次いで、そのドウモを見下ろせるミケランジェロ広場というところに行ってみました。


ここも素晴らしい風景でした。

ビーポル、さっきまでこのクーポラの茶色い屋根の上のところにいました。
ついで、上の写真にも写っていますが、ヴェッキオ橋に向かいます。
「古い橋」という意味らしいですが、この時間帯は観光客が多くて人ですごいことになってました・・。


後は周辺を歩きながら駅に向かいまして・・


途中でジェラートなんぞを買って、イタリアを満喫中~♪


普通、フィレンツェ観光は少なくとも丸一日はかかると思うのですが、フィレンツェSMN駅に戻ると~まだ14:38です! まあ、これも予定通りで、この後、もう一つのイベントがありますので。

予約してある15時ちょうど発のミラノ行きのFrecciarossaで、今日の宿泊地、ボローニャに向かいます。

ここも一等車を予約しておきましたが、短い乗車時間で15:35にはボローニャに到着しました。そして、去年も泊まった駅前のホテルメルキュールにチェックインして、再び普通電車で隣町のイモラに向かいます。イモラまでは普通電車で20分くらいでした。

ちょっとローカルな駅ですが、ここから歩いて25分くらいのところにイモラサーキットがあります。そう、当時、サンマリノグランプリを開催していたサーキット、そしてアイルトンセナが1994年に亡くなったサーキットでもあります。イモラの駅を降りて、ロータリーからまっすぐ伸びている道を進みます。そうすると、車の入れない旧市街がありましして~

イタリア人の普段の生活が感じられます。
途中、このようなロータリーを通過しまして・・・ここまで7~8分かかっていると思いますが、暗くなる前に早く行こうと先を急ぎます。


さらに5分くらい歩くと、橋が見えてきまして、その向こうにサーキットのコントロールタワーが見えてきました。案外、こじんまりとしている感じですが、、最近、F1はここでは開催されていませんからね。


そして、この橋を渡って・・・

F40を重ねたようなオブジェが入り口に見えます・・。橋を渡ったところはサーキットでT字路になっていますので、そこを右に曲がります。


緩やかに下りの歩道が伸びていますので、ここを歩いていきます。途中、ジョギングをしたり、犬の散歩をしている人とすれ違いまして・・この先は公園やスポーツ施設になっているんですよね。歩道の先は左カーブになっていますので・・・


立体交差になっていますが、上を走るのがコースです。ここはタンブレロの入り口あたりだと思いますが、セナは300Km/h以上で走行していたはずです。

そしてこれをくぐったところをすぐに右に入っていきます。その入り口にはこのような看板が出ていますので、ここまでくればもう道に迷いません(嬉)


道は砂利道ですが、途中にも道案内の看板が立っています。ここを右に入りましょう♪ 予定ではもう少しのはずです。


コースはBMWのM3かM5のカップカーのような車が何台かで練習走行をしていました。

写真で分かりますか? 青いBMWの右側がシケインになっていて、これはセナの事故後のコース改修で設けられました。ダートのエスケープゾーンが作られています。

そうすると、このようなシーンが目に飛び込んできます。ちょっと悲しくなってきましたが・・・


日本のファンからのメッセージも届いてました。


ちょっと寂しそうなセナでしたが・・会いに来たよ!お疲れ様。


お花がたくさん置かれており・・、世界中からビーポルのように訪ねてくる人も多いんでしょう~。 あの日、あの事故が起きたこの場所に来て、その空気感を直接感じられたことは印象的でした・・。まあ、ただの車バカなんですけど(爆) 


もう一人、車バカがやってきてました。フェラーリのジャンパーを着た兄さんがベンチで物思いにふけってました。セナのファンなんですね。車バカは世界のどこにでも居ます(爆)


TVでも事故のシーンを見た人も多いと思いますが、セナはタンブレロの左コーナーをまっすぐ進み、コース右のコンクリート壁に車の右側をヒットしました。ビーポルの居るのはコース内側なので、ぶつかった壁はコースの向こう側にあって、そこでセナは車から救出されました。 そう、コースの向こう側にそのヒットした壁が見えて、、、そこにも国旗が掲げられていました。

ありがとう、セナ。そして、お疲れ様。短い人生でしたが、ドライビングテクニックは素晴らしく、また世界中の多くのファンから愛されたドライバーでした。いつかは来てみたかったイモラサーキットですが、ビーポルの夢の一つが叶いました! 

