• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ビーポルのブログ一覧

2016年01月24日 イイね!

聖地への旅・・・くるま三昧、長文です!②メルセデス・ベンツ編

聖地への旅・・・くるま三昧、長文です!②メルセデス・ベンツ編①ポルシェ編に続きまして・・・・スケジュールに沿って、『聖地への旅』を進めていきましょう♪ なんてったって、車バカですから~・・。

10月10日(土)のお昼前にポルシェミュージアムのあるNeuwirtshaus(Porscheplats)駅からS6に乗ってシュトゥットガルト中央駅まで戻ってS1に乗り換え、メルセデスベンツ博物館のあるNeckarpark(Mercedes-Benz)駅を目指します。シュトゥットガルト中央駅からは2つ目なので、あっという間に到着です。

駅のホームにはベンツMercedes-Benz-Arenaの表示もあって、このあたりはMercedes-Benzの名前のついた道路や建物が点在しています。ま~それだけメルセデスベンツは世界的な企業であって、利益を上げてきたということだと思いますが・・。車バカでも、車を通じて世界経済の動向を理解できます(大袈裟)

駅からは標識に沿って歩いていけば・・・というか、ドイツの車バカが前を歩いていますので、その人たちについていけばベンツ博物館まで連れて行ってくれるでしょう♪ ビーポルは周囲の状況をつぶさに把握し、常に最適な手段を選びます!ただの他力本願とも言えますが・・・(爆)

画面右側のドイツ人の車バカについていきましょう♪(失礼)

歩道は右に緩やかにカーブしていますが、この先にメルセデスベンツ博物館はあるようです。


見えてきたぞ! 円形でちょっと波打っているような建物が! 人生後半ですが、1日でポルシェ博物館とベンツ博物館を回ろうという熱意!! 待ってろメルセデスベンツ!!! Sクラスは買えないがCクラスは買えるんだぞ!(←興奮して意味不明です)


さらに近づくとこんな感じ。写真ではサイズがわからないかも知れませんが・・デカいです(驚)


人と比べてみると大きさが分かると思います。実はビーポルは人間が小さいんです(弱)



そして入ったところでチケットを購入します・・。料金は8€でした。内部を紹介している小さなガイドブックももらえます・・。


そしてここでも日本語対応のレシーバーを借りて首にぶら下げるのですが、その際に使用したベンツのロゴの入ったネックストラップは帰り際にいただくことができます。お土産に誰かにあげちゃいましたが・・。
そして吹き抜けになっているホールから、宇宙船のようなシルバーのエレベーターに乗って一気に最上階まで上がります・・。写真で分かりますか?↓
建物自体が素晴らしいデザインで・・外観からも分かるように各フロアが少しずつ段差がつけられていて、展示車を見ながら徐々に下の階に降りてくる構造になっています。どれだけ費用がかかっているんですかね~? きっとうちの小ベンツ君の利益も、この博物館の建設に貢献しているはずです(極小)

最初に展示されているのは、『車の発明』というテーマで、車の創生期の展示車があります。この発明によって日本のみならず、世界に車バカが発明、いえ、発生しました(爆)

従って、この3輪車は車バカの原点です! 私の『散財』の源です。

ほら、この写真の左端にも『将来の車バカ(ドイツ製)』が写っています。「お金は車ばっかりに使わずに、大切にするんだよ・・・」。


どれも素晴らしいコンディションです・・。1台1台が貴重なもので・・いったい全部でいくらするんだろう?(by 庶民)


ベンツ博物館とポルシェ博物館で大きく概念が違うのは、ベンツの方が圧倒的に製品の守備範囲が広い、歴史が長い、ということです。ここはバスやトラックの展示エリアですね。



ほら、飛行機もやってました。


そしてこのあたりは50年代? アメリカが一番裕福だった頃のベンツですね。ボディーがでっかいですよ・・ビーポルの家の車庫には入りません(貧)



ここは裕次郎さんも乗っていたSLRなどの高性能車が置いてあるコーナー。



ご存じ、ガルウィング! マツダAZ-1と同じ構造です。(比較するな!)



