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植物図鑑の愛車 [ホンダ モビリオ]

整備手帳

作業日:2009年3月16日

バーナーの発光点変更 『光量up/down実験』

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オデッセイのプロ目を使用しての光量変化確認実験です。まずは図で光の進む方向を確認します。

 この図はoffの状態です。バーナーの手前にはリフレクター(凹面鏡)があり、ここで光線が入射角と同じ角度で反射し、その後凸レンズにより屈折します。
2
遮光板を取り除いた様子です。(バイキセノンのプロ目ではHIの状態に少し似ています)

 光が上にも配光されます。
3
Lowの状態です。遮光板に進んだ光は、そこで遮光されます。従って上には光は配光されません。(この遮光板の形でカットラインが決まります)

 この遮光されている光を発光点を移動して利用します。
4
発光点を少し下に移動します。

 今まで、遮光されていたい光の一部が、遮光されずにレンズまで進みます。この分光量がupして明るくなります。
 ただし全体的に光が上向きになるので光軸調整が必要です。
 
 またリフレクターと発光点が遠くなるので光の広がりが狭くなります。その相乗効果により中心部分がより一層明るくなります。
5
実際に実験です。ますはLowの配光です。
プロジェクターにバラスト、バーナーを取り付け配光を70cmほど離れた白い板に照射します。
 
 プロジェクター等を両手に持って実験したので写真が撮れていません。よって図で再現。。。

(カットラインは国内仕様のフラット左上がりです)
6
遮光板を取り去ったときの配光。
Lowの配光の上部に配光が増加しています。
色が濃い部分が明るい部分です。

 因みにこの状態で、バーナーの発光点をずらすと次のようになりました。
①上、下にずらす。光全体が上、下に移動。
②左、右にずらす。光全体が左、右に移動。

つまり、ずらした方に光全体もずれます。
7
遮光板を取り付け、発光点を下に移動。(バーナーの台座下側を1mmほど浮かしている)

 今まで遮光していた光が一部遮光されずに配光されるために光量が増す。また光の広がりが減り、中心部にやや集まるため、その相乗効果によりかなり明るくなる。 中心部の光量3割~upかな。。。

 バイクで早速試してみると、ハイワッテージもあり、相当に明るい。これは使える。。。


 ちなみにこの状態で発光点を上に移動すると、反射板に阻まれる光が増加するため、かなり暗くなります。
8
更に発光点を下にずらす。(バーナーの台座の下側を2mmほど浮かしている)

 光全体がさらに下側にずれるが、カットラインがV型になってしまう。これは発光点がリフレクターがらかなり離れるのが原因と思われる。
 中心部はそれなりに明るいがその周りが結構暗くなる。よって下げすぎない方がよい。

 バーナーの浮かし具合は、1mm~2mmの間かな。。。

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この記事へのコメント

2009年3月22日 12:03
こんにちはぶらすとです、長文で失礼します。
いよいよ素人レベルの領域から飛躍して行きますね(^_^)
ブログでの作図を投影に移されての検証ですね、植物図鑑さんの作図のバーナー周りを実際の比率?で作図してみました(http://minkara.carview.co.jp/userid/432347/car/364986/1351080/photo.aspx)
2mm浮かすと発光点が随分移動するかと思いましたが思いのほか移動量が少ない・・。
1つ気になったのは、随分昔にハイパワーのハロゲンバルブを使っていた当時30種類以上のバルブを使いましたが、台座に対して正確にガラス部分(フィラメント)が固定されている物が非常に少なかったです、これは非純正になればほとんどと言っていいくらい、僅かだったり、見て明らかなほどの物とか。
今回バーナーも15本程度使ってみて投影面での明るさもですが、パターンが微妙に違う事に気づいていました。植物図鑑さんやHI“狂乱”ACEさんのコメント見てHIDバーナーも同じ事が有るのではと思いました(メーカの意図か単に精度が劣るのか?解りません)、実際フィリップスやオスラムの同番の純正バーナーでも違う物が有ります、今回使用したGIGAの物も明るいだけでなく明るさの固まりの分布が大きいだけでなく少し違う気がします。バーナーは規格品のはずです、またその寸法ををベースにユニットも設計されていると思います、そこでどのように光りを拡散(広範囲では有るが絶対的な明るさを捨てる)させるか、スポット的な配光(絶対的な明るさが出ます)にするかメーカー設計の意図があるのかもしれません。以前紹介いただいた【もっと光を・・・ 】でバイキセノンとしてレポートが有りましたが一見同形のユニットにもかかわらずリフの形状が微妙に違う物とかあるようですし・・。
あと最後のイラスト、このV型ってBMWとかのヨーロッポ車のパターンに似てます、遮光板が前に倒れるタイプのおそらくヘラーの物と思います。このパターンがこれに近いです、ひょっとして意図的にしているかも?と思いました。向こうの場合日本なんかよりスポット的な配光が多いですから(必然的に好む?)、補助ランプも大きく分けてフォグ、ドライビング、スポットの3種類が有りますがへラーとかの外物はスポット系が多いですから。
コメントへの返答
2009年8月21日 7:23
 貴重な作図ご苦労様です。
また宜しくお願いします。(ヘラーのプロ目なんぞ)

 こんなミリ単位のDIYをやっていて何ですが、確かに個体差が結構ありますね。

 それもプロジェクターもバーナーも感じます。ましてや違うメーカーのバーナーであればなおさら性格が違います。特に発光点は違いますね。


 ヨーロッパ車はV型になっているのですか。なるほど。

 ということは、その構造によって光を中心部に集めているわけですね。

 向こうはアウトバーンを走ることが多いと思いますので、前方がより見やすくするために、そんな構造になっているののかもしれませんね。

 

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