コの字ポジション LEDテープ貼り付け ver2

以前の整備手帳にあげた、LEDテープを貼り付ける「お手軽！コの字クッキリハッキリ加工」

レンズ側にLEDテープを貼り付けているのでどうしてもLEDのツブツブが目立っていました。

今回はツブツブ感を軽減させる為、少しだけ手間を増やしてみました(*´ω`*)

から割りは割愛(＞人＜;)

極細LEDテープをコの字ポジションレンズには貼り付けず、反射板側の赤丸3箇所に仕込みます。

3LED毎にカット出来るLEDテープなので、
必要な長さに合わせてカットします。

緑色の箇所にはレンズを固定する為の穴があるので、レンズの固定に支障がない方向に拡げてLEDテープの配線を裏側に出せるようにします。

上部のアップです。

コの字端からポジション球の根元近くまで貼り付けます。
長さは約21cm（21LED、7ブロック分）

緑丸から裏側へ配線を出します。

画像のポジションはGPXV E/F型です。
GPGJインプのA〜E型、GPXVのB〜D型までは少し短くなります。（約15〜18cm）

ウィンカー側のアップです。

少し湾曲しているので、LEDテープを断線しない程度にカーブさせて貼り付けます。
長さは約9cm（9LED、3ブロック分）

明るさを求めるなら、ポジションの根元まで延ばしてもいいかもしれません。

緑丸から裏側へ配線を出します。

GPGJインプのA〜E型、GPXVのB〜D型も形状は同じです。

下部のアップです。

ここも少し湾曲しているので、LEDテープを断線しない程度にカーブさせて貼り付けます。
長さは約12cm（12LED、4ブロック分）

緑丸から裏側へ配線を出します。

この部分はスペースがありません。
レンズと干渉した場合は、レンズの裏側を削るときれいに収まります。


GPGJインプのA〜E型、GPXVのB〜D型も形状は同じです。

から割りをするとポジション部分とレンズが一緒に外れるので、それぞれのLEDテープの配線を裏側で纏め、コネクタ化しておくと次のから割り時に手間が省けると思います。

コネクタで繋いだ配線をヘッドライトから出して（裏側穴あけ等で）、純正ポジション配線から分岐してやれば完成！

二度とから割りをしない勇者の方にはコネクタは不要です(ﾟ∀ﾟ)

ポジション球を点灯させずにLEDテープだけを点灯させるとこんな感じ。

あとは手持ちのポジション球も一緒に点灯させれば全面点灯の出来上がり！

今回の加工のメリットはLEDテープが切れても純正のポジション球はそのまま残る事とブツブツ感の軽減です(*´ω`*)

色合わせが難しいのと、下側はブツブツに見えてしまうのがデメリットでしょうか（´-`）

今回使った極細LEDテープです。
透明熱収縮チューブで防水加工を施しています。

配線加工は必要ですが、カットして長さが調整できます。

一般的な8mmLEDテープと比較すると細さが伝わるかも(ﾟ∀ﾟ)