上の階から降りてくる途中で、吹き抜けのエレベーターを見ることができます。どんどん車バカが最上階に上がってきます。


そして、このへんはそろそろ実際に日本でも見たことがあるベンツの時代に入ってきました。190SLですね。細いピラーが印象的です。ピラーとウェストは細いのにかぎります(嬉)


そして・・・・これは1980年代ですかね?


私も以前、乗っていた190E。コンパクト・メルセデスでもコストダウンされていない時代で、素晴らしい車でした。


そうそう、このABSがうちの小ベンツにも付いていました。


これは実験車のエリアです。




今ではたくさんの車種を販売しているんですね・・・。


そしてここは最高速度記録にチャレンジした車たちのコーナーです。


垂直尾翼も付いています(笑)





そして、ここには近代のレース車両が展示されています。おもちゃのように並べられていますが、すべて本物ですので・・・。


ビーポルも乗っていた190E 2.3-16。純正でレカロの皮のバケットシートが付いていて、左手前が1速のヒューランドパターンのミッションでした。エンジンはコスワース。素晴らしい車でしたが・・・。雨の日に首都高でスピンしまして・・・そのまま売ってしまいました(涙)




これは新し目のCですかね?


F1もあります。ただ、この博物館ではあまり貴重に感じないのはなぜ?



年代別に展示されているようです。



このあたりは最近のコンセプトカーですね。では降りていってみましょう♪



これは1/2サイズの大型の模型です。




そろそろベンツ博物館の出口が近づいてきましたが~・・・振り返ると、つまりこの博物館は、自動車の創生期~近代の市販車~近代のレース車~・・・そして未来のコンセプトカーまで、一貫して車バカを魅了する展示になっているってことですよ(結論) 
ポルシェにはない歴史の厚み、事業の幅を感じることができました。今でさえ販売台数はトヨタが世界トップですが、ボリュームでは語れない文化・歴史を感じることができます。そうです、自動車は文化なんです。それから生まれる車バカは必然なんです。ビーポルは自動車評論家ですか? ・・・雑誌社からオファー来ないかね?

そして、このメルセデスベンツ博物館も、下の方のフロアが隣のディーラーに直結してまして、ではせっかくなので寄っていきましょう♪
入り口にはこんなのが展示されてました。「これ売り物ですか? おいくら?」


そして、いろいろな車種が販売されています。



そして2階に上がると、AMGなどの高性能モデルが置いてありました。


では、そろそろメルセデスベンツ博物館を後にすることにしましょう。 

ありがとう・・・。

この感動のお礼に、ビーポルがもう少し偉くなったらSクラスでも買って、利益に貢献してあげるので、待っててくれメルセデスベンツ社よ! ただし、人生後半なので間に合わなかったらごめん・・。


そして帰り際、入り口の斜面に、エマヌエル・ファンジオの銅像を見つけました。

私が生まれる前のルマン24時間レースで大事故を引き起こして亡くなったレーサーです。この事故がメルセデスベンツの安全に対する取り組みを一変させたと言っても過言ではありません。(←根拠ありませんので) そう、今のメルセデスベンツ社に繁栄をもたらした貢献者の一人なのです。(←勝手に想像して書いてます)

さようなら、メルセデスベンツ博物館よ、さようならファンジオ! 

この時点で15:30です。では、再びNeckarpark(Mercedes-Benz)駅からシュトゥットガルト中央駅までS1で戻りまして・・・・その後、ICEでミュンヘンに戻ります。

今朝は『IC』でミュンヘンから来ましたが、帰りは『ICE』でした。違いはよく分かってないのですが、『ICE』の方が速度が速いんだと思います。私の乗るのは一番下に出ている16:25発のICE519。


ICEは1連結がすごく長いので、自分の号車の位置をホームで確認して待っていると・・来ました!



どうも・・グリーン車のようで、中は横3列のゆったりしたシートでした。なんでグリーンなのかはよく分からん。


席から料理も注文できますよ。


そしてミュンヘンに時間通りに18時半に到着しました。


ホテルに戻って荷物を置いて・・・・、せっかくなのでミュンヘン市内を歩いてみました。これは市庁舎だったかな?


