オイル漏れ修理
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
先日自作マフラーの手直しをしようとジャッキアップしたら、何故かジャッキが転倒…ジャッキのタイヤ部分がオイルパンに突き刺さりオイルが全て出てしまい、自走不能に…駐車スペースも画像の通り廃油で汚染されてしまった。ジャッキスタンドをかけようとした瞬間に転倒したので、防ぎようがなかった。
オイルパンを購入するにもリプロ品ですら6万近くするし、納期も3ヶ月以上かかるらしい。Aliに2〜3万くらいであったけど、さすがにそれを買う勇気はないし…もう補修して使うしかない。仕方がないのでアルミ溶接のプロフェッショナルに依頼。
2
補修箇所のアップ。だいぶデカい穴が開いたので溶接もてんこ盛りになった。
とても親切な業者さんで、一見の自分のような者に対しても丁寧に対応してくださった上に格安で仕上げてくれた。本当に感謝。
3
オイルはAmazonで安いやつを買った。万が一漏れても懐のダメージを最小限にしたいので。
4
液体ガスケットはスリーボンドの1215を用意した。
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今回オイルパンを溶接修理に出すにあたって、アンダーカバーの取り外しとオイルレベルセンサーの取り外し、
6
オイルフィルターもオイルパンに付いているので、その取り外しを実施。
7
オイルパンにはコンプレッサーもくっついているので、取り外す必要がある。
まずベルトの取り外し。ベルトテンショナーの丸印を16mmのメガネかボックスで矢印の方向に回すと、テンショナーが左側に移動しベルトが緩むので、外しておく。このシステム(オートテンショナー)はベルト張りの調整が要らないところがラクで良い。あとはレベルゲージも抜いておいた方がいいかも。
8
続いて丸印の13mmのボルトを3本外して、コンプレッサーをオイルパンから分離する。エアコンガスの配管は外さずにそのままコンプレッサーを邪魔にならないように避けておくだけ。カプラーも抜いておいたほうがいいかもしれない。
9
オイルパンは5mmのヘキサゴンで19ヶ所留まっている。ミッション側の6本程度だったと思うが、ボールポイントの超ロングがないとちと厳しいと思う。あとはミッションと合体させている16mmのボルト(赤矢印)も3本外す。
これでゴムハンマーとかでコンコン叩きながらオイルパンを浮かせ、最後にオイルパンセパレーターなどを使って剥がせばOK
中から樹脂製のバッフルプレートが出てくるのでこれも外しておく。
10
あとはオイルパンとブロックの接合部の古いガスケットをキレイに剥がして、新しい液ガスを塗って逆の手順で組み立てるだけ。ブロックのミッション側接合部とシーリングフランジのオイルパンとの接合部(それぞれ黄色のラインのところ)に気になる段差があり、純正では多めに液ガスが塗られていたので、出来ればオイルストーンで面出しをしたうえで同様に多めに液ガスを塗ったほうがいいと思う。自分はうっかりやり忘れてしまい…
それとバッフルプレートがちょっとやりにくかったと思う。ブロック側に固定しないタイプで、単にオイルパンとブロックの間に挟まっているだけなのだが、固定されない分位置出しが難しかった。
11
5時間程放置して液体パッキンが固まったらオイルを入れる。完全に抜け切っていたので購入したオイルだけでは足りず、前回の余りのカストロールEDGEを混ぜて5ℓ近く入った。
今回オイルが完全に抜けてから3週間ほど経過していたので、念のためイグニッションコイルのカプラーを抜いてクランキングさせ、充分にオイルを回してからエンジンを始動した。しかしやはり気になっていたミッションとの境目から、ちょっとオイルが滲んでしまう…まあ滲み程度なので騙し騙し3000kmくらい乗って、次回オイル交換時にやり直そうと思う。
おしまい
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