さあ、暗くなる前に先ほどの道を歩いて駅に向かいましょう。片道、歩いて20~25分くらいかかりますので。
イモラ駅に戻った頃には、暗くなりかけていました・・・。


そして、またまた普通電車でボローニャまで戻って、駅前のVenchiのチョコレート屋さんで1万円以上、お土産用のチョコを買ったら、店員さんにアイスをただでもらいまして~・・


夕食はホテル近所のレストランボロネーゼで、ドリアとホワイトワインをいただきまして~・・ここは地元の方が使うレストランで、すごく安くて美味しいレストランでした。




翌日の日曜の早朝、ボローニャ空港から7:10発のフランクフルト行きに乗って、乗り換えた後、一眠りすれば羽田に月曜の朝7時前に到着して、そのまま会社に直行です。

これにてビーポルの『車文化を訪ねる旅』は完了です。イタリアの車がイタリアでどのように生まれて発展し、・・・そして道具として、または趣味として文化になっていったのか?は、やはり日本に居ては感じられません。 そう、イタリアに行って直接それを感じるのが一番です。
さあ、日本の車バカ諸君よ、この人生後半のビーポルでも一人でこんなに車バカを満喫できました。みなさんも直接イタリアに行って、車文化を直接体感しよう~♪
最後に、ありがとう、愛しきイタリアよ! グラッチェ!! また、日本の車バカは必ず戻ってくるゾ! また来年に会おう~♪
Posted at 2017/11/11 23:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然草 | 旅行/地域
2017年11月03日 イイね!

今年の秋もイタリアだ、車文化を訪ねる旅! ②第二日目(パドゥバ)

今年の秋もイタリアだ、車文化を訪ねる旅! ②第二日目(パドゥバ)そして、金曜の朝、ベニスのホテルで朝食をいただいてから、水上バスの2番ルートでローマ広場にあるベネツィア・サンタ・ルーチア駅に向かいます。早朝なので少し寒いですが、せっかく空いているのでデッキに座って駅までいきましょう♪ ただし、途中から地元の通勤客がけっこう乗ってきました。そうです、これは日本で言えば江ノ電のようなもので、地元の人にとっては重要な交通手段なのです。


途中でいくつもの停留場に寄りながら駅に向かいますが・・・多くの教会を見ることができて、残り惜しい感じがしますね。
また、戻ってくるよベニスへ!今度は奥様でも連れてきてあげましょう~♪ 



朝日もきれいで、車バカのビーポルも感激・・泣ける! 物欲にまみれた・・この心が洗われていくような~・・・『今日、出物のフェラーリがあれば日本に買って帰ろ~♪』

そして、水上バスはローマ広場に到着しました。このイタリア人の親子は国内旅行らしいですが、私にサンタ・ルーチア駅への行き方を聞いてきました。やっぱりビーポルはイタリア人に見えるのか? グラッチェ!


この橋を左の方向に渡ると、ベネツィア・サンタ・ルーチア駅です。


そして、駅に着いてからGoogleで電車の時間を調べて、さくっと券売機でチケット購入&スタンプを押して、8:42発ボローニャ行きの快速電車に乗りました。9時過ぎにはパドゥバ到着です。

パドゥバは金曜日の早い時間帯なので、まだ人影がまばらです。

スーツケースを駅の荷物一時預かり所に預けて、さっそく会場に歩いていきましょう。
道路にはこのような看板が出てまして、歓迎してくれています。来たぞ!ジャポネーゼの車バカがパドゥバへ!! ちなみに前を歩く同類の車バカ達はドイツ人です。車バカは世界共通、車バカが世界を救います。みんな車バカになろう~♪