この広場を抜けて少し歩くと・・・・ありました。

ミュンヘンで一番有名なビアホール、『ホフボロイハウス』です。ここで一杯だけ、ビールをいただいて・・駅で再びビール。瓶ビールに挑戦です。

ここでもソーセージとプレッツエル。ちなみにプレッツエルは無料でした(驚) ビールもジュースより安いんですよね・・。住んじゃおうかな~ミュンヘンに(爆)

ミュンヘンの2日目。今日はメインイベントのポルシェ博物館とメルセデスベンツ博物館の豪華2本立てダブルヘッダーで、ビーポルの人生の中でも特別に濃度の濃い1日となりました。車三昧、車バカ全開、誰にも止められませんね・・。ビールも大満足。
では、ホテルに戻って明日に備えましょう♪ 明日の午後はハンブルグへのビールツアーが待っています(爆) その前に、BMW博物館だ!! 人生後半でもここまでできるんだぞ!
Posted at 2016/01/24 22:55:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | Cクラス | 旅行/地域
2016年01月23日 イイね!

聖地への旅・・・くるま三昧、長文です!①ポルシェ編

聖地への旅・・・くるま三昧、長文です!①ポルシェ編早く書こう、書こうと思いつつ・・年を越して、気が付けば1月の後半。人生後半の身体にムチ打って思い切って書きましょう♪ 行ってきました、ドイツ聖地への一人旅! 長い文章になりますが、みなさんのためにできるだけ詳しく書いてみましょう♪ わたしでも行ってこれました、ポルシェ博物館、メルセデス博物館、BMW博物館、ひとよんで『くるま三昧ツアー』です。

まず、旅程ですが~去年の秋、10月12日の「体育の日」の祝日を発見。 昔は体育の日って10月10日じゃなかった?(古) といっても、仕事も忙しいし~海外は無理かな?と思いつつドイツへの便を探すと・・羽田からよさげな便を見つけました。 ちなみに今回はドイツのほぼ北端の都市ハンブルグに、知り合いが地ビールを飲みに来いと言うので帰りにちょっと寄りましたので、さらにハードなスケジュールになってます。 すごいぞ、ビーポル・・でも人生後半だ!!

詳しい旅程は下記。ミュンヘンを起点にして、日帰りでポルシェ博物館とメルセデス博物館のあるシュトゥットガルトに行って、半日でミュンヘンのBMW博物館を回るスケジュールで、ついでにハンブルグに寄って地ビールを飲んで羽田に戻ってきます(驚)

10/  9(金) NH0217 12:30羽田発 ⇒ 同日10/9(金) 17:40ミュンヘン着
10/10(土) IC2266 6:46ミュンヘン中央駅発 ⇒ シュトゥットガルト中央駅着9:07
        ICE519 16:25シュトゥットガルト中央駅発 ⇒ ミュンヘン中央駅着18:31
10/11(日) LH2074 15:00ミュンヘン発 ⇒ 16:15ハンブルグ着 
10/12(月) LH011 9:30ハンブルグ発 ⇒ 10:40フランクフルト着 
        NH204 12:10フランクフルト発 ⇒ 10/13(火)6:35羽田着

宿泊はミュンヘン中央駅前のホテルに2泊とハンブルグに1泊の合計3泊です。もう記憶が曖昧ですが・・・。ちなみにビーポルの人生はもっと曖昧です(爆)
すごいのが!!何がすごいかっていうと~(かなり興奮)、金曜日の朝は普通通り東京の本社で労働しまして、10時くらいにいきなり会社で私服に着替えて~「ちょっと旅に出てきます」って・・。 そして、火曜日にドイツから羽田に早朝に戻りまして、そのまま会社に8時前に出勤し、金曜日のスーツに再び着替えて、出社してくる社員達に「おはよう♪」、「おはよう♪♪」、「おはよう♪♪♪」と、しら~っと挨拶。そして20時まで残業して帰りました(爆) ただし、家に帰って爆睡でしたが。なんたって人生後半ですので・・(弱)

