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先週の日曜日に新聞の折り込みチラシの求人情報で、「神主募集」というのがありました。ググってみるとリクルートナビみたいなサイトにも求人をだしてますので、怪しげなところではなさそうですし、高額な研修費が必要だったりすることもなさそうです。

３ケ月間の研修ありとのことで、興味がわき面接を受けてきました。神道のこととか学べるのはとても楽しみです。学ぶことは大好きです。

仕事の内容などを伺ってみると、３ケ月の研修ののち、１年間は、地鎮祭の祝詞をあげる仕事につくのだそうです。
東海地方各地に出向き、祝詞をあげるのはいいのですが、そこまでの交通手段が、自分持ちとのこと。三宝とかテーブルとかを自分のクルマで運び、神事を執り行うのだそうです。

真っ赤なS660から衣冠束帯の装束で、神主さんが出てくるのはちょっと見苦しいですし、サカキやら徳利やらテーブルやらを運べそうにないですね。大変残念ですが、就職活動は断念するしかないでしょう。

しかしながら、さらに興味をそそられたのは、雅楽の練習が必須だとのこと。笙（しょう）、篳篥（ひちりき）、笛のどれかを選択して習ってくださいとのこと。
フルート吹きのosamは篠笛・たの笛・竜笛もやってみたかったんですよ。

お仕事よりもそちらのほうに興味をそそられる面接試験でした。