車バカについていくと会場が見えてきました。建物が小さく見えますが、このようなパビリオンが複数あって、会場全体は巨大です(驚) 

私はこの15番の建物の入り口から入場しましたが、メイン・エントランスはもう少し先にあります。チケットはネットで買ってありましたので、そのまま入ってバーコードをチェック。入り口ではチケットを買おうとする車バカ達(ほとんどはイタリア人)がたくさん並んでいました。それが・・、後でも出てきますが、みんなビーポルよりも人生後半の方々、それも労働者風の地味なジャンパーにジーパンのおっさん達なので、ある種、異様な風景です(驚)
この15番は主にイタリアのカークラブの展示などが多数ありまして~


会場内もこんな感じで、車も古ければイタリア人も古い!(爆) 若者はほとんど居なくて、みんなこんなおっさんばっかりです。日本では車バカというと、小金持ちでギラギラした派手なおっさんのイメージですが、イタリアでは違うんですね。みんな『正当な趣味』として、大金持ちも、小金もちも、貧乏人も、ただの車バカとして生息しているようです。


メーカーのブースがあったり・・、ここはアウディです。ここもおっさんの車バカ達が、ああじゃない、こうじゃないと・・話し込んでいます。


地元のポルシェのクラブも展示しています。


イタリアですのでね、ランチャのブースもありました。


いったん、外に出て他のパビリオンに向かいますが、このように外にも車が置いてあって、どれも価格が掲示されています。


そして反対側の1番会場に向かいます。今はまだ人が少ないですが、お昼前には大変な人出になってました(驚)


このような新旧フェラーリや~・・


コーベット。ボーン・イン・ザ・USA、ビーポルはアメリカ人です(嘘)


フランスのアルピーヌルノーA110とか、


ポルシェ356。昔は安かったのに・・・今はとんでもない価格です。ただし、コンディションはグッドです。

そして、たくさんの新旧ポルシェが展示されています・・。




ランボルギーニも、たくさんです。去年の秋にはサンタアガタの工場に行きましたね。


カウンタックもミウラも、もうサラリーマンのビーポルに買える値段ではありませんが、最新の車にはない希少なデザイン性と、手作りのメカニカルな部分にそそられます。

そして、次のパビリオンからは、車に値段と連絡先が付いてまして、、、いわゆる「即売会」です。ビーポルも良いのがあれば一台買って帰ることにしましょう~・・。まずはポルシェ群。





964も930もナローもけっこう高いです。感覚的には日本と同じくらいかも知れません。ま~ドイツ車をイタリアで売っている訳なので。ビーポルの964も高く下取ってもらえるんだろか? お金に換えちゃおうかな~・・。







そして、食指をそそられたのは、この水色のナローでした。

オリジナルコンディションで、85,000ユーロだったかな?=約1,000万円なので、日本と比べても安い訳でもないんですが、とにかく数が多くて選び放題なので、お金さえあれば何でも買えますね。

また、レストア前のこんな、納屋から出てきたようなポルシェもそこそこの値段で販売されていました(驚) レストア屋さんにかかればきれいになるようです。



ランボルギーニも、スーパーカー時代の顔ぶれが勢ぞろいです・・・。これらも買えますよ!



マセラッティもたくさんありました・・・


そして、フェラーリは・・・・








Dinoも328もF355も何でも。何十台だか、何百台だか無限にあります(驚)

会場の外でもたくさん車が販売されていますが・・・






ホンダのNSXはアキュラブランドですが、2台展示されてました。これもけっこう高かったですよ。



なぜか、ホンダZ600が一台!


そして、今回の展示の中で一番、気に入ったのはこの2台でした。1台はポルシェの356のスピードスター。Bonhams(多分、高級クラシックカー販売会社)のブースに置いてありましたが、左側のツルっとしたおっさんのために・・

幌を下げたり、運転席に座ったりしてまして、買う気満々でした。
『クワント ・コスタ? 』=おいくら万円ですか? へぇぇぇそんなにしますのんか。たしか、5~6千万円だったと思いますが、乗れないじゃん、そんな値段では!


もう一台はDino246GT。2000年の頃までは買える値段だったのに、、これも3千万円くらいしてました。まあ、ビンテージカーは世界的なブームなんでしょうね。上がれ~上がれ~ビーポルの964も。1千万円になったら売ろう!


そして、各所で話し込む人生後半の車バカ、おっさん達。日本人は静かに見て回る、というのが常ですが、イタリア人は本当に話し好きで通路の真ん中でも、数人で輪になって大きな声で車バカ道の話をしています。愛しきイタリアの車バカ達よ!



これはレイトンハウスのF2ですかね?


昼食は外にテイクアウトのお店がたくさん出ていますので、ここでビールでもいただくことにしましょう。ちなみに、この会場で日本人はおろか、東洋人は一人も見かけませんでした!


この地元の人の群れの中で、テーブルに座ってビールと・・
揚げパンをいただきました。地元ではよく食べるそうです。(と、おっさんが言っていたような)
午後は古いベスパのお店を見たり・・・


パーツのブースをのぞいたりしまして~


満足感でいっぱいの中、会場を後にすることにしました。

このようなモーターショー、いえ、イベントに参加してしまうと、もう東京モーターショーに行く気が失せるような・・。最新の、ピカピカの、エコロジカルの、静かな、電気式の、、、、。そうじゃないでしょう、真の車バカは! 汚くても、うるさくても、油臭くても、、、そのような味がある車の方がいいじゃないですか!!(勝手に自論展開)

いったんパドゥバ駅に荷物を取りに戻りまして~


ホテルにチェックイン。


そして夕飯はホテル近所で・・今日はアメリカンのステーキ屋さんで肉を食べることにしました。パスタとかピザはもう飽きちゃったので。ビーポルは自由人、なんでも自分でできます。地元に自然に溶け込めます!

ここも完全に地元の人しかいません!

イタリアのレストランでサラダを食べると、必ずオリーブオイルとバルサミコ酢を出してくれます。今日は日本語は一言も話さなかったのですが、バルサミコ酢にはしっかり日本語の表示がありました!


今日は『目からうろこが落ちた日』。日本の車文化は1970年代くらいからですかね、高度経済成長で各家庭にもマイカーが普及してきて、最近はその頃に頑張った方々が引退されて、二人乗りのスポーツカーを趣味として持ったりですが、まだまだ短い歴史。それも少数のマニアの間での趣味でした。最近のフェラーリを新車で買う人達は、また別の人種だと思いますしね。 
一方でイタリアでは古くからたくさんのカロッツェリアが誕生して、独特な車文化を生み、またそれを使う人達がその産業を盛り上げてきた長い歴史があります。そして、その人達、いわゆるイタリアン車バカ達は純粋に車が好きで、その趣味を心から楽しんで友人の輪を広げている感じがします・・。
以上、ビーポルは決断しました! イタリア人になろうと思います(爆)
バカなこと言ってないで明日の準備をしましょう。3日目はフィレンツェに行ってドウモに登ってから、ボローニャに戻ってイモラサーキットにたたずむアイルトン・セナに会いに行ってきます。
明日はイモラサーキットだ!待ってろ、セナ!!
Posted at 2017/11/04 09:59:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然草 | 旅行/地域
2017年11月03日 イイね!

今年の秋もイタリアだ、車文化を訪ねる旅! ①第一日目(ベニス)

今年の秋もイタリアだ、車文化を訪ねる旅! ①第一日目(ベニス)みなさん、ご無沙汰してました。去年の秋の聖地への旅(イタリア編)のエンツォ・フェラーリ博物館と、アレーゼのアルファロメオ博物館、そしてトリノ自動車博物館の記事もアップしてないのに~・・・、今年も行ってきました『イタリア、車文化を訪ねる旅』、パドゥバのAuto e Moto d'Epoca!!! 
この催しは、デトロイトモーターショーや東京モーターショーのような、「最新」や「コンセプト」を見せるショーの対極にあって、ビンテージ、それも地元のビンテージカークラブのおっさんの展示とかがメインで、そして展示車の半分以上は値段が付いているので、そのまま買って帰れます! 古いフェラーリもお金持ってけば買えますよ。もちろんDinoも!カウンタックも! これが10月26日(木)~29日(日)まで開催されまして、ただし、侮ることなかれ、去年は9万人が参加しています。