飛行機は787でした。 テレビ画面はスカンジナビア半島っぽいので、ミュンヘンまでもう少しですね。

そして、ミュンヘンに到着です。 ここから日本でいうところのJRのSバーンに乗ってミュンヘン中央駅までいきます。夕方なので早く移動してビールをいただきましょう・・♪


Sバーンの案内板に従って歩くと、空港から出てすぐのところに地下に降りていくエスカレーターがあって、そこがSバーンの駅になっています↓

これがSバーンのチケットです。列車の料金体系はゾーン制なのでミュンヘン中央駅までは4ゾーンチケットで10.8€でした。チケットの時間は10/9の17:50ですね。 早くビールを飲まねば~・・・! ルートは右回りと左回り(違うかな?)の2つあって、S1とS8のどちらでもミュンヘン中央駅に行きますが、私はS8に乗りました。

チケットはホームにある自動券売機で購入します。日本語と英語も画面に出たと思いますが、行き先の駅名を画面で指定するとゾーン数が決まって料金が決まるので、ミュンヘン中央駅なら、アルファベットの『M』を入力してミュンヘン中央駅を見つけてそれを画面で確定すると、10.8€のチケットが買えます。外人さんは日本人ほどせっかちではないため、後ろの人からせっつかれませんので、落ち着いて切符を購入しましょう♪ 
また、海外のほとんどの地域では、駅に「改札内」、「改札外」の区切りがないんですよね。日本ではスイカのゲートをタッチしないと突破できませんが、海外は基本、スルー~というか内外の概念自体がありません。お客さんは切符を買って、打刻機で時刻を打ってそのまま列車に乗ります。そして、列車内で車掌さんが検札に来るのですが、ズルして切符を持っていないと、正規料金の数倍要求されるようです(恐) みなさん、切符はズルせず正しく買いましょう~♪ ただし、今回のドイツ滞在では10回くらいSバーンとUバーン(地下鉄)に乗りましたが、一回も検札には会いませんでした。ズルできるかも?・・・チャレンジャーさん、成功を祈ります!
そして40分ほどでミュンヘン中央駅に到着して、駅から歩いて3分程のホテルにチェックインして、近所のビアホールに突入しました。ちなみにホテルは楽天トラベルで取りました。便利な世の中ですね~・・。決済も終わっているので、ホテルのフロントで、妙な英語やらドイツ語を話す必要はありませぬ。
そして、明日は土曜日。メインイベントのシュトゥットガルトですが、朝が早くて何番線から列車が出るのか分からないので、ミュンヘン中央駅の中を下見しておきました。駅の黄色いポスターのような掲示板に、列車番号と出発番線が出ていますので、ビーポルの乗る列車は19番線から出発することが確認できました。案外、海外では慎重です(弱) 

東京駅は行き止まりになっているホームはほとんどありませんが、ミュンヘン中央駅は上野駅の常磐線特急ホームのように行き止まりになっていて、すごく広い駅でした。写真はICEですね・・ドイツの高速鉄道、日本で言う新幹線。写真の左側に写っているのが自動券売機です。

ドイツ高速鉄道のチケットは日本国内で買えます。

レイルヨーロッパのHPから、ミュンヘン⇔シュトゥットガルトの往復チケットを買って、なんと!宅急便で家に届けてくれるサービスがありました。これならば現地で発券する必要がなくそのまま列車に乗れるので、慣れてない方にはこのサービスをお勧めします。また、自由席もあるのですが、万が一座れないと辛いので、今回は指定席を予約しました。なんだか割引期間だったようで、往復で66.7€と激安。

そして、翌朝~乗り遅れないように6時頃にホテルを出て、駅で朝食にプレッツェル(巨大)とオレンジジュースを買って19番線へ。これがビーポルの乗るIC2266の最後尾の車両↓


bistroって書いてあるので食堂車かな?


これが最前部の車両です。・・・ちょっとかっこう悪いなぁ。
ドイツ人の造る無骨で質実剛健な国民性が表れています。 ビーポルは見た目大切、優柔不断をもっとうにしています(爆)
車両の脇にある掲示板に私の乗る車両を見つけました! 

