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インターナビPocketを無料版のまま利用していました。
地図は表示されず、ルートのみ表示され、高速道路の分岐も表示されません。
取説などでは、音声案内とヘディングアップとオートリルートができないとありましたので、そのほかは有料版と変わらないと思い込み、とても年間3,000円出せないと思ってそのまま無料版を利用していました。

高山から、上高地に向かうため、清美インターから中部縦貫道を高山方面に進み奥「飛騨」温泉方面に進みたいと思っていたところ、いきなり分岐になり思わず「飛騨」方面に進んでしまいました。「飛騨」方面とは飛騨市方面ということで、古川という地名しか頭にないものにとっては、大変わかりにくい表示です。分岐の先は長いトンネルで後戻りできません。かなり走行した後、交差点でＵターン。

その後、安房トンネルに向かいたいと思い「中部縦貫道」方面の看板方面に進みましたら、清美インターに向かってしまいました。再度トンネルを通り抜けたところでＵターン。安房トンネルは中部縦貫道ではなかったのかと思い直し、市内で左折の看板を見つけて左折し、直進。

もう大丈夫と思って直進していたら、だんだん細い道に。
とうとうセンターラインの無い道になってしまい。橋を渡ったところで、右折したら逆方向らしいので、またＵターン。川沿いの堤防をしばらく走り広い通りにでて、しばらく走ったら、乗鞍方面の看板を見つけ右折。

最近はナビに頼り切っていて、事前に自分でルートを考えることをしなくなっていますので、こんなことになってしまいます。

仕方がないので、年間3,000円のオプションを選択して、有料版を使用することにしました。地図が表示されてびっくりポンです。普通のナビ並みに使用できるようです。

ところが、地図データや案内データはホスト側からダウンロードするようで、スマホが圏外だと、データリンクできず地図は表示されず。ルート案内も音声案内もしてくれません。

圏外になってもしばらくは表示されていた地図もそのうちまっしろになり、走行跡のみの表示になってしまいます。
年間、3,000円払っても田舎では使用できません。

また、ＧＰＳ機能が貧弱なニャンキュッパスマホ（Y!Mobile京セラＤｉｇｎｏＣ）では、カーナビやポケモンＧｏ！は現在位置をなかなかとれなくなりとても使用できません。Y!Mobile京セラＤｉｇｎｏＣをティザリングして、契約切れのiPhoneをセンターディスプレイにＵＳＢ接続して利用しています。

ルーフオープンの状態で走行し駐車して車を離れるとき、iPhoneをそのままにしていき、ちょっと心配になり慌てて戻りました。ETCのカードも心配ですね。気を付けましょう。また、クルマの電源をオフにしてＵＳＢ電源が切れても、インターナビアプリはそのまま起動したままですので、半日くらいでバッテリー切れしてしまいます。
こちらも気を付けましょう。