
SAF1の、勇気ある決断は素晴らしいことだと思う。これ以上続けると、本当に破産して取り返しのつかないものになるのだと思う。アグリさん、本当に無念でしょうが、いつも表情には出さない彼の姿勢に、本当に励まされます。
さて、私としては、今後の日本人ドライバーはどうなるのだろう??と考えています。もちろん、一貴君がいますが、でもやはり、セナ亡き後、今の日本でのF1人気を回復させたのは、紛れも無く、佐藤琢磨です。だから、彼のファイティングスピリット、レーシングスピリットがある間は、是非F1で彼の勇士が見たいです。他のカテゴリーならば、上位でいつも争えるに違いないですが、でもやはり、レースの最高峰での彼を見たくてたまりません。日本車がせっかく出ているのですから、トヨタに日本人ドライバーがいるように、ホンダにも是非!と思ってしまいます。(ルノーのテストで左近も頑張っているようですが。トヨタのサードドライバーの小林も頑張っていますね、GP2で奮闘してますね)
今宮さんのサイトに気になる情報がありました。それは、スペインGPの土曜日の朝に、ホンダのロス・ブラウンと琢磨の関係者が話しこんでいたというものでした。これ以上の情報は今は言えませんが…となっています。
今年の初めから、にわかに流れ始めている噂、それはルーベンスの更迭です。彼は20戦くらい、もうポイントを稼いでいません。しかも最近の数レースは車を壊すわ、違反を犯すわ…。引退説も出ています。
何とかなりませんか、ルーベンスのシートに!ブラジルのファンの方には悪いですが、そこは日本の車として。琢磨は、あの車で、昨年2回も入賞したんですよ!しかも一度はフェルナンドをオーバーテイク、もう一度はルノーのジャンカルロを抑えて、という衝撃を見せてくれました。最終戦までランキングでホンダを上回る活躍です。
正当に評価されるべきですが。レースの保証されているチームでの出ない結果と、戦闘力もお金も無いチームでの好結果…。比較はいけませんが…。
(まあでも、琢磨も2004、2005年と、ホンダで自分の責任でリタイヤも多かったですけどね)
Posted at 2008/05/07 08:49:32 | |
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