チケットに書いてある番号の意味が分からなかったのですが、号車が272で座席番号が46でした。


どうやら窓際の席が私の指定席で・・・・でも、これ6人部屋の個室ですよ? 

ドイツ人と相部屋になるかとドキドキしてましたが、独占でした(安心) では、さっそくハムの巨大プレッツェルの朝食をいただきましょう♪
プレッツェルは2.7€と安いですが、オレンジジュースは5.1€とバカ高でした!

途中、食堂車からオーダーを聞きに来てくれたのでコーヒーを頼みました。これも安くて3€。
シュトゥットガルトに着いた後の移動を今のうちに勉強しておきましょう♪

そしてシュトゥットガルト中央駅に到着です。ここも行き止まり式の駅でした。もう外は明るくなってますね・・。

駅の構内を通って、今度はSバーンに乗り換えます。


ポルシェ博物館はS6に乗って、Neuwirtshaus(Porsche Plats)駅で降りると真ん前にあります。車内の路線図を確認しながら・・・・(弱) 4つ目の駅です。

・・Sバーンはがらがらでした。そして~約10分で目的の駅に到着・・。


案外、地味な駅でした(爆) 人が居ませんで・・まだ9:40ですからね。後ろに写っているのがポルシェ博物館です。駅、徒歩1分、絶好の立地です。

そして~とうとう来たぞ! ポルシェ乗りの聖地にやってきたぞ!!

991のタルガとCupカーが私を待っててくれました。天井が鏡のようになっていて、下の車両が写り込んでいます。帰り際には展示車両が増えてました↓


博物館のとい面は旧社屋とディーラーがあります。モニュメントの先っぽにはポルシェが張り付けられていますね・・・・。汚れたら、どうやって洗車するんだろか?


ポルシェ博物館は9時から空いています。では、さっそく中に入ってみましょう♪ 建物の中は白が基調で~入り口を入ったところでチケットを購入します。

入場料は8€とリーズナブルです。土曜日の早朝ですので入る時は空いていました。チケットを購入した後、長いエレベーターで最上階に上がっていったのですが、ドイツ人もみんなレシーバーを持って、耳にイヤホンを突っ込んでいるじゃないですか!! そういえば、受付の脇できれいな姉さんがレシーバーを渡していたような・・。そして~ビーポルは長い階段を下りて、一階まで戻ってきれいな姉さんにドイツ語で言いました。 “ヴァス コステット ダス?”  「え、たたなんですか?」
そして再び長いエスカレーターを上がって最上階のフロアに向かいます。このレシーバーは必須です。展示車両の名前が書いてあるプレートに(確か)3ケタの番号がふってありまして、それを入力すると日本語で説明を聞くことができます。見るだけでは記憶に残らないので、説明を聞いて「なるほどな」と思うことが大切です。 でも、ビーポルはすでに記憶がだいぶ薄れてきていますけど・・・。
最初に展示されているのは

フェルナンド・ポルシェさんの生い立ちと功績の説明でした。 実はビーポルは外国語が苦手で、いつも外人対応は『熱意』で乗り切っていますが、ポルシェミュージアムは大丈夫、レシーバーが流暢な日本語で説明してくれます(嬉) 
展示の順路は最上階から展示車を見ながら上下階を移動して、最後にまたエスカレーターで降りてくるようになっています。
こういうクラシックな車が企業としてのポルシェのスタートで、この時代でも競技車両は圧倒的な強さを誇ったようです。ほとんどレシーバーの説明の記憶なし。まあ、聖地訪問で舞い上がっていますのでね(爆)


ひたすら写真を撮っていきます。これは有名なアルミ製のレース車両ですね・・。タイプ名は忘れました(悲)


そして、初期型のワーゲンのありました。 そうです、空冷の兄弟です。


そして~以下のような展示車が続きます・・・。 どれもコンクールコンディション!(当たり前です) 一台、欲しいなあ~。転売したら、高く売れるだろうなぁ~(爆)



