• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ビーポルのブログ一覧

2017年01月03日 イイね!

聖地への旅Ⅱ(イタリア)・・くるま三昧、長文です!③第二日目(フェラーリ博物館編)

聖地への旅Ⅱ(イタリア)・・くるま三昧、長文です!③第二日目(フェラーリ博物館編)②第一日目はだいぶ長文になりまして、、このペースでこの先を書くと大変なことになるなぁ(困) でも、世の中の車バカのためにビーポルは書きます!書き続けようじゃありませんか!(←妙なモチベーション)
さて、初日はイタリア到着当日にランボルギーニまでバスで行ってきましたが、二日目の概要はこのようになります。〔早起き⇒チェックアウト&ホテルにバックを預ける⇒普通列車でボローニャからモデナ駅まで移動⇒フェラーリ本社前まで路線バスで移動⇒フェラーリ博物館見学とファクトリーツアーに参加⇒路線バスでモデナ駅まで戻る⇒エンツォフェラーリ博物館に歩いて移動&歩いてモデナ駅まで戻る⇒普通列車でモデナからボローニャに戻る⇒ホテルでバックをピックアップ⇒高速列車でトリノまで移動⇒トリノ泊〕 
けっこうややこしいスケジュールですが~・・。まず、モデナからフェラーリ本社まで行く路線バスは、モデナ駅から10分ほど歩いたところにあるバスターミナル(Modena Autostazione)から出ています。そしてバスの選択肢は、07:30発の815番のバスでMaranello Ipsiaで降りるか、08:55発の800番のバスでMaranello Ferrariで降りるかのどちらかになります。Museo Ferrariは09:30にオープンしますので、ビーポルは09:24にMaranello Ferrariに到着する800番のバスを選択しました。その08:55発のバスに乗るには、チケットを買う時間などを考えるとモデナ駅に8時頃には到着しておきたかったので、ビーポルは06:52ボローニャ発のREG11400というパルマ行きの普通列車に乗りました。これに乗るとモデナ駅に07:22に到着しますので、モデナ駅前で朝食を取ってからバスターミナルに余裕をもって歩いていけます。ちなみにモデナ駅からフェラーリ博物館まで、専用シャトルバス(事前予約制,有料)が運行されていますが、始発がけっこう遅い時間なので、ビーポルのスケジュールには合致しませんでした。ま~地元の人達と路線バスの旅を楽しむことにしましょう♪

まず、ボローニャ中央駅で最初の難関、普通列車の切符を買います。

こういう券売機がいろいろなところに点在しているので、行き先をキーボードで、M O D ・・と打ち込むと、候補先駅名が出てきますので確定して、示された料金をコイン、紙幣、またはクレジットカードで購入します。ビーポルは最近、この手の機械にはだいぶ慣れてきまして~・・後ろに並ばれても焦らずに買えるようになりました。上達しているゾ、ビーポル!人生後半ですが(弱)

券売機からは千円札ほどの大きなチケットが出てきます(驚) 新幹線のチケットよりも大きいね。そして~

これが06:52発の普通列車で・・・・車内は

土曜日の早朝なので、このようにがらがら。
ここでトラブル発生! 駅で切符を買った後、打刻機でスタンプしておく必要があったのですが、すっかり忘れて乗車してしまって・・・車掌が来て検札で見つかると、3倍の料金を取られるってことで、、、来ないでね、車掌さん(願) 発車してから3分でビーポルのところに来ました(泣) だって、他に乗客はほとんど乗ってないので(爆) ここは、ソーリー・ソーリーと謝って、スタンプを押すシステムなんぞは知らなかった、、、と弁解すると、チケットにボールペンで乗車済みのサインをしてくれて~何とかセーフ(嬉) チケットの写真の左端が車掌さんが書き込んだサインです。そして30分の乗車で07:22にモデナ駅に到着! 

駅のスタンドでエスプレッソとパンを買って~、地元の女子高生にまみれて朝食。「わたしは日本から来た車バカで、フェラーリ博物館にきました」と、女子高生に英語でしゃべる。そうすると、もうビーポルは人気者。 イタリア人に意外にもてるんじゃないか、おい。

そして、女子高生達に別れを告げて、駅から歩いて10分ほどの距離にあるバスターミナル(Modena Autostazione)を目指します。駅から真正面に伸びる道を進むとT字路にぶつかります。振り返ってモデナ駅を撮影するとこんな感じ・・。