今年は10月26日(木)、27日(金)の2日間有休をとりまして、水曜に会社で仕事を20時頃に終えるとスーツを脱いで、そのまま羽田に移動。ラウンジでシャワーをお借りして、00:50発のフランクフルト行きのANAに飛び乗ります。フランクフルトには木曜の朝6:00に着きますので、8:30発のLHベニス行きに乗り換えまして~・・

この時期、アルプス山脈も雪をかぶってますね。そして~

木曜の朝9:45にイタリア北東部の海辺の街、ベニスのマルコポーロ空港に到着です。そう、水の都、ベニスです!
ちなみに今回は、1日目(木)ベニス観光でベニス泊。2日目(金)パドゥバのAuto e Moto d'Epoca参加でパドゥバ泊。そして3日目(土)はパドゥバからフィレンツェに高速列車で移動して、半日観光してからボローニャに戻ってホテルにバックを置いて、夕方に電車でイモラに行ってイモラサーキットのタンブレロコーナーでセナに会ってきます。日曜は早朝にボローニャ空港からフランクフルトに飛んで乗り換えた後、月曜の朝、7時前に羽田に戻って、8:30に出社。前週のスーツに着替えまして、9時半からの会議に出席という段取りです。ビーポル、徐々にこの弾丸スケジュールが辛くなってきました(涙) だって、人生後半、もうあまり時間が残されていません(号泣)

ちなみにパドゥバはベニスから普通電車で20~30分なので、たまたまベニスに降りまして、観光する気もなかったのですが、ここは世界的な観光地、やっぱりもったいない?そう、観光しないともったいない!! ビーポル、案外貧乏性で、損をしているんじゃないか、という気持ちになってきまして、ちょっと観光することにしました。
ベニスの島は車が入れないので、マルコポーロ空港からは船かバスで移動です。島の中の移動も水上バスを使うので、バスと水上バスとの共通一日券がある「ATCV」の公共バスで、島のローマ広場まで移動しました。すごいぞビーポル、やっぱりケチです。共通一日券は20ユーロでした。下手な英語がさく裂です。基本、イタリアは「グラッチェ」と「チャーオ」、夕方になると「ボナセーラ」が言えれば何とかなります。

ローマ広場の水上バス乗り場から・・・ここから水上バスに乗ります。


水上バスでホテルの最寄りの停留場、S.STAEまで移動です。


そして、細い路地を歩いてホテルに荷物を置かせていただこうと立ち寄ると、フロントのおっさんが、いきなり「部屋がウオーターアクシデントなので、他のホテルにいってくれ」って(泣) えぇぇぇぇ! どうせオーバーブッキングのくせに(号泣)

ホテルが呼んでくれた水上タクシーで、サンマルコ広場近くのホテルに移動となりました。キャナル・グランデ(大運河)を通りまして・・・リアルト橋も通過です。

天気は最高、水上バスの混雑をしり目に、ちょっと贅沢な気分。もちろん、水上タクシーなので貸切です。リムジンに乗っている気分ですね!



そして外海側に出まして・・

船の上からいろいろな教会を見ることができます(嬉)これはサンマルコ広場ですね。後で行ってみましょう。


そして、ホテルが見えてきました。

細い運河に入ってホテル専用の船着き場に横付けでベルを鳴らします。すっかりセレブ気分! ネットによると、この水上タクシーは5千円くらいするようですが、前のホテルが支払ってくれました。これは案外、ラッキーだったかもですね、ほとんど船の上から一気に観光しちゃいました(嬉)
そして、ホテルにバックを置いて「ため息の橋」の横を通って~