これはいかにも速そうで、素晴らしいデザインでした↓


これは550スパイダーですね↑ そして、356の世代の登場です↓


これは904で生沢徹とか、式場壮吉の時代ですね・・・。

これはカレラ6で、子供の頃によくプラモデルを作りました。その車が目の前にあるってのも感慨深い・・。いつになく、真面目じゃないか?ビーポル。 いえ、一人旅なのでそれなりに緊張してます(弱)


そしてナローが出てきました。このように、年代別にポルシェの歴史を見ることができます。


これはレース車両のコーナーです、


なんと、16気筒です(驚)



そして、この辺からは近代の市販車両のコーナーになっています。写真は914ですね。


そして73カレラがありまして~・・・・


ビッグバンパー、930が続きます・・。ビーポルはビッグマウスです!





これは昔、ラジコンで持っていたような・・・935ターボですね。




珍しい4ドアのポルシェです。かっこう悪いなぁ・・・


そして964のターボ3.3。


993ターボもありました。


そして水冷の登場です・・。


959のコーナーがあって、カットモデルや開発途中のモデルもありました。


ポルシェに落書きするのは止めましょう(爆)


ここは歴代の代表的なモデルを置いてあるコーナーで、車の下の回転テーブルがシンクロして回って、じっとしていれば車をあらゆる角度から観察できます。テーブルと一緒に回っていると、同じ角度からしか見られませんのでご注意を!(誰もしないって? そうですか)


これは964のターボSの軽いやつですね。わたしのビートと同じ色だ!ビートと交換しておくれ(願)


歴代のポルシェの真横からのシルエットをプロジェクターで映すコーナーがあって、写真は964に変わるのを待って撮ったものです。モデルが変わっていっても基本的な造形は大きくは変わってないんですね~。


そして、カレラGTや・・・


これは997のスパイダーかな? なかなかグッドな色です・・。


これは918スパイダー。ニュルで早かったやつですね。


この時点で11時を回ったあたりですが、そんなに混んでませんでした・・。ただし、車バカとおぼしきお父さんが小学生くらいの息子を連れて・・親子二代で目をらんらんと輝かせて展示を見ている光景に何度も遭遇しました。
車バカは世界共通~、地球を救います(嘘) そして、その小学生も大人になればまた同じことをやって~車バカは未来永劫引き継がれます(爆) 車バカで何が悪い? みなさん車バカをやり抜きましょう♪♪♪


さあ、だいたい見終わったので、そろそろ帰ることにしましょう♪ ここが下りのエスカレーターになってまして・・・


この長いエスカレーターを降りたところが出口になっています。


出口でレシーバーを返却してから一回外に出まして・・、道を挟んだ向かい側にポルシェディーラーがあるので、ちょっとおじゃましてから帰りましょう。



中はこんな感じで新車と、高年式の中古車が販売されてました。日本の価格とあまり変わらなかったような・・・逆に中古車は日本の方が安いかもしれませんね。だから海外に中古車が流出しているんですね・・。 ポルシェを通じて世界経済を見通すことができます(嘘)

その後、駅まで戻りまして(徒歩1分です)・・・シュトゥットガルト中央駅に戻る方向ですので、今度は反対側のホームで電車を待ちます。またまた改札はなくて駅員さんも居ませんので、自分で切符を買って待つだけです。

さようなら、ポルシェミュージアム。 『ポルシェのアイデンティティー』をビーポルに教えてくれました。ありがとう~。 何年後かはわかりませんが、ビーポルはこの聖地にまた戻ってくることを誓います。ただし人生後半なので、間に合わなかったらごめんなさい(弱) 
この時点で12時前ですので・・ポルシェ博物館は2~3時間あれば、楽しめると思います。

そして、Sバーンに乗って次に移動です。車窓からはシュトゥットガルトのローカルな風景が!

②に続く・・・
Posted at 2016/01/24 15:57:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 旅行/地域
2014年08月24日 イイね!

袖ヶ浦フォレストで!!

今日も暑かったのですが、エンジンオーバーホールしてオイル漏れは無縁ですし~、エアコンも去年ガスを入れてからまだ効きも良いので、炎天下、行ってきました袖ヶ浦フォレストレースウェイ!

