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2016年10月08日 イイね!

聖地への旅Ⅱ(イタリア)・・くるま三昧、長文です!④第二日目(エンツォフェラーリ博物館編)

聖地への旅Ⅱ(イタリア)・・くるま三昧、長文です!④第二日目(エンツォフェラーリ博物館編)

2016年秋の『聖地への旅Ⅱ(イタリア)・・くるま三昧』は、③第二日目(フェラーリ博物館編)で止まってました。ビーポル、気になっていたのですが~・・、書く体力と気力がありません(弱) だってビーポル、人生後半ですので~(涙) 

みんカラ読者が期待しているゾ、絶対に期待しているゾ~・・! と、自分に言い聞かせながら~、それでは続きを書いてみましょう~♪ たくさん、「いいね」をもらうと、次のトリノ国立自動車博物館と、アルファロメオ博物館も書いちゃいますよ~・・・♪
さて、③はマラネッロのフェラーリ博物館のバス停のところで終了してました。そこから、バスに乗って再びModena Autostazioneに戻ります。途中、車窓からはこんな感じで・・・・、ローカル色豊かですね。こんな田舎町でフェラーリとランボは生まれたんですね~。ちなみにビーポルも千葉の田舎で生まれました。っということは、田舎つながりで・・、ヘラリでもランボでも買えるかな? え、生まれは関係ない?? そーですか。

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そして、Modena Autostazioneに到着したら、モデナ駅まで歩いて戻るのですが、駅正面から伸びている道を駅方向に左折せずに、そのまま真っ直ぐ進んで交差点を渡ると、エンツォフェラーリ博物館に到着します。駅からは歩いて7~8分くらいの距離だと思います。

道路側から、門はこんな感じになってまして~、奥がエンツォフェラーリ博物館です。

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門を入っていくと、博物館の建物が見えてきます・・。

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建物もすばらしいデザインですね。 入場料はマラネッロと同じ13€で、事前にネットで買って、バーコードの入ったチケットをプリントして持参しました。

中に入ると・・、マラネッロは複数の展示室でカテゴリーごとに分けて展示してましたが、ここはドーム状になっていて、広いスペースのいたるところに貴重なフェラーリが展示されてます。一台くらい、くれないかなぁ~・・・・。 え、くれないの? けち。

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まずはクラシックフェラーリから・・・。いい色ですね~。1世代前の日産マーチにこんな色ありましたよね?

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この時代のフェラーリは、骨董品のような扱いになっちゃってて、いま、すごく高いですよね~。ビーポル、この2016年秋の時点で買っておけば、今頃、億万長者になってたかも? どーせ買えませんけど(爆) そして見慣れた時代のフェラーリも・・・・。DINOはやっぱりいいなぁ~・・・。

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328でも~・・テスタでも、なんでもありまっせ。 F355もさすが本家本元、新車状態です。355万円で売っておくれ。 F40も!!、、あったど~~・・よゐこ 濱口です。

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途中、館内が暗くなりまして~・・幻想的な音楽とともにレトロ調の映像も流れます。車文化の長い歴史のあるイタリアだからこそなせる業です。 日本とかアメリカでは、ここまで長く華やかな歴史は持ってませんからね~・・。 おい、ビーポルは小林彰太郎かい?

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いや~車バカ代表としては、鳥肌が立つほどの感動です。 ビーポル、イタリアに生まれて本当に良かったです(爆) 出口にはF1の本格的なシュミレーターがありまして、イタリアの小僧がやってました。おじさんにもさせておくれよ、次でいいからさ~・・・。

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そして、外に出ると正面の茶色い建物も展示場になってまして、ここにはエンツォさんの執務室があって、さらにレース用車両が展示されてました。
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エンジンも美しいですね~・・。 Testa+Rossa、、文字通り、『赤い頭』です。ビーポルは『黒い腹』ですけど。
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それでは、もう夕方近くになってきましたので、一旦、電車でボローニャに戻ることにしましょう。 モデナ駅までは、このような道を歩いて戻ります。 人通りも少なくて、閑静な住宅街という感じです。

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モデナ駅が見えてきました。


ホームに出て、ボローニャ行きの電車を待つことにしましょう~♪

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ボローニャまでは普通電車で30分弱です。車内はこんなポップなシートでした。

ボローニャに戻った後、ビーポルはゆっくりしていられなくて~・・、なぜならば今日のうちに高速列車で西に向かって、トリノまで移動しなければならないのです。 

すごいぞビーポル!人生後半なのに、案外、アグレッシブです!! 


ホテルに預けていたスーツケースをピックアップして、ボローニャ18:23発の赤い高速列車Frecciarossaに乗って、トリノに向かいます。

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実はボローニャ中央駅には悲しい歴史があって、1980年に駅舎が爆破される大きなテロ事件があり、多くの死傷者が出ました。こんな田舎の、このような美しい街で、そんなことがあったというのが信じられませんが、駅の待合室の爆発場所には献花と共に、亡くなった方の氏名がプレートに刻まれていました・・。さ、地下に降りて電車を待ちましょう~♪


これがトリノまでの移動に使うFrecciarossaです。ビーポル、乗り鉄ではありませんが、赤い車両はフェラーリ風で~、車バカの心をくすぐります。 このチケットも、レイルヨーロッパのサイトを使って日本で買っておきました。早めに買うと安いので、、今回も贅沢してビジネスクラスの利用です。まあ、ゆったり座って体力を温存しないと~・・、もう人生後半ですので(涙)

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車内はこんな感じで、テーブルが付いてました。他のお客さんは少なくて~ガラガラですね・・。

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車内のTVに現在の時速が出るのですが、、、296Km/hを差しています。最高速は300Km/hに設定されているようです。ビーポルの964号で追いつけるかな? 
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はい、トリノ着20:40です。 約2時間20分の乗車時間でした。

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Frecciarossaの先頭車両です。さすがイタリアの高速列車、のぞみの白の清楚なカラーリングとは正反対で、まさしくフェラーリの国、イタリアのデザインを感じます。

さあ、明日はトリノ自動車博物館と、最後にミラノ郊外アレーゼにあるアルファロメオ博物館にいくので、トリノ駅前の今晩のホテル、Holiday Inn Turin City Centre にチェックインしましょう~♪ 

Buona notte おやすみなさい♪


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Posted at 2019/04/13 22:24:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然草 | クルマ

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