「サンマルコ広場」に出てきました。



生演奏でピザとビールをいただきまして・・・・

これは現実なんだろか?さっきまで、東京で身を削るように忙しく仕事してたことを考えると~もうイタリアに住んじゃおうかな、ビーポル。そうだ、イタリア人になろう!(言ってることがよくわかりませんな) その後、、水上バスに乗って

対岸のサンタマリア・デッラ・サルーテ聖堂とか、


ローマ広場の方に戻って、

島内をうろうろ歩き回りまして~、日本刀が売っていたり・・

日本人形もありました(爆)


そして夕方には、対岸の島にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会に水上バスで渡りまして~、塔の上からのサンマルコ広場です。


そして日が陰ってきましたので・・・


海岸沿いのレストランのテラス席で一人、ワインにシーフードのパスタ。ビーポル感激です。


でも、車バカの旅、いえ、車文化を訪ねる旅で来たはずなのに、観光して満足してていいのか?ビーポル。普通の人になってしまったのか? もう、人生後半、昔のビーポルではないんだろうか・・・。
いえ、第二日目、パドゥバのAuto e Moto d'Epocaは最高でした。もっともっと感激です。この日は一人の日本人とも会わず、地元のイタリア人に完全に馴染んでいました。もう、ビーポルはイタリア人の車バカだ!いえ、世界を代表する車バカだ!! では、1枚だけお先に・・



Posted at 2017/11/03 21:43:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然草 | 旅行/地域
2016年10月09日 イイね!

聖地への旅Ⅱ(イタリア)・・くるま三昧、長文です!⑥第三日目(アルファロメオ博物館編)

聖地への旅Ⅱ(イタリア)・・くるま三昧、長文です!⑥第三日目(アルファロメオ博物館編)

いよいよ2016年秋の『聖地への旅Ⅱ』もようやくゴールが近づいてきました! ビーポル、人生後半なので、もうパソコンの文字は見えないですし~・・、書く体力も気力も残っていませんが、最後のアルファロメオ博物館編に筆を進めることにしましょう~・・。 

そうそう、自動車雑誌社の方、まだ取材に来ないんですけど~~・・いかが? こんなサラリーマンの車バカ、どこにも居ませんってば(爆)


さて、⑤のトリノ国立自動車博物館は、地下鉄でトリノ駅まで戻ったところで終わってましたよね。

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トリノ駅前はこんな感じです。1960年代くらいまでは、いわゆるカロッツェリアという技術を持った町工場に支えられ、トリノはイタリア自動車産業の中心地でした。 また、自動車のデザインでは世界の中心と言ってよいでしょう~。 そう、ピニンファリーナのフィオラヴァンディ、イタルデザインのジュージアーロ、ベルトーネのガンディーニらの優れたデザイナーによって、次々と伝説的な車を発表してきました。 それがアルファの博物館にたくさん展示してあるんですよね。 21世紀の現代は環境問題などもあって、自動車はただの移動手段に成り下がっていますが、当時はこれから発展するであろう世界の自動車産業の行く末を夢見て、彼らはまさに未来を感じさせる車をデザインしてきました。 これらの貴重な作品を、日本の・・いや世界の車バカ達よ、是非ここアルファロメオ博物館に見に来ましょう~(いきなり熱弁)


アルファ博物館は、トリノから東に数百キロのミラノ郊外のアレーゼという町にあります。 まず、トリノからまたまた高速列車で移動するのですが・・、出発時間まで少し時間があるのでイタリアの高速列車を見てみましょう♪ おいビーポル、車バカじゃなくって『乗り鉄』かい?

最初はトレニタリア、いわゆるイタリアの国鉄の、フレッチャ・ロッサです。

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そして、同じくトレニタリアのフレッチャ・ビアンコ。 赤と白、ワインみたいなもんですわ。 もちろん、車内でワインはたくさん飲めますよ。

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そして、左がフレッチャロッサの新型(たぶん)と、右がNTV社のイタロ-。 橋幸雄の『潮来のイタロー』のようなもんですわ・・。 NTV社とは民間資本の私鉄だと思います。 けっして、日テレじゃありません(爆) ビーポルは橋幸雄、いえ、このイタローに乗ります。

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このイタローのNTV社には、フェラーリの資本も入っているということで、何となくフェラーリの雰囲気を醸し出していますね。

トリノ駅(トリノ・ポルタ・ノーヴァ駅)は13:25発で、1時間ちょっとでミラノ中央駅に到着します。 駅でハンバーガーをほおばって~さっそく出発です。 車内は~・・今回もグリーン車を予約しました・・。

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革のでかいシートで快適です。


そして、、、、出ました300Km/h(嬉) ビーポルの964号やNSX号では絶対無理です(弱)

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そしてあっという間にミラノ中央駅に到着です。

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ヨーロッパーの主要な駅は、上野駅の常磐線ホームとか、阪急梅田駅のような折り返し式(頭端式)になっていて、哀愁を感じさせます~♪ う~ん、やっぱりビーポルは乗り鉄か? 車バカから乗り換えようかな。

ミラノ中央駅は、石造りの大きな駅でした。

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ホテルは駅前のロータリーに面しているGlam Milanoなので、まずはチェックインして荷物を部屋に置いてくることにしましょう。 もう15時前なので、アルファ博物館に急がなければなりません。


アルファ博物館への電車での行き方を調べると、Rho Fiera駅かRho駅、またはGarbagnate Milanese駅からが近そうですが、ホテルの近くのRepubblica駅からSバーンで乗り換えなしで行けるRho駅を使うことにしました。 ホテルから5分ほど歩いて、Repubblica駅からS6に乗って、20~30分でRho駅に到着です。 実は~ミラノ駅周辺は、アフリカ系移民の方が多くて物を売ってたりしていて、ちょっと物騒な感じでしたが、郊外に出ると昔のイタリアという感じでほっとします。・・・・ちなみにビーポル、昔のイタリアは全然知りませんけど(爆) 


Rho駅に到着しまして、、、タクシーがいないのに一瞬焦りましたが、少し待つと来てくれました。 タクシーの運ちゃんも気さくに話しかけてくれて~・・、ビーポルも『チャ~オ、チャ~オ。 アイアムア・ジャポネーゼ、フローム トーキョー。 アモーレ・アルファロメオ~!アモーレ、アッモーレ・・』再びイタリア語が全開です(爆) アルファ博物館がどんなところにあるか知らなかったのですが、どうも公共交通機関が来てないようで、タクシーを降りる際に、運ちゃんが指定時間に迎えに来てくれるってことで17時半にお願いしました。 イタリア人はみんな人懐っこくて、親切ですね(嬉)


さ~、博物館エントランスに急ぎましょう♪ 18時が閉館時間ですので。

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入り口で12€を支払いまして、さっそく入館です。

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玄関脇にはC4が。 う・・・ん、あってもいいかな。 車庫に入るかなぁ~。

その後は、どれも貴重な車だらけです・・・。 当然、コンディションは抜群。 1台売れば、東洋の郊外の一戸建てが買えますね。

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ビーポル、小さい頃に車の雑誌でこれらの車を見まして~、その独創的なデザインにびっくらこきましたが、それらが今、何十年かの時を経て、目の前にあります。 これはモントリオール? そのコンセプトカー? リアのピラーに穴が開いているのが独創的です。


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まさにデザインの塊です。 クサビ形なので~ガンディーニですかね?


一旦このこのエスカレーターで上にあがって、今度は上階から降りながら見られるようになっています。

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そして市販車が古いものからたくさん並んでいます。

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こういう感じで、中二階構造で~フロアが半階ずつずれてまして、車が展示されています。

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これがモントリオールですね。 すばらしいデザインです。

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どれも、アルファのファンにはたまりませんね・・。

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ここからが一品物のコンセプトカーです。

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まさに未来の車をデザインしたものと言ってもよいでしょう~!