今日のフリー走行は台数が少なめでしたが、中でもロータスと空冷ポルシェがけっこう多かったですね。私は先日、18インチのスポーツタイヤに交換しましたし、びっちぎり、いえ、ぶっちぎりのタイムを叩き出してやろうじゃありませんか!

国産勢、トヨタのMR-2も頑張っています。 その他、86もけっこう多いです・・。 案外、早いじゃないの(不安)


こちらはエリーゼ君達。 だいぶヒートアップしています。2-11欲しいなぁ・・7-11は便利です(爆)


パドックはこんな感じで・・、これらは空冷ポルシェ勢ですね。奥の黒・橙号は、バリバリ、バリバリ音を立てながら、けっこうなタイムで走ってました。 しっかし、負ける訳にはいきませんな、、最新のポルシェは最良だって言うじゃありませんか! 少なくともうちの964号の方が、これらよりはちょっと新しいので(単純)


さ、3点式シートベルト?を絞めて、ピットロードに向かおうじゃありませんか! 負ける訳にはいかないんですよ、他のポルシェやエリーゼ達に。



おっと、奥でライバルの空冷ポルシェ君がすでに車載状態になってます? え、ええ? 逃げようって・・・? ん? 
そ、わたし、サーキットは見学派(弱気) だって、タイヤは減るし~、車が傷むじゃないですか(貧) 陸サーファーならぬ、陸レーサー♪♪♪ さ、渋滞にはまって油温が上がったら大変なので、さっさと帰ることにいたしましょう♪ 

今日の格言、、『サーキットは走るものならず、見学するものなり』 byビーポル  悪い?
Posted at 2014/08/24 20:26:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年07月27日 イイね!

何とかこぴっとしたっし~♪

何とかこぴっとしたっし~♪

ここのところ、いろいろと~いろいろと忙しい状況がありまして・・(涙) 久々のみんカラへのかきこ、久々の登場です。 これからは毎日、毎日、みんカラにアップしていこうじゃありませんか! これは無理・・(詫)
いつかはうちのポル君にも18インチを履かせなきゃ、と思っていましたが、964用のLMが某オークションに出ていたので、思わずポチッと。 ま~小金持ちなんでね~、この程度の散財で物欲が満たされるならば迷わず買います、買えます、買ってやろうじゃありませんか(爆)
『売れるものならどんなものでも売る~それを支える 欲望~♪ 恐れを知らぬ 自惚れた人は~宇宙の力を~ 悪魔に変えた~♪♪』・・これ、浜田省吾の『僕と彼女と週末に』、、私のテーマソングです。 満たそう物欲! 止めよう、つつましい生活!! どんどん買おう無駄なもの!!! 忘れてしまおう質素な生活!!!!(←今日は妙に力が入ってます)

これ、装着前。


おぉぉぉ~・・、そそる物欲! 満たされる購買意欲!! なかなかいいじゃないですかぁ♪


後ろはこんなんで、ぴったんこカン・カン


フロントは・・? えっ?? 嘘、うっそ~、うそだろ(涙)

出てますね、出てます、出てますよ、、フェンダーから、、、タイヤが! 
間違いなく964専用のLMなのに・・・そんな~ばなな、、熱川バナナワニ園(号泣)

はい、タイヤ購入♪ 物欲大魔王なので、めげずに買いました。 それもなぜか4本。 おまけに、年甲斐もなく、ポテンザRE11A。 人生後半なので、間違いなく限界まで活かしきれませんよ。 猫に小判、私に是非、小判をおくれ、、ください。


BBSに付いていたのは235/40だったので、これは225/40。 今度は入るかなぁ~(不安)


そして、タイヤ屋さんで組んでもらってから、暑い中、人生後半の身体にムチ打って、、、


はい、出来上がりました! 今度はど~だ???(超不安)


はい、取り舵いっぱ~い。 うぅぅうぅ、、何とかセーフ。


次いで、面舵いっぱ~い。

これも微妙ですが、大丈夫かと。

このあと、高速道路でテストしてみましたが、大丈夫そうでした(嬉)

おぉぉぉ、あのノーマル然としていた地味な我がポル君が・・かっこ良くなったじゃないですか!
お金で買えるものは何でも買おう! 無駄なもの、不要なものでも何でも買おう!! 満たそう物欲、買ってやるぞ、、F355。 待ってろ!

Posted at 2014/07/27 21:50:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2014年06月15日 イイね!

佐倉クラシックカーフェスティバル

佐倉クラシックカーフェスティバルちょいと前のネタですが~、先日(5/10)、近所の川村記念美術館で「佐倉クラシックカーフェスティバル」なる催しが開催されてましたので、ちょっくら行ってきました。天気は最高、わたしの脳天気も絶好調です♪ ま、いつものことですが(爆)

このコーナーはポルシェ軍団。びっくりですよ!空冷ばっかりですよ!!(←クラシックカーフェスティバルを理解してない筆者) 今日はなぜ水冷がいないんだろう?


これはジャガーのコーナーですね。どうも英国車はメカニカル感が弱いので、ドイツ車ほど好きではありませんが、ヒョウ柄のボディコンは大好きです(嬉) ちなみに、何を着てもボディコンに見せてしまう特技を持つ女子をわたしは知っています(爆)


これはシトローエンですね。疲れているのかな? しゃがみこんじゃってます・・お疲れ様。


そして、ヘラリも1台だけいました。これは330P4のレプリカ版、ノーブルP4かな? ちなみに、わたしはnobleではありません。 アブノーマルです! でも、ここまで走ってきたのかな?


そして我が国産の雄、トヨタ2000GTです。欲しいなぁ~・・2000万円だったら買いますよ。 「トヨタ2000万円」てのはどう? ヘラリF355万円! それ、買った! 


これはトヨタ800万円(爆) でも、800万円では買いませぬ!


そしてスカG軍団、箱スカGTRです。エンジンはご存じ、S20、ピカピカにレストアされてますね。 わたしも人生後半なので、レストアしてくんないかなぁ・・。

そして、もっと貴重なケンメリGTR。今、いくらするんだろう? 少し前まで(と言ってもけっこう前ですが)はビーポルでも買える値段で売りに出ていましたが、マニアが買い込んで、もう手放さなくなってしまったのね? 出てきても、とんでもない値段がついています。 うちのポル君もそのうちに・・・大金持ちになれるかな?


そして、スバル360・・。かわゆいです。 うちのR2と取っかえてくんないかなぁ~?


そして、本日のうちのポル君。りっぱなクラシックカーになってます(爆) 来年はこのクラシックカーフェスティバルに参加してみよう♪ そして、やったる・・『この車売ります、964万円』の値札を付けよう(爆) 

そして、、お金持ちになろう♪ 物欲の波に溺れよう♪♪ ランボとヘラリを買いに行こう♪♪♪
Posted at 2014/06/15 20:55:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

プロフィール

「牛歩のように一歩ずつ http://cvw.jp/b/266750/48793800/
何シテル?   11/30 16:18
ビーポルです。千葉県の真ん中あたりに生息している普通のサラリーマンです。業種は製薬で、勤務は東京駅八重洲界隈です。薬剤師免許を持っているのですが、一回も調剤した...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

戸越-銀座さんのフェラーリ 348 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/09/22 10:55:22
元気のないスピーカー・・元気出して! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/06/11 21:41:00
今度の土曜日は11月守夜会です。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/11/27 21:39:11

愛車一覧

ポルシェ マカン ポルシェ マカン
2023年7月22日にW205と入れ替えで我が家にやってきた、第3世代のマカンです。こん ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
現在、ポルシェ 964 カレラ2、ホンダビート、ベンツC、スバルR2に乗っています。この ...
ホンダ NSX ホンダ NSX
2016年12月18日にビートとさよならして、代わりにやってきました。前のオーナーさんが ...
ホンダ モンキーR ホンダ モンキーR
2018/5にやってきました。300Kmしか走っていませんでしたが、残念ながら各部に錆が ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation