北九州市八幡東区にある「河内貯水池」八幡製鐵所の工業用水確保の為に1919(大正8)年から8年の歳月をかけて作られた石積ダムの人造湖です・・・この河内貯水池の名物と言えば「南河内橋」全長132mの赤く塗られた人道になりますレンズ型に鋼材を組み合わせた2連の「レンチキュラートラス」形式で作られており日本に唯一現存する橋です通称、「魚形橋」または「めがね橋」とも呼ばれています・・・「中河内橋」南河内橋より500mほどの所にある石造アーチ橋です写真では見えませんが左側の茂みの左にもう1連あり計4連からなっているそうです・・・「北河内橋」皿倉山から落ちる渓水にかかる天秤式リブアーチ橋ですこれらは平成19年には経済産業省の近代化産業遺産にも登録されています私が行った時は天候も悪く絶景には恵まれませんでしたがそれでもいい所でした・・・天気が良ければ造り綺麗さ南河内橋の赤色が映えるのではないでしょうか?