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これらの車からアルファロメオの立ち位置を考えると~、量産車も製造販売する中堅の企業でありながら、それでも万人受けしない個性的な車も優れたデザイナーを使うことでやりたかったんだなと思いますね。 フェラーリやランボは、もっと小規模な会社なのでマニア向けの車を少量生産して高額で売っていれば会社が成り立った訳ですが・・。 一方で量産車では、1970年代以降、日本車の猛追にあって、その後苦戦を強いられることになります。 

アルファは1960年代には、これらの車にみられるように、優れたデザインと技術持っていながら、規模が大きかっただけにフェラーリのようにはなれず、また、日本車のような量産車にも専念できなかった訳で・・そこがアルファロメオにとって不運だったのでしょう~。 私はアルファロメオの特別なファンではありませんが、初めてファンの皆さんの気持ちが分かったような気がしました。 ビーポル、完全に評論家ですわ。


日曜の夕方の時間帯ですが、とにかく人が少ないので~、自分のペースで見ることができます。

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ここからは競技車両の展示です。

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そして出口に近づくと、工場の模型がありました。 どこにあったのかなぁ~? ここアレーゼなんだろか?

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そして出口の手前には、貴重なアルファロメオの車群を見終わって、いい気持になっているところで新車を見せて~・・『これ一台、お願いします』っと言わせるショールームが用意されてます(爆)

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さあ、もうタクシーが迎えにくる時間なので、外に出てみましょう。 タクシーを待っていると、違う車種のタクシーが迎えにきてまして、さっきの運ちゃんは別件でこれなくなったから、代わり来てくれたようです(嬉) ちょっと多めにチップを払ってRho駅でタクシーを降りて、再び電車に乗って~・・・せっかくなので、ドウモに寄ることにしましょう♪ 地下鉄を一回乗り換えたかな? 地上に出ようと階段を登ると、ドウモの目の前に出てきました!

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どうですか? 世界遺産のドウモです。 どうも、どうもって感じ・・(爆) ではなくって、ビーポルは数年前に一回、仕事で来たことがありまして~・・小感動。 車バカは基本、観光では感動しませんから~・・。

これは横のアーケードの入り口ですね。 ビーポルはここもけっこう詳しくって~、やはりほとんどイタリア人と言っても過言ではないでしょう~(爆)

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ホテルに戻って、駅の脇の安いイタリアンのお店のテラス席で、イタリア人になり切りながら~、ビールとパスタをいただきました。 そして、最後はワイン。 

ここの店員の兄さんが、お前は日本人か?と聞くので、スィーと答えると、携帯でピコ太郎の動画を見せてくれて、腹を抱えて笑い始めて~・・、その後、一緒に踊る羽目になりました(爆) みんな道路を歩いている人たちが見てるじぁないさ~・・(涙)
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そして、ホテルに帰って睡眠後、早朝に起床。 ミラノ中央駅よ、・・また来るまでさらばだ! これから駅から出ている空港バスに乗って、マルペンサ空港まで出て、9:40発のフランクフルト行きLH247便に乗ります。
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これがミラノ・マルペンサ空港で、このゲートをくぐれば、今回の『聖地への旅Ⅱ』は完結です。 ちなみに火曜日の朝、6時半に羽田に着きますので、8時にはデスクに座って普通に仕事ができます(爆)
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さらば、イタリー。 さらばミラノ。 さらば、素晴らしい自動車博物館、そして多くの貴重な車たちよ! 今回の旅も、車バカ、ビーポルの脳の奥底に多くの感動を植え付けてくれました。 精密な機械、優れたデザイン、ガソリンの臭い、そして振動~・・スピード感・・、車って本当にいいものですね。 そして、古い車はなおさらです。 

みんカラ読書のみなさん、今回もビーポルは人生後半ながら、車の聖地イタリアを巡る旅を敢行しました。 それも一回の渡航、、わずか3泊の旅でこれだけの自動車博物館を回れることを実現しました。 世界の車、特にイタリアの車を知ることは、あなたの車バカ人生をさらにグレードアップしてくれるでしょう~。 是非、みなさんもイタリア自動車博物館に行ってみてください。

最後に、今回見た車達に感謝です。 グラッチェ!
Posted at 2019/04/21 23:14:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然草 | クルマ

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