写真のように駅にもバスターミナルはありますが、Maranello行きのバスはここからは出ていないのよね。そしてT字路を右に折れて進みます。

道路の左側には煙突のような建物が・・・多分、歴史的な建物だと思いますが・・。


殺風景な道を5分ほど歩くと、ロータリーが出てきますので、ここを左前方(黄色の建物の左奥)に進みます。



左側にはNovi Sad運動公園が見えてきます。


さらに5分ほど歩くと・・・右側に青バス群が見えてきました。ここがバスターミナルかな?と思ったら、そうではなくて


左側がバスターミナルでした。

パトカーが停まっている白い建物の奥側にチケットの販売所があります。
券売機でも購入できそうですが、自信がないのでビーポルは窓口で購入することにしました・・・。


写真左側の赤い数字が出ている下にスイッチボックスがあって、このボタンを押して番号札を発行して自分の番号が掲示されるまで待つシステムでした。

ただし、AとBの違いがよく分からないので、ここでも地元の兄さんを捕まえて、「Maranello Ferrari」と伝えると、どっちかを押して番号札を出してくれました(感謝)そして、自分の番号が表示されて、窓口で再び「アイ ウッドライク トゥ~Maranello Ferrari」と言って往復分(同じチケットを2枚)購入しました。

3ゾーンまで行ける切符で、1枚2.9ユーロでした。
ビーポルの乗るバスは電光掲示板の左側の上から3番目で、乗り場は「2C」です。

ここでトイレを借りましたが、イタリアのトイレはどこも有料で、このバスターミナルのトイレも0.5ユーロでした。

中はすごくきれいでしたが・・、お金なかったら、どうするんだよ? 外で、どば~ってやっちゃうよ!
そして時間になると800番のバスがやってきました。出発は08:55です。


そして、ほぼ時間通り(09:24)にMaranello Ferrariのバス停に到着しました。

Ferrari本社はこれから50mくらい先にあって、さらにその先がフェラーリ博物館になります。

このプラネットホテルの手前を右に曲がって近道をしましょう。


ここにもフェラーリの建物があって、この裏側にフィオラノサーキットが広がっています。



この界隈の道路はまさしくフェラーリだらけ。本物のオーナーさんのマイカーや、テストドライブ業者さんのレンタルフェラーリなどが、バリバリっと音を轟かせて走り回っています・・。 

やっぱり1台欲しくなったなあ~・・。車バカなのでF355を1台くらい持っててもばちが当たらないんじゃないかな~。買っちゃおうかなぁ~・・。物欲に負けそうだ!

そしてその先の道路に出ると、Museo Ferrariが見えてきます!やったぁ~やっと来たぞ、車バカの聖地、フェラーリミュージアムへやってきたゾ!




この3枚の垂れ幕がかけられている先の階段を降りたところがエントランスになってまして・・


これが博物館への入り口です。入場料は13ユーロでしたが、午後に行く予定のモデナ駅近くのエンツォフェラーリ博物館の13ユーロと合わせた26ユーロを日本でカード決済して、チケットはプリントアウトして持参しました。入り口でバーコードを読み込んでもらって中に入ります。


この先、フェラーリの新旧市販モデルやレーシングモデルなどがとめどなく展示されています。




どのモデルも手の届くところに展示されていますので、覗き込めばキャビンの中までばっちり見ることができます。





F40やF50もありました。



ここはレーシングモデルのコーナーです。


将来の車バカ候補(イタリア人)がフロントホイールの写真を撮っています。坊や、ビーポルのようにならないでね。お金がなくなっちゃうよ(涙)



歴代のF1も展示されていました。




さらに最近のF1が展示されていまして・・・




その先にはタイヤ交換の体験コーナーがあって、陽気な酔っぱらったおじさん達がチャレンジしてました。開始から終了までの時間が計測されて表示されます。短時間に交換できると大歓声が! ビーポルも酔っぱらったイタリア人と一緒に拍手。


そして次はツーリングカーのコーナーです。どれも貴重なモデルですね・・買おうかなぁF355.買っちゃおうかなぁ(願)



アートスポーツのF40も展示されてました。0123、引っ越しはア~ト引っ越し~センター~で♪


もうフェラーリだらけで、写真をアップしてもきりがないかもです(困) しっかし、自分ながら、これだけよく写真を撮ったな、っと。





この後、疲れたので1階のカフェで休憩することにしました。確かTVでは鈴鹿GPのシーンを映していました。


この時点で11時頃ですので、フェラーリ本社内とフィオラノサーキットをバスで回るツアーの12:30まで博物館周辺を散策することにしました。
外はイタリアの車バカの洪水(爆) みんな入り口付近で写真を撮りまくってます。


駐車場の先には有料でテストドライブさせたり、写真を撮るサービスを提供するショップがあって、ここでもイタリアの車バカ達がたくさんいました。



そして、まだ少し時間があるので近所のピザ屋でお昼にしましょう♪

いや~車三昧+ビールは最高です。それもイタリアにフェラーリを見にきてのビールですのでね、これは格別♪ これだから車バカはやめられませんよ!
そして次はいよいよフェラーリ本社の敷地内とフィオラノサーキットをバスで回るツアーです。正式名は「Panoramic Tour inside the Fiorano Test Track and Viale Enzo Ferrari」と言います。ネットでフェラーリのサイトから入ると見つけることができると思います。このサイトのカレンダーで希望日を選んで申し込むことができます。1日に12:30と13:30の2回開催されていて、1回あたり10人とか15人の限定で、どんどん席数が減っていくシステムです。土日は早めに席が埋まってしまうのですが、ビーポルは運よく12:30のコースの最後の1席をゲットすることができました(嬉) 料金はカードで決済しますが、たった15ユーロですので、フェラーリ博物館にわざわざ日本から行く車バカ諸君は必ず参加してください!
集合は駐車場ですので、ビールを飲んでいい気分で待っていると、、、、ロッソのバスが迎えに来てくれました。さっそく乗り込んで・・・窓際席をゲット!


日本人はゼロで私以外はすべて欧米人でした。ビーポル、アジアを代表しての参加です(爆) ちなみに、i-Phoneのカメラレンズにシールを貼られるとか、デジカメは没収されるようなことを聞いていましたが、そんなことはなくて、工場内の写真も撮れそうな感じでした。このガイドのねえさんがイタリア語と英語で工場内の建物や、フィオラノサーキットの説明をしてくれました・・。日本語ではしてくれないのね(涙)


車窓からの写真はこの程度で、さすがに工場内の撮影はやめておきましたが、土曜日ですがフェラーリの社員が何人か働いていたのと、何台かの最新市販モデルが敷地内に置いてありました。トヨタの組み立て工場は味気ないですが、この工場ではエンジンの開発や、でかい風洞を使ってのボディーの空力研究・・市販車の開発&量産などなど、フェラーリに関するあらゆることを行っているので興味深いです。しいて言えば~ビーポルが年末に散財して買ったNSXが生産された、栃木県のホンダの高根沢工場のようなものですね(自慢)

さあ、フェラーリ博物館と工場ツアーに満足したところで、次はモデナ駅近辺にあるエンツォフェラーリ博物館に行くことにしましょう。再びMaranello Ferrariのバス停からモデナ駅行きの800番の路線バスに乗ります。今度はフェラーリの本社前を通ってバス停まで歩いて戻りますが、これがフェラーリ本社です。けっこうしょぼいですけど・・、先ほどのバスツアーはこの門を入っていきました。


そして、ここがモデナ駅行きのバス停です。


予定では14:38発に乗る予定でしたが、1本前の13:48に乗れました。これでモデナ駅に14:19に着くことができます。バスの時間はグーグルで検索しました。


さあ、次は④第二日目(エンツォフェラーリ博物館編)です。 でも既に書き疲れまして・・だってビーポル、人生後半ですので(弱) では、次回をご期待ください! これを読んだ車バカ諸君、絶対にイタリアの博物館に行ってくださいね・・。
Posted at 2017/01/03 23:09:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域

プロフィール

「[整備] #マカン マフラーカッターかったど~♪ https://minkara.carview.co.jp/userid/266750/car/3474568/7590645/note.aspx
何シテル?   12/03 17:09
ビーポルです。千葉県の真ん中あたりに生息している普通のサラリーマンです。業種は製薬で、勤務は東京駅八重洲界隈です。薬剤師免許を持っているのですが、一回も調剤した...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/1 >>

1 2 34567
8 910111213 14
15161718192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

戸越-銀座さんのフェラーリ 348 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/09/22 10:55:22
元気のないスピーカー・・元気出して! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/06/11 21:41:00
今度の土曜日は11月守夜会です。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/11/27 21:39:11

愛車一覧

ポルシェ マカン ポルシェ マカン
2023年7月22日にW205と入れ替えで我が家にやってきた、第3世代のマカンです。こん ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
現在、ポルシェ 964 カレラ2、ホンダビート、ベンツC、スバルR2に乗っています。この ...
ホンダ NSX ホンダ NSX
2016年12月18日にビートとさよならして、代わりにやってきました。前のオーナーさんが ...
ホンダ モンキーR ホンダ モンキーR
2018/5にやってきました。300Kmしか走っていませんでしたが、残念ながら各部